あかんたれブルース

継続はチカラかな

2007-01-01から1年間の記事一覧

ほんの少しの短いお別れ

みなさん、今年も有り難うございました。 また、四十肩の苦痛から御訪問がほとんど出来なくなったことをお詫び致します。 来年はこの痛みから解放できればいいのですが、どうでしょうかね(汗)。 喪中につき年賀の言葉は記せませんが、 よい正月をお過ごし…

どしゃぶりのしゃぶしゃぶ

昨夜は少し飲みすぎました。 結局、来たよ。白熊先生。ははは、青くなって(爆)。 人間って何かやましいことがあると、よくしゃべるよね。 捲し立てるように。そして7時に約束があると云って去っていきました。 それでも偉い。 私はそこから一駅先の武田さ…

無償の愛から自己愛へのUターン現象

例によって枕が長くなったので(汗)。ふたつに分けます。 (この癖は来年の課題です。もっと短くまとめないと) 今年の総決算。愛の話。 かくいう私は、ブログをはじめた頃の昨年の5月頃までは「愛」なんて信じてなかった。 って言うかそんな言葉を口に出し…

愛の武将・直江兼続を笑えるか

来年の話をすると鬼が笑うそうですが、あと四日。 それなら再来年の大河ドラマの話。主人公は直江兼続だそうです。 さて鬼は笑うか。 この戦国武将は格好イイですよ。なんたって、家康に挑戦状を送りつけた。 その非を糾弾した。どこかの奥さんと似ています…

妻の火遊びの後始末

うちの女房には「夜桜銀次」という通り名があります。 これは「鉄砲玉」の意味。三代目山口組の九州侵攻作戦で 華々しく弾けた銀次(平尾国人)の名は「鉄砲玉」の代名詞となりました。 妻は専業主婦でありながら私の会社の代表取締役でもあります。 当初、…

オダキリジョーよりもダルビッシュよりも

12月も今日で28日ですね。今年も後四日。 何かに急き立てられるように、今年の総決算は続きます。 以前、「中庸」の話をしました。これも重要なポイントです。 過去記事を探しましたが、どこにあるのか本人も分からない(涙)。 要は、現在使われる「中庸」…

人間の本質と客観的な淋しさの迷いと不安

素敵な恋愛。素敵な人生。 それを邪魔するものは常に「不安」という迷い。 もっといえば「淋しさ」なのかもしれません。 私たちは常に客観的に自分をみつめることを心掛けています。 心のなかの第三者は色々な事象や他人と比べてシビアなジャッジを与える。 …

宮城谷昌光の愛と頭の善し悪し

頭の善し悪しの話です。 それは当然いまの学校の成績ではないし、学歴の裏付けでもない。 その点を私の心の師である宮城谷昌光はこう断言しました。 「頭がよいということは観察力が勝れていることをいう」 流石は師匠だ(涙)。 どうしても記憶力偏重ですか…

競馬と恋愛

昨日の「惜しみなく」「あらん限りに」という愛の綾について、 それを無謀だと考える痼りはなかなか解れないかもしれません。 その愛を大切に思えばこそなのかもしれませんね。 けれども私たちが渇望するのは、そんな愛じゃない。 けれども自信がありません…

惜しみなく愛の言葉を

みゆき嬢のララバイ第二章(2) もしも私の愛の言葉の あらん限りを君に贈れば もう明日から言葉も尽きて 私は愛に置き去りかしら いいえ 私は 明日をも知れず 今日在るだけの1日の花 いいえ 私は 明日を憂えず 今日咲き尽くす1日の花 惜しみなく愛の言葉…

恋の山手線と愛の水中花

恋に言葉はいりません。そばにいて、魂が通い合えばそれでいい。 次郎子はそう言います。 月が落ちると、御茶ノ水橋まで歩いて、橋の上から川を見ました。 川面に映る月かげを、二人並んでぼんやり眺めるんです。 やっぱり何も話さなかった。 男と女になった…

愛の真実と嘘

いい、馬さん。この世に百の恋愛があったとする。 でも、そのうち九十九は偽物よ。 なぜかって 自分のための恋愛だから。 私は、百のうちにひとつしかない本物の恋をしていた。 それは、すべてを愛する人に捧げつくせる恋愛です。 あの人のためなら命もいら…

取り引きや投資じゃあるまいし

みゆき嬢のララバイ第二章(1) 何か返してもらうため 君に愛を贈るわけじゃない あとで返してもらうため 君に時を贈るわけじゃない 君はひどい目に遭いすぎて 疑い深くなってしまった 身を守るのはもっともだけど 世界全部毒だなんて悲しいよ I Love You …

玲子と八代亜紀と静かな居酒屋

「痛み」について(4) 他人の不幸を祈るようにだけは なりたくないと 願ってきたが 今夜 おまえの 幸せぶりが 風に追われる 私の心に痛すぎる 久々に中島みゆき。曲は「玲子」 「玲子」は「みゆき嬢のララバイ」で一度取り上げているので、ここでは語りませ…

痛い注射のそれ以上

。 「痛み」について(3) 小学校の頃、予防接種とかで注射という厄災がありました。 並んで自分の番を待つ。ドキドキ。終わった同級生の表情を窺い 「痛かった?痛かった?」と訪ね続ける。 その頃は同じ注射器で4、5人使いまわしでした。 その最初と最後が…

痛い拷問よりも

「痛み」について(2) 痛みに対しては男性より女性のほうが数段「強い」そうです。 なんたって、出産という大仕事を経験しますからね。そういう具合に体が出来てるのかな。 男は痛みに弱いです。 私は子供の頃、 テレビや映画やマンガで拷問シーンとかに恐…

人間の感じる「痛み」の不思議

「痛み」について(1) 今年はこの痛みに苛まれた年でした。 所謂、鈍痛というやつですが、日増しに酷くなっていった。 鈍痛だからそんな大した痛みではないですが、夜中にそれで目覚めるくらいだからつらい。 私は生理痛とか知らないので、女性の痛みは分か…

あなたにとって今年の一文字は?

今年の一文字は「偽」だったとか。 本命鉄板。多くの人たちが納得だったことでしょう。困ったものです。 私にとっての今年を一文字で表すと。 「痛」 年明け早々から腕に鈍痛を感じて、それが日増しに酷くなって、 背中に肩に最後は腰に、あらゆるところに転…

復刻版「チズハム」を心配するソバ屋の小僧

コミュニケーション(9)の番外編 「そば屋の娘じゃあるまいし」 子供って何かと大人の会話に入りたがるものですよね。 また、聞いているから子供の前で変なこと言えない。 そば屋にはそば湯を入れる赤い木製の器がありますよね。 昔は小さいのもあって、そ…

黒豚チップスは魔法の呪文

コミュニケーション(8)番外地 9月に郷里に帰った時に「黒豚チップス」っていうのをお土産に買って来ました。 スナック菓子ですが、鹿児島特産の黒豚がまぶしてあるとか。 Kちゃんにウケたので四十九日に上京する母親に買ってきてもらおうと電話。 私「も…

思い違いも恋のうち

コミュニケーション(7)番外地 人付き合い、コミュニケーション、言葉と思いやり、、、。 そのなかで難しいのが誤解や勘違い。そして思い込み思い違い。 「インドアテニス」のポスターに「インドのテニス」と勘違いした話は以前しましたね。 東インド会社、…

話し上手は聞き上手

コミュニケーション(6) ブログで、ある友人はコメントが苦手だとこぼします。 また、ある友人は人と話すのが苦手だと嘆きます。 確かに言葉と言葉のキャッチボールですからね。 上手に気持ちを伝えられることは大切です。が、どこかで コミュニケーション…

エール

コミュニケーション(5) 落ち込んでいる人に「頑張れ」と言ってはいけない。 よけいに相手を追い込んでしまうのだそうです。 言葉は刃物ですからね。時と場合と状況によります。 でも、「頑張れ」って言葉を封印したからってどうなるものでもないだろう。と…

さびしさの徒然に

コミュニケーション(4) と、井上陽水は「心もよう」で歌います。で、何をしたかというと、 手紙を書きました。 それから時は流れて、私は社会人。 とある、通販の老舗の仕事をやっていました。OLをターゲットにしてた。 毎月、タオルとか服とか下着とかが…

問題はマークシート方式にあるのかな?

コミュニケーション(3) 世界各国の比較から日本の子供の学力が低下しているそうです。 フィンランドが全般的に高い。 アジアでは韓国の伸びが著しく、台湾や香港も上位にありました。 日本は以前一位ぐらいだったんでしょうか、今回は17位?。 ゆとり教育…

煩わしさが先にたつ罠

コミュニケーション(2) でも、本当はジェネレーションギャップなんかじゃないんです。 たまたま彼女がメールにマニュアルに頼り過ぎただけ。 私たち頃はメールもマニュアルもなかっただけ。 年齢や経験だけでの問題でもない。 年齢や経験をどんなに積んで…

アナログびとの晴天のヘキレキ

コミュニケーション(1) いつの間にか歳を重ねてしまいました。 ついこの間までは鼻っ柱の強い若造だったはずなのですが、 気持ちだけでは若さは保てないものなのでしょうかね。 年長者との隙間が埋まった分、若い世代とのジェネレーションギャップを感じ…

やさしい宗教家の気持ち

今日はまじめな話です。安心してください。 以前、芥川龍之介の「蜘蛛の糸」の話をしましたよね。 URL: http://blogs.yahoo.co.jp/djkxq447/19318108.html ひろさちやが面白い解説をしています。 あの状況でカンダタではなく、親鸞、道元、日蓮だったらどう…

楽しい修学旅行の想い出

昨日の記事ですっかり中身をすっとばしてしまったことに気づきました。 (朝、ぽっかんとしていたせいか) 今日は真面目な記事にする予定でしたが、変更して昨日の補足として。 懐かしい歌で懐かしい想い出が蘇る。 妻の想い出の話。さかのぼること四半世紀…

古い歌は昔の傷に風呂上がりのビール

なんか最近どうしたことか音楽のある生活の中に在ります。 朝から晩まで我が家はユーミンが流れている。 私がCDかけると「うるさい」って文句をいうくせに(涙)。 まったく「ルールブック」「法王」だ。この山県有朋 と、「さみしさのゆくえ」で マウスが…