あかんたれブルース

継続はチカラかな

前世記憶や憑依はどーなるの?

輪廻転生と永劫回帰について

語っていますが、ここで

永劫回帰がありならば

前世の記憶のある人たちの話

あれをどう解釈したらいいのかなあ?と

それが本当なら永劫回帰はナシなのか。。

とするには短絡的かなあ

ということで、憑依の話。

 

最近、東大病院の緊急医療の医師さんが

憑依の存在を独白する動画を配信されてた。

何かに憑かれて自殺事故で運ばれてきた

患者(死亡者)の実例処置体験をもとに

語っておられました。

要は何者かに憑かれて強行におよぶ

ケースが多々あるのでは、ということでした。


 躁鬱病の方が自殺にはしってしまうのは

 躁に転換したとき(抗うつ剤の影響も)

 といわれてます。


何かに憑かれたときに躁状態になったかして

そのような情動に駆られた。のではと。

 


話が本筋から外れそうなので戻せば

現世の記憶は浮遊霊のようなもので

それが一時的か継続的かは個人差として

憑依した、って事でどうでしょうかね。

 


本来の自分を制御不能にしちゃうことから

最悪の事態に発展してしまうこともある。

 根本敬村崎百郎『電波系』参照

 


しかし、魂の存在を認めて

そこに輪廻転生や永劫回帰を語るとしたら

その浮遊霊って?


考えますに、それって魂の本体ではなく

残像のようなものではないのかと

情念のような断片的なもの


人間が肉体的精神的に弱っているとき

笑ゥせぇるすまん』的にいえば

心に隙間があるときに

(もしくは体質環境もあるでしょうが)

そういうのが憑依してしまうのですかね。

逆にいうと宗教的に苦行をやられて

悟りをひらくとかもある種の憑依なのかも

その良し悪しは別としてですよ。


ま、そういうわけでとりあえず

前世記憶や憑依があったとしても

輪廻転生や永劫回帰を否定(矛盾)するには

至らないのではと思うところです。