あかんたれブルース

継続はチカラかな

2007-07-01から1ヶ月間の記事一覧

君という花

甘茶でカッポレ(4) 生きることがつらい。 よく聞きます。ときには、囁かれたりもする(涙)。 確かに、生きるということは過酷で、つらいものです。そういう仕組みになっている。 たださ、実際に自殺者が年間3万にいわれ、 教育の場で校長が、政治の場で大…

戦国大名と宗教

甘茶でカッポレ(3) 家康が戦国の世にピリオドを打ち、徳川幕府を開設すると 朱子学の理念を植え付けることで国家の基盤としました。 家康自身は浄土宗だったとのことですが、怪しいところです。 試みに、それ以前の戦国武将たちに信仰する宗教を聞いてみま…

悪い奴ほどよく眠る

甘茶でカッポレ(2) 親鸞様の「歎異抄」に 悪人正機 つうのがあります。 悪い奴ほどよく眠る。これは黒澤明の作品にありましたね。 悪人正機とは悪人ほど往生できる救われる。ってことです。 そんなアホな。じゃあ善人は? 偽善者であり、過信で、鼻持ちな…

泣きっ面のヒッポさんの理由

甘茶でカッポレ(1) 日本の仏教を学問ではなく、 日本の土壌に合わせたものにして、植えつかせたのが聖徳太子様。 すべてはそこからだったようです。 本来、仏教の教えは色々とうるさくて、誰でも彼でもが導かれるものじゃない。 そこで法然様が現れて、ま…

出家と家出と家なき子

甘茶でカッポレ(前説) 出家しました。 一昨日、金曜日の夜。 アッ明日は日本武道館で全国の人妻に見られるのに散髪してなかった! 後悔先に立たず。まあどうせ坊主頭だからうちのホームバリカンでやるか。 後悔後に断たず。後頭部が虎刈りになった(涙)。…

少年の旅立ち

早起きして、ですね。行って来ました日本武道館。 別にビッグアーテストのコンサートじゃない(汗)。 「全日本少年武道錬成大会」 Kちゃんの剣道の試合の保護者として行って来ました九段下。 凄い人、凄い参加者でしょう。これで半分。二日に分けて明日も…

投資と投機という名のギャンブル

依存症-3 ギャンブルと同じ位置付けで「投資」っていうのもありますね。 株式投資とかが一般的ですか。オンライントレードの普及で個人投資家も増えました。 一様に「投資はギャンブルではありません」と言ってますが、ウソ。 根っこは同じです。気をつけて…

やめられない煙草の不思議

依存症-2 依存症の話でした。最近ではブログ依存症っていうのもあるかもね。 なんにしてもブログもコミュニケーションツールのひとつです。道具ね。 使っているつもりが、振り回されないような気構えは必要かと思います。 私も多分熱心にブログをやってるほ…

楽しく楽に、喰って往く

昨夜、夕食時にニュースの特集で「ギャンブル依存症」っていうのをやってました。 「依存症」 アルコールとか薬物とか恋愛とか色々ありますね。 これも病気として認識して治療する。 ちょっと前まではギャンブル狂、ポン中、色キチガイ ですませていましたが…

47歳 最後の夜に

なぜ努力するのか なぜ我慢しなければならないのか この歳になって、ああ、明日で48歳だ(汗)。わからない 勿論、私は人一倍がんばり屋さんだ。だけどさ 根がぐうたらで成り行きの人なので計画的とか几帳面が苦手。 だからできるだけ楽しくやれるように工夫…

イクラの醤油漬けのお釣り

今日はお笑いで行こうと思ってましたが、朝イチで強烈なカウンターパンチ。 たった三行の尋ね人 鴻鵠の呟きに 哭く それでも、気を取り直して。 気の利いた居酒屋には「イクラの醤油漬け」なんてあったりします。 「イクラおろし」なら何処にでもありますよ…

いま何してる? 生きてる。

生きることの幸せ(3) 「生きがいについて」 神谷美恵子 みすず書房 著者は、国の政策によって一般社会から隔離されて 一生を送らざるを得なかった長島愛生園の「らい患者」と共に生活しながら、 患者たちの心の動きを考察した人です。 「らい」と診断され…

あればいいけど「死ぬ気弾丸」

生きることの幸せ(2) 「リボーン」 天野明(週刊「少年ジャンプ」)集英社 一転、マンガですみません(汗)。サブタイトルが「家庭教師ヒットマン」 まったく根性ナシの中学生の主人公綱吉クンがマフィアの10代目後継者という設定で、 その教育係りに現れ…

「余命一ヶ月の花嫁」って

生きることの幸せ(1) 「夜と霧」 V・E・フランクル みすず書房 ユダヤ人精神分析学者の著者は悪名高いアウシュビッツ収容所され、 想像を絶する苛酷な環境を生き抜く。家族はすべて失われて一人だけの生還。 この異常な体験のなかで著者は 「生きることか…

だからこそ、中国から学ぼうよっ。

信用について(3) でね、私たちがイメージする中国人って「信義」を重んじる中国四千年って感じじゃない。 なんで、こんな銭ゲバになっちゃたのかな。って 約束なんて平気で反古にするし。 まあ、日本人でも多いけどさ。 最初は共産主義のせい? それが資本…

中国産野菜のブランドイメージ

信用について(2) 中国の話ね。 一昨日、スクラップの話をしてて、やっぱり引っかかってしまう。 最近、野菜とか色々問題になってます。その他にも以前から デフレスパイラルの張本人だったんだけど。まあ日本にその需要があったわけだし。 それにしても凄…

大橋巨泉の説得力

信用について(1) 大橋巨泉が青汁のCMをやっていました。今はあんまり見なくなったけど。 巨泉で大丈夫かなあ と思って観てましたよ。 「うまい!」 って、彼がいくら言っても、体に良いっていくらいっても、 巨泉じゃなあ。。。 それ以前ならビートたけ…

ラジオ体 操発祥の地

♪あ〜た〜らしい 朝が来た♪き〜ぼ〜の朝〜だ おはようございます。なんかテンション全開の馬太郎です。 子供達の夏休みスタート。毎日うるさいですね(汗)。 そして、今年の夏休み初めての「晴れ」ですよ。 夏休みといえばラジオ体操。最初の二日間は雨で中…

命がけの青春、恋愛、人生。

スクラップの話(下) 土曜日にサボったので2本いきます(汗)。 『夜を賭けて』 梁石日の原作は10年ほど前に読んでいました。 彼の初期の作品で、荒削りではあってけれど、燃えたよね。 大阪城近くの旧大阪造兵廠。 このアジア最大の兵器工場跡は終戦の前日…

一攫千金に亡者が奔った夢のあと

スクラップの話(上) この写真、前にゆたちゃんから借りて二回目の登場です。(ゆたちゃん事後承諾ね) 敗戦から一年以上経った昭和二十一年秋、 呉湾には赤サビだらけの旧日本海軍の艦艇がうち捨てられていました。 ここは旧軍港だった関係で、付近には戦…

『君に届け』ブラビー風早クン! そして、ちずと矢野チン

黒沼爽子、15歳。座右の銘は「一日一膳」 小学校のときに、幼友達がなにげに言った「貞子」という名が一人歩きして、 不気味なキャラが定着してしまった可哀想な女子高生。 その性格を陰気とか暗いとか呪いがかかるとか恐れられているけれど、 ホントは健気…

うつ伏せで寝ると幽体離脱しやすい?

ジャズさんから面白いコメントをもらいました。 >フランス人には関係ないですけど、うつ伏せで寝ると幽体離脱しやすいそうですよ。 >それで起こる呼吸困難が苦行に似ているかららしいです(^^;) 「うつ伏せで寝ると幽体離脱しやすい」 みなさん、朝っ…

愛と死をみつめて

愛の十字路 第二章(29)オスカー・ワイルド(12) ○愛されていて、貧しい人がいるでしょうか なんとなく、納得してします。 80%ぐらいは当たっていると思うのだけれど、、、。 昨日、クリスチャンのおじさんと雑談してて、 『フランダースの犬』のネロの最…

つまらない話ですみません(涙)。

さっき帰って来ました。今日は朝から外出だったのです。 ホントは朝一で記事をアップしてから出かけたかったのでが、 起きるのが少し遅くなって、そのまま「行ってきま〜す」でした。 なんだかんだ打ち合わせが終わったのが午後4時頃でしたか。 帰りの電車で…

地震のニュース

地震が凄かったようですね。東京も鈍い揺れでしたが長かった。 昼間、テレビを観てなかったので、新潟と長野が震度6度強って知らなかった。 東京だけのいつものことかと思ってました(汗)。 3年前の中越地震の再来です。死者もそれから増えていったみたいで…

フランス人になりたい

○ ○ ○ フランス人になりたかった。 将来の夢をこう語ったのは、そのまんま東 いや、東国原英夫宮崎県知事でした。 フランス人になりたい。 こう言ったのは、私が若い頃に務めていた会社の社長。彼は当時38才ぐらいかな(笑) なんでフランス人かは知らないけ…

台風接近

台風が接近中です。 この歳になっても、なぜかワクワクします。 血沸き肉踊る。ブルブルブル。コーラのCMのオジサンみたいだ(笑)。 台風銀座といわれる処で、生まれ育ちました。 毎度、直撃です。浜辺から2、300メートルぐらいしか離れてませんでしたか…

ムードに弱い情緒の徒花

愛の十字路 第二章(27) とりあえず、特攻の話はここでひと区切りしますね。 特攻が採用されて理由は 1)熟練パイロットの養成が追いつかない。 2)零戦を駆逐する米軍新兵器の参戦。 3)なんとなく、戦果もありそうだし、時間稼ぎできるだろう。そしたらう…

特攻兵を導く6人の天女たち

愛の十字路 第二章(26) ひろさんが私のために書庫を作ってくれました。ありがとうございます。 失敗した! 昨日の暑苦しい記事にそこから写真を拝借すれば良かったのに知らなかった(汗)。 早速、六人の天女の絵をアップさせて頂きます。 この絵が飾られ…

愛を見失わないで、手放さないで、あきらめないで

愛の十字路 第二章(25) 昨日は「愛の十字路」に毛色の変わった三連発で失礼しました(汗)。 それぞれの愛の「カタチ」と「思い」をその立場で紹介したかったのです。 立場は違えでも三人には「矛盾」するジレンマという共通点がありまよね。 そして、彼ら…