あかんたれブルース

継続はチカラかな

2007-02-01から1ヶ月間の記事一覧

二月の花と三月の蝶の間で、チョイの間?

2月も今日でお仕舞いでした。一週間近く寝込んでしまった。 訪問者1000人の数字に、嗚呼、遂に自分も妄想に襲われたか、と。 そういえば、本も読めない状態で天井の木目や障子の和紙の模様などを ボーっと見つめていると色々なモノに見えてきました。何十年…

更新してないのになんで1053人も訪問してるの?

原因はこれかな、、、。 http://japg.com/~doufla/flash/b406.swf ●あんまり関係ないけど、いつも忘れないで ★☆★☆★☆★☆☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★ ☆ 【ワンクリック募金】一日一回 だけど ☆ ★ ★ ☆ http://www.dff.jp/ ☆ ★ ★ ☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★ コピペしてあなた…

なんとかインフルエンザに辛勝(苦しい4日間)

みなさま、ご心配をかけました。 なんとか生還したようです。 昨日の昼過ぎまでは体調も思わしくなく、寝込んでいました。 夕食後、「さんまのからくりテレビ」で 茨城のひとのよい家族の替え歌を聴いて笑ったたら、はた?なんか違うような? 回復しているこ…

インフルエンザには、気をつけて。

みなさん、励ましのエールありがとうございます。 もしかするとインフルエンザというものに初めて罹ったのかも? こんな「きつい」風邪は初めてです。 人が死ぬのも分かるなあ。(個人差はあるとして) みなさん、インフルエンザ気をつけましょう。 特に小学…

結局、インフルエンザA型でした。「タミフル」は効く、けど

昨日、あんまり辛かったので、 雨があがった夕方に近所の掛かり付けの薮さんのところにいってきました。 やっぱり、インフルエンザでした。A型とのこと。 鼻水から調べるっmですね。うようよ居ると喜んでます。なぜか私も嬉しい。 直撃させる台風の風速とか…

お詫び

美咲の呟き 私は駅から近い「梟」という小料理屋に向かいました。 日曜でしたが、この店はやっていた。 店に入ると御主人の稲田さんが迎えてくれます。 この店は彼の退職金で昨年開店させたものです。まだ、真新しい臭いがする。 彼の息子さんが料理人で粋な…

『シェーン』に学ぶ平凡と乱倫の幸福の行方

懐かしついでに『シェーン』いきます。 叙情的な西部劇の代表作。主演のアラン・ラッドのたった一本のヒット作です。 ビクター・ヤングの主題曲「遙かなる山の呼び声」も名曲ですね。 同名タイトルで高倉健さんが『幸せの黄色いハンカチ』の続編版も制作され…

ジェンダーなんて横に置いて「男らしさ」って、なに?

>馬さんは、男らしいという感じや男臭さが前面に出た雰囲気が特徴ですが、 >最近、非常に「欧米か~」と思わせるような、 >非常に日本の男が持っていない優しさを見せる雰囲気がある という非常のライセンス疑惑が勃発しています。非情かな 確かに私の体…

鹿児島県の風土病って?

その頃、実家から電話がありました。 受話器の向こうで母親がケタケタ笑っている。 どうしたの?と聞けば、 父親のキンタマが急に腫れ上がってしまったとか。 それも凄い腫れで、今、天井から吊り下げているとか。 ??? 以前、車で事故ってムチ打ちになっ…

『E.T.』には参ったね。

いや、これは世の中の風潮の怖さって話かな。 昔、あの『E.T.』が公開された頃はちょっとした社会現象でした。 私は幸運にも一足はやく試写会で観ることができました。(今にして思えばそれが幸運だったか? 場所は銀座の蛇の目のビルでしたかね? 超美人の…

妻に訪れた変な電話

かんさんからの伝言 「馬さんの文章のキレとかパワーとかがだんだん落ちている」 「奥さんの検閲があるのでしょうか?」 「馬さんは刺々しく雄々しい感じでしたのに。。。どうしたんでしょうか?」 厳しいなあ(涙)。 命を賭けて、刺々しく雄々しい感じでや…

せっかくのブルドーザーでも規格が合わないとね(汗)

ゆたちゃんの「ブルドーザーのお話。」から(以下彼の記事) 今や、世界のシュアの半分を持つと言われる「小松製作所」のブルドーザー。 このブルドーザーなんですけど、 太平洋戦争の初期に、海軍はウェーク島という島を占領しました。 日本は攻撃の際に滑走…

冷たい雨の日曜日は温かい部屋で「甘酒」

関東地方は朝から雨です。 冷たい冬の雨。Kちゃんも風邪気味なので剣道休んでしまいました。私も(汗) 暖か~い部屋で、冷た~い カルピス。 なんてキャッチコピーありましたね。 体を冷やしちゃいかん。と記事に書いたので冷たいカルピスはパスです。 (…

私たちに、いま、すぐ、できること。あります。

環境問題ふくめて、色々な問題が山積みですね。 嘆いていてもどうにもならない。 何か行動に起こさなければと焦りだけが募ります。 ブログをはじめて2ヶ月ほど経った頃、 アルファさんから「ワンクイック募金」を紹介してもらいました。 これはいいとここで…

「封印された陰徳」と鳥取県民要注意

陰徳報陽(2) 日本の企業家でその陰徳を「必死」に積んだ人物は誰か? 私は安田財閥の創業者善次郎だと思う。 一代で巨万の富を手に入れた立志伝中の人物です。 そのため、彼に借金を求める者は多かったようですね。 安田善次郎はそれに対してきちんとした…

シークレット・サンタの陰徳

テレビ番組の話で恐縮ですが 先日、「アンビリーバル」で“シークレット・サンタ”というのを放送してたそうです。 私は風呂入っていたので観てないのですが、妻から話を聞きました。 正確には最後の関根勤のコメントだけ聞きましたかね。 米国の話だそうです…

もう「自分だけ」という方法論は通用しない。

馬式「不都合な真実」(12) 細胞と宇宙、ミクロとマクロ、国家と個人。 すべてがつながっていると私は思う。 以前、日本を苛む「大いなる鬱」の話をしましたよね。 いまを遡ること一〇〇年前、大英帝国は「大いなる鬱」の状態にありました。 グレート・ディ…

頭だけではない「考える力」

ルソーは「本能が肉体を、良心が精神を、語る」と二つに分けました。 それより一世紀ほど前のパスカルは「脳の論理」と「心の論理」にわけている。 「感情は心の論理」と言っています。 さて、対極的な二元論ですが、どうでしょう。 私はKちゃんが生まれた…

この屋台のこの感じこの色味が懐かしい

ひと仕事終えたのでちょっと休憩(2) 遠い記憶ついでにもう一丁 先日、東三河通信が台湾に行って来た記事です。 この記事のURL: http://blogs.yahoo.co.jp/fbj52652/44643840.html この写真が妙に気になって何回も何回も見てしまう。夜中にこっそり(笑) …

サントリーオールドのCMによせて

ひと仕事終えたのでちょっと休憩(1) サントリーオールド 通称“ダルマ” 久々の復活CMが沁みています。 最近は見なくなりました。昔はスナックの定番ウイスキーでしたね。 もっとも学生とか若い頃はこその下のホワイト。レッド、下手すりゃトリスでした。…

子供を見捨てた親の教育論

有史以来、歴史に名をとどめた天才といわれる人たちは数えきれません。 思想・哲学・宗教、科学、芸術、そして、革命・戦争などなどの天才たち。 ただし、その中の多くが現存するときに認められることはなく、 死んだ後に、思い出したように、その価値を認め…

聴診器の達人になるには鼓を習うべし

少し駆け足でいきます。病の話から医者の話へ、 現代医療というのは先端技術のひとつです。 日本の医学はもともと東洋医学がベースでして、 明治維新の頃のほとんどの医者が漢方医でした。 洋学(蘭学)が盛んになって、明治にはドイツ医学の影響を強く受け…

夏野菜、冬野菜と陰陽の応用

さて、人為という記事から続けます。 こういちさんの記事からもそれを感じることができますよ。 「神の名のもとに・・・」 この記事のURL: http://blogs.yahoo.co.jp/koichi_cojp/45815405.html 彼は三国志をベースにして中国史や暦などの文化論でアプローチ…

「不都合な真実」に思いを馳せて

「人為」という言葉があります。 「人為的に」とか、使いますね。言葉は時代と共に変容していきます。 それは日本語でも英語でも同じ。 そのなかで、漢字というものは文字自体に本来の意味があり、考察していく手掛かりになる。 人間が介入するときに「偽り…

息子よ、こういう事は前もって言ってくれ。

昨日は息子の「図工発表会」に行ってきました。 全校生徒の図工作品を各教室や体育館に展示して保護者に一般公開する催しです。 Kちゃんは版画と共同製作の「夢の町」というのを作ったそうです。 妻が用事があっていけないとのことで、私がKちゃんと一緒に…

野郎どもと汽車と眩しい女

明治イイ女列伝(3)お倉-5 明治の黒幕赤組横綱(5)番外始末記 「男と女の友情」の課題に考えあぐねておりましたが、 なんとかお倉のケーススタディをアップできて一安心したところです(笑)。 この厄介な友情には条件とか展開とか環境に左右されますが、 …

希代のフィクサーお倉が構築した「野郎どもとの友情」と「亀さんとの愛」

明治イイ女列伝(3)お倉-4 明治の黒幕赤組横綱(4) お倉の「富貴楼」は井上馨の贔屓によって政治、経済の密会の場となりました。 その意味でも横浜は当時、日本の中心(政治、経済)だったのですね。 情報というものが現在とは比較にならない環境にあった…

天下の糸平の幸運の女神「お倉」

明治イイ女列伝(3)お倉-3 明治の黒幕赤組横綱(3) お倉は持ち前の美貌と気っ風のよさで、横浜でも売れっ子芸者になります。 明治四年九月のはじめ。 そんなお倉に「名古屋」という料理屋から呼び出しの使いがありました。 この政府の高官というのが、なん…

江戸一番の好い男「亀次郎」

明治イイ女列伝(3)お倉-2 明治の黒幕赤組横綱(2) お倉のハートを射止めた亀次郎は超イケメンでした。 「江戸前の五分のスキ」もないというぐらいですから相当なものです。 正確には亀次郎のハートを「お倉」が射止めたというのが正しい。 お倉は山谷堀ナ…

明治最大のグッド・バッド・ガール

明治イイ女列伝(3)お倉-1 明治の黒幕赤組横綱(1) 明治時代のフォクサーとして、杉山茂丸を白組の横綱とするならば、 赤組の大横綱はなんといっても横浜「富貴楼」のお倉でしょうかね。 しかも、美人です。スラーッとしてて身長は160センチ。当時としては…