あかんたれブルース

継続はチカラかな

馬鹿女とTPP



本日は晴天なり、ですが
機嫌が悪いので禁じ手の時事ネタで一石を投じます。
昨今ニュースを騒がせる
TPP(環太平洋戦略的経済連携協定)について

その前に、なんでわたしが機嫌が悪いか

今朝、銀行のATMに並んでいたら
わたしの前のネクストバッターボックスに隙間ができていたようで
そこにするっと御夫人が並んだ。年の頃なら三十前半のまあまあ美人。
そう混んでいるわけでもないし、フェミニストな馬ちゃんだけど
「割り込みは、割り込み」だ。

その女性の前にいって、慇懃に
「すみません。並んでいるんですよ」と注意した。
そしたら、この馬鹿女
「すみません。」の言葉で怪訝な顔をして
「並んでいるんですよ」の言葉を聞こえないふりして

「なんなんですかあ」と迷惑そうにいう。

まったく小市民面しやがって、
いつでもどこまで被害者面だ。
こっちは「たぶん気がつかなかったんだろうなあ」とか
このうっかり夫人の立場まで考えて
「こら!」とか「おい!」とか横柄横暴な言動は謹んでいるのに。

人を変な親父みたいに失礼千万じゃないか。
親の顔がみてみたい、子供の顔がみてみたい、亭主の顔がみてみたい。
まあ、そんなに見たくはないけれど。

すぐに順番が来たので、それはそこで終わって
振込みしてすぐに外に出たんだが
歩きながら、これだよなあ・・・とつくづく嫌になる。
普通、親父だろうが婆だろうが誰だろうが
注意されたら「あれ?私何かしたかしら?」と考えるものだ。
この女は最初から
自分の正当性を前提に生きている。
ホントにそういうスタンスで生きているんだったら
見上げたものだと思う。風呂屋の煙突です。
でもさ、違う。
一瞬で、無関係を装った。
まるでここは何処あなたは誰ってな感じだ。
引っ込みがつかなかったんだと思う。

素直じゃない。

突っ張ってるというか、弱いよね。
別に手取り足取り教えてやるつもりはありませんが
こういう手合いが多くて嫌になる。

そうしないと損するとでも考えているんだろうか
セコイよなあ。

だからだと思うのですが
素直な人間とかピュアな人に遭うと余計に感動しちゃう。
当たり前のことが当たり前でなくレアなのが悲しい。
そういった風潮だから
やれ理論武装だの予防線とかガードとか距離をとるけれど
頭が悪いから大した理論でもないし
へなちょこりんだから武装が重くて筋肉痛股ズレそのうち立ち往生
予防線でガンジガラメ、ガードにぶつかって距離を誤り大事故だ。
こういった人たちが多い。


お題はTPPでしたね。
その賛否にカンカンガクガクみたいですが
交渉のテーブルにつかないで何を先走ったことで揉めるのか。
なんか交渉のテーブルについたが最後の100年目
やくざの事務所に引っ張り込まれて
家屋の権利書とお娘の身請けの証文に拇印を
強要されそうな言い分に首を傾げる。
信仰宗教に置き換えてもいいよ。

たぶん、反対する側はこれまでの経験則から
なし崩しにそうなりかねないという危惧と不安と恐怖から
なのでしょうが、ダメなものダメ。無理なものは無理
なのではないだろうか。

わたしは学者が何をいおうがあまり信用はしない。
だいたいが学者の予想や予測でうまくいったためしがない。
震災から日本のエネルギー事情やら食料事情、雇用の問題など
これからの日本は解決させないといけない問題が山積みだ。

で、だからこそ、TPPに参加して
いいことならやればいいし、ダメなものはできません。
とすればいいじゃないか。それが交渉なんだらう。
最初からビビッて足元をみられるようなみっともないマネするな!

と思う。

なぜか、あの三菱東京UFJ銀行の割り込み女と
TPP参加不参加騒動が重なってしまう馬太郎だったとさ