あかんたれブルース

継続はチカラかな

2010-06-01から1ヶ月間の記事一覧

謎の鹿児島

そこで、八切止夫が糾弾した 「日韓同族論」は山県有朋が日韓併合戦略のプロパガンダに仕立てた。 という説が苦しくなってきます。 第一、同族なのに虐げたり差別したりするか? ま、それはここでは置いてですね。 日本を侵略した高句麗系、後に新羅系ですが…

老舗の鰻屋の秘伝のタレが証

八切止夫の『八切日本史』のなかに 官憲が事務員募集と応募して、その実は慰安婦であり それを係官が役得とばかりに初モノ食いをしている実態を糾弾激怒する 一節があります。 たぶん、満州あたりでの目撃体験なのでしょう。 八切止夫は嫌なものを見てしまっ…

史学的な日本人の性愛の捉え方

落合莞爾氏が提唱するように、近現代史を解くカギは 杉山茂丸と堀川辰吉郎だという意見にはわたしも賛成です。 (蛇足かもしれないけれど、そこに飯野吉三郎も加えたい) 松本清張も佐野眞一も近いけれど結局はニアピンどまりなのだ。 江戸幕府も七代将軍吉…

『龍馬伝』岩崎家の大騒動

「こんなところに饅頭が」 笑った。 本日の『龍馬伝』の岩崎家の件は大笑いだった。 全国の茶の間でも吹き出した方々は多かったのではなかろうか。 しかし、うまい脚本だねえ・・・しみじみ。 武田鉄也の海舟はうまいよ。 と、同時に、歴史に学ぶ。とか歴史…

ゲゲゲの馬太郎

とは別に、真っ当な学術研究家からも 明治以降の(幕末維新研究)史実に懐疑の声はあがっております。 所謂「勝てば官軍」というやつで 西南雄藩(薩長土肥)神話による明治維新の捉え方です。 このもと、となしたのが1889年完成の『復古記』(全15巻)とか …

闇夜でドッキリ

故・大平正芳元総理は敬虔なクリスチャンであることはよく知られていたが、 その彼が神道系某新興宗教団体(金光教)の教祖の御神託を熱心に聞いて、 その政治決断の参考にしていたという。(参照・伊藤昌哉『自民党戦国史』) レーガン大統領はナンシー夫人…

嫌な感じの怨念

その人の、人間個人の価値観や人生観といった姿勢は その人が経験した、体験したことが大きく影響すると思います。 世代間格差、いわゆるジェレーションギャップというものが存在するときに、 「戦争」を体験したか否かは大きな要因です。 わたしが師匠と仰…

息切れした職業作家

作家にとって、 長編より短編のほうがしんどいそうです。(池波正太郎談) 長編は最初にセッティングする主人公が一人歩きしていく。 このセッティングが大変なようです。つまり短編も長編もその手間は同じ。 また、作家の短編を読んでいると長編作品のエッ…

八切史観はテキ屋の口上

(八切史観-1) >伊藤博文が日韓合併した時 (八切史観-2) >明治軍部山県有朋の直接命令 で、 >『あれは明治軍部山県有朋の直接命令で、御用歴史家が集められて、ただ書いたにすぎない』 >と勇気あるというか正論を述べたのは一人もいない。 とトドメさ…

太田龍に利用された八切止夫

「 伊藤博文が日韓合併した時に、正当づける為に明治史学の星野恒や渡辺世佑らに対して、 『日韓同祖論』をそれぞれ書かせて公表させた。 それが今となると裏目になってしまい、 『祖先が同種なら、此方が日本を合併しても差支えない話ではないか』 といった…

洒落ですまない芸人の性

ここから山県の話を拡大させます。 ジャーナリストと、陰謀説について、再度やってみようと思います。 前回、巷の陰謀説には太田龍の影響(怨念)があるとしました。 もともと太田龍は左翼革命家でした。70年代以降は挫折して、 反ユダヤ思想から数多くの陰…

龍馬の母です。

ブーッ 寺田屋の女将「お登勢」よ。 でも、龍馬が亡くなった母上に似ているというのよね。 いけね、京都弁じゃないといけないどっせ 『龍馬伝』 以蔵と半平太がつらいねえ(涙)。 近藤正臣の容堂いいわ。 でも、大泉洋の饅頭屋の近藤長次郎の最期を想うと、…

汚れた顔の官僚の花丸二重丸

問題爺・山県有朋ですが、 その生の人間性を杉山茂丸の『俗戦国策』では伝えてくれます。 そのなかで、日露戦争の奉天会戦直後に、陸軍の機密情報が ドイツの参謀本部に漏れてしまう事件がありました。 幸い、杉山と親交の深い米国人モールスによってその事…

信じるれる事の意義

長州閥の領袖、陸軍の法皇・・・山県有朋 明治のどんな高官でも彼の前では平身低頭です。たとえば、桂太郎でも その山県の邸宅の応接室の隣室に長椅子がある。 その長椅子に寝そべって昼寝をしている男がいた。 秘書(武)官の堀内文次郎や使い来た田中義一…

イヤな奴でも本物ならば良し

山県の話でした。 とかく評判の悪い人です。 平民宰相原敬は山県に対して「卑しい」という表現を残しています。 これは、山県が長州藩でも最下層の足軽出身という身分の卑しさと そういった環境で育まれた山県有朋の人間性の卑しさを指す。 そりゃそうだと思…

打倒藩閥政治の歳月

壮士(時によってはテロも辞さない)からの脱却に成功した 杉山茂丸。 けれども、彼の初心は変節していない。それは、 打倒! 藩閥政治。 「ちょっと待て、杉山はそうはいいながら長州閥と深く関与したではないか」 いや、関与はしても、最終的には藩閥政治…

正悪より真贋未熟のジャッジを

現在、政治家に対しての不信感はとても強いものです。 身から出た錆ではあると、とは思う。 しかし、民主主義のなかで「選挙」というものがあって、 その選挙にお金がかかることが根本にあるとは、思わないか? 確かに、二世三世議員といった世襲議員によっ…

働かざる者とは

BI(ベーシックインカム)から 「働く」について考えてみましょうよ。 「働かざる者は食うべかず」 江戸時代は国民の一割が武家でした。 これ、非生産的な日本の扶養家族と考えられる。 あとの8割が農民だったそうです。 またほんの数%の商人がいて、彼らが…

勝つまでやるか、負けるまでやらされる

あれは山岡荘八の言葉だったと思いますが 幕末(その時代)の生死観とか価値観は その時代の環境をよく考察しないと理解できない。 というようなニュアンスのことを記しておられた。 うる憶えで恐縮ですが、まあそんなことで、山岡荘八はそこから 従って、戦…

亡国の企業努力

人間が求める究極の欲望 それを「自由」だと、しました。 これがなかなか手強い。が故に、閉塞感が生まれるわけです。 人類はそれをなんとか入手しようと努力し工夫し考えた。 率直に、具体的に、まず、「便利さ」と「合理的」に解決しようとした。 それ自体…

猫じゃダメ

わたしは息子に託した手紙で、 (たしか3才のKちゃんへの手紙だったと思う) 大切なのは「知性と勇気」だとしました。 できればもうひとつ・・・ たぶん・・・「愛」なんだろうのなあ、と 愛については半信半疑で記した。 それからブログをはじめて、 ある…

ヒーローではなく、一人の人間として

先週、自由人さんが残してくれたコメントの 「夢とロマン」について これがとても大きなキーワードなのでみっちりツッコミたいと思います。 テキストは「杉山茂丸」なんだけどさ(笑)。 でもね、これが自由人さんの「ベーシックインカム」にも ロマン議長の…