あかんたれブルース

継続はチカラかな

2012-04-01から1ヶ月間の記事一覧

騙される人

あれからきっちり二週間後・・・ かあさんからメールが届いた。 『河馬子が彼氏にカードと現金全部盗られた』 やっぱりというか案の定というか想定内のお約束の展開 とにかく銀行に連絡してカード取引を停止させ 警察に被害届を出すように指示したようですが…

ミナミの新社会人

Kちゃんには腹違いの姉がいる。 腹違いといっても種も違う。 河馬子、18歳 今年高校を卒業。 心配させる子で、手に汗握る三年間でした。 紛れもなくわたしの娘です。 卒業式を待たずしてお水デビュー これでいいんだろうか?と かあさんとアタマを抱えてい…

やさしい人

「あなたってなぜそんなにやさしいの?」 「そんなことないよ。でも君に対しては特別かな」 「そういうあなたはいつできたの?」 そんなことを問われた。 一昨日の晩にBSで『蒲田行進曲』がオンエアされていました。 懐かしい。しかし、30年前の作品だって…

ひ弱でツメの甘い人

がんばれクロちゃん(新シリーズとして(1)) ここ数日、あほ寮が慌しい。 せっかく近現代史から熱く語ろうと志を新たにしたのに 在家出家のあほ寮生が問題ばかり起こします。 うち警察沙汰が三件! そのうちの一件が、例のクロちゃんだ(汗) 職場でイジメ…

愛を求める人

は、多い。けれどもなかなか満たされない。 なぜか? 求める一方で、決して与えないから 確認することばかりで 始終している。 勇気がない。 愛されることで、満足・・・ しかしそれは一過性のもので 持続しないのだ。 循環されない。 それを確認しようとす…

尊敬する人

十九、二十歳の頃 わたしは埼玉の日進というところで 統一教会の二泊三日の修練会に参加するハメになりました。 別に騙されたわけではなく、義理があったのです。 わたしは信者じゃありませんからね(汗) その顛末は過去に記事にしてあります(笑) そのと…

ビビる人

ビビる、怖がる、恐れるという感情は 知性のひとつの現れでもある。 恐いも知らずというのは蛮勇でもある。 では、人間はなぜビビるのか? 知らない、わからない、からだ。だから学ぶ。 とうていそういった知識で賄えるものではないけれど、 すくなくと不必…

バカな人

バカっていう人がバカなんだよ。 小さいとき言われなかった? 忘れたの? 大人になるってことは 大切なことを忘れていくことでもあるのかな・・・ 約束をやぶったり、裏切ったり それを人のせいにしたり 自分の弱さのせいにしたり 上手な嘘をつく 論争で勝つ…

そこで揉めるな

右翼と左翼 こういった区分けで批判しあっています。 なかには宮崎駿も左翼だと指摘するものもいる。 左翼ねえ・・・ しかし、右翼左翼ってなんだろう? 上の図版は明治からの右翼の発祥からの流れを大まかに表したものだ。 日本の右翼(?)の源流というか…

Jな人

誰が言いだしっぺかしりませんが 司馬遼太郎の『この国のかたち』のタイトルの 「この国」が怪しからん! と何かに書いた。 それを読んだ馬鹿なオヤジたちが したり顔で飲み屋で得意になって 「怪しからん」と高揚してたわけです。 だったらオヤジよ、吉田拓…

しょうがない人

これはたしか原田宗典の短編にあったと思う。 そのしょうがない人は彼の父親。 百科事典のセールスマンだったのですが まったく売れなくなって、それからしょうがない人になってしまった。 根は真面目な男なのです。 そして、やさしい。 原田宗典がそういう…

痛い人

いるよね。 頭の痛い人。 やめとけといっても聞かないで暴走して事故る奴。 どうしてますかね。 きっちり己の甘さかげんを学んでくれたらいいのですが。 さて、そういう人の話を記事にしても 頭が痛くなるので、自分の話から入ります。 痛いのだ。 わたしは…

美人の人

というのを観察してはや52年 ひとつの結論として 美人にはライトとダークの二種類に大別できる。 ライトはその名がしめすとおり眩しい。 健康的な美人ですが、残念なことに色気がありません。 ドリス・デイには色気はない。 ジュリー・アンドリュースにもな…

獅子顔の人

観相学というものは中国戦国時代に流行ったのだそうです。 まあ統計学のはしりですかね。 それまでの占いは呪術的なものから陰陽学理論が先走っていた。 動物占いとか流行りましたが あれは中国占星術の四柱推命術の焼き直しです。 あれにも12のパターンがあ…

中の人

というのには様々な意味合いがあるようですが わたしの恋人は紛れもなく中の人です。 どんな着ぐりみを? どんなキャラを? どんな異次元に棲んでる? 彼女は一般的にいうと多重人格です。 その核となる本質はとても純粋で妖精のようだ。 いや、まさに妖精そ…

関西の人

ひとことで関西の人っていっても 近畿地方の人をさすのか? としても広いわけで 和歌山とか三重の人が入るのか? 奈良は入る気がするけれど岡山は入らない。岡山は中国地方。 北陸でも福井は入るような気がする、富山は入らない。 滋賀は入って、石川は微妙…

恍惚の人

といえばボケ老人ということになっていますが もう既に自分もボケ気味なのでそっちは横に置いて この画像を観ておくれ(涙)。 これはクリムトの『接吻』という絵だ。 抱擁する男と女 女のこの表情を見よ! 恍惚ではないか。 男の表情は見えないけれど 二人…

曼陀羅の人

といえば空海。弘法大師です。 弘法も筆の誤りという言葉が残っているように 達筆の方でもありました。 あほ寮で字が上手いのはよし姉さん 下手なのはJJ. 紙一重とはいってもアホにも得意不得意があることを知ります(笑) インドの曼陀羅を拝見すると 中…

火宅の人

といえば、檀一雄の代表的な作品で 家庭を顧みない極道亭主をあらわす用語となっている。 檀一雄は檀ふみの父上。 女道楽の極道だった「最後の無頼派」 『火宅の人』はそんな檀一雄の自伝的私小説です。 ということわけで 火宅の馬太郎です。 日本の構造改革…

奇跡の人

といえばヘレン・ケラーだよね。 映画『奇跡の人』でヘレンはサリバン先生に ワラーワラーと叫んだ。藁? [water] それは「水」だ。 三重苦・・・見えない聞こえない話せない それを考えると途方に暮れる 漆黒の世界 静寂と沈黙の果て 孤独の底 わたしの舎弟…

運命の人

「どこかに私の運命の人はいないかなあ」 「いるよ、ここに」 「毎度ワンパターンの出だしね ・・・で、なんでそういいきれるの?」 「僕にとって君が運命の人であるとすれば、 君の運命の人は僕。だろ」 「私のことはこの際、横に置くとして なぜ私があなた…

じゃあ峰不二子は?

旅路の果てから因まで3センチ(2) 国際化、グローバルなどといわれてお久です。 日本の常識は世界(外国)の非常識ともいわれた。 けれども日本人の国際化はなかなか進まない。 その壁を英語力として もっと英語教育に力を入れろという人も多い。 インター…

旅路の果てから因まで3センチ

ただいま。 疲れた。つくづく思うのは人間っていうものは なにをしても疲れるようにできてきる。 生きるって、疲れるものだなあ~と。 なにもしなくても疲れる。たとえば、移動がそれ。 新幹線でも、飛行機でも、運転してなくても車に乗ってるだけで疲れる …

春休み

ナルシスの弁明(7) 春休みのロッカー室に忘れたものを取りにいってきます。 ひっそりした長いホームを歩いていたら足が攣った。 目立ち過ぎてたわたしとなんて 交わした言葉「他人です」「関係ありません」だけ アルファベットで名前打ち込めばumatarou ネ…

ブラックボードを観て

ナルシスの弁明(5) 三夜連続のドラマ『ブラックボード』を観ました。 さほど期待とかしてなかったのですが とてもよかったです。 第一話は終戦直後の1945年を描いたもの 第二話は八十年代の校内暴力をテーマに。 第三は現代の教育現場の在り方に言及したも…

アヌスの鏡

ナルシスの弁明(4) ヤヌスと、きたら、こうくると 予測していた人は あなたはもう完全に馬太郎中毒です。 ヤヌスの鏡を購入したときに 付いてた6枚の枕カバー・・・その6枚目にくるんであったのが アヌスの鏡だ! 古代進は熱海のローマ風呂でアヌスを洗っ…

ヤヌスの鏡

ナルシスの弁明(3) うり坊は「真実を語る鏡」を持っているという 昨年、懸賞でゲットしたそうな。 可哀想な「真実を語る鏡」は毎晩毎朝四六時中 真実を脅迫されて、円形脱毛症 昨夜も深夜の牛丼屋で愚痴っていました。 しかし、真実とはなんだろう? 近現…

親鳥のゲロのように

ナルシスの弁明(2) 鏡よ鏡、世界で一番うつくしいのは誰! おーほほほほっ イオナ 私は美しい ああ、罪な私 すべてはこの美しさのせいね 喧嘩はやめて、私のために争わないで(by 竹内まりあ) ナルシストというとこんなイメージですかね 私達の成長過程で…

ナルシスの弁明

現代の日本人と この社会に対して痛感するのは 「稚拙さ」です。幼稚ってこと。 おとなこどもしている。 消えた企業年金問題でのAIJの浅川和彦社長(59)の 国会答弁には愕然とさせられる。 「人をだまして自分のカネを増やそうとか、 もうけようと思って…

嘘つきが好きよ

「馬太郎、昨日なぜ記事をアップしなかったの?」 「君に嘘をつきたくなかったからさ」 「そういえばエイプリルフールだったのね」 「偽りが充満して窒息しそうだった」 「でもあなた、私に永遠の嘘をつくっていったんじゃない」 「有能な外交官と馬太郎は生…