あかんたれブルース

継続はチカラかな

2010-11-01から1ヶ月間の記事一覧

マイセンと黄昏の真珠

わたしの家の周辺にはたくさんの公園があって この季節はすっぽり紅葉に包まれています。とてもいい感じ。 秋真っ盛り、燃える秋 落ち葉で敷き詰められたそのなかを歩いていると スクリーンのなかにあるような錯覚に陥る。 第三の男、恋人たちの予感、黄昏・…

『手と声の輪』〜テーマ「家族」〜後記

再度、今回の「家族」というテーマで後記として記事を書かせてさせてください。 11月24日に「家族のプロセス」という記事で 後記めいたものはアップしたのですが、 今朝、つ〜たんの後記の記事に 家族を帰る場所として、それを「帰る場所とは行く場所」いう…

龍馬暗殺の最重要参考人

龍馬暗殺の最重要参考人 昨夜をもって『龍馬伝』が完結となりました。 久々に大河ドラマを観続けた一年です。 色々と批判はあるけれど、わたしは好きだったな。 岩崎弥太郎の描きかたには頭を抱えましたが(涙) 御存知のように龍馬は暗殺される。それがクラ…

行くな馬太郎!

参ったよ。 訳アリで今日女装して 飯田橋のエドモンドに行くはめになっちまった。 実は別なブログで女に化けていたんだ、訳アリで。 もう二年ぐらい前からの話さ。 馬太郎シスターズも知っている人は何人かいる。 別に秘密にするつもりじゃなかったんだ。 し…

ビジュアル系ユニット三人会議

ユニットの件の続きでした(汗) ユニットということで 自宅のユニットバスで考えてみました。 ビジュアルユニット「三人会議」のリーダー馬太郎です。 メンバーはボーカルのJJ. 自由人と春風です。 予備メンバーとしては山芋係のルイちゃんと遠方のつ〜たん…

社会の窓を全開で気持いい〜

本日は伊勢谷友介似の春風号の話 まだ二十代の半ばで三人会議の最年少です。 若いくせに、その捉え方は、表現の仕方はどうも爺臭い。 彼には不登校という経歴がある。 それもあって、日本の学校教育に疑問を持って、そこから 新たな出発をした者です。 現在…

リベンジ音楽プロジェクト

ということで、JJ.から三人会議のCD制作の話が出た。 実は、馬太郎ブログでCD制作の計画は初めてじゃないのだ。 あれは五年ぐらい前かな よし姉さんの病気をふっ飛ばそうと彼女をボーカルとしての プロジェクトを立ち上げました。 それがこの(↑)「夜叉…

小さな野望の円周率

三人会議の話をもうすこしさせてほしい。 JJ. こと自由人は男前だ。 以前、役者にたとえたらコメで要潤としたけれどそう誇張でもない。 因み春風号も伊勢谷友介でいいだろう。 で、わたしがオダギリジョーで、ま、いいじゃないか(汗) JJ.には潮の香りがす…

紅葉と昂揚の休日

新宿駅中央線のホームで春風さんを待っている。 カバンのなかにこの間買ったグリコアーモンドキャラメルがあったので ひとつ口に入れてみた。 酸っぱい。 腐ってたのかな? 箱を確認したらイチゴ味だった。 三十分遅れで春風さん到着。迷ってしまったという…

家族のプロセス

『手と声の輪』〜テーマ「家族」〜 ちょっと早いけど後記かな 昨日、短足おじさん(OG.)のコメントからの考察と ハルジオンさんの記事でのコメント対話で だいぶ煮詰まってきました。 煮詰まるとは「出来上がってくる」という意味ですよ。 あくまでも、わた…

それぞれの家族の肖像

『手と声の輪』〜テーマ「家族」〜 番外 もうかれこれ二十年ぐらい前の話です。 取引先の写植屋さんの会社から忘年会に招待されました。 一次会から二次会に流れたところで、酔いも手伝ってか 住連さんが佐々木さんに絡んでいました。 二人はその得意先の方…

『手と声の輪』〜テーマ「家族」〜

山田洋次の70年代の作品にそういうタイトルのものがあります。 連作になっていて『故郷』というのもあり 昔テレビで観ました。 長崎から北海道へ、一家が移住する話。 ストーリーはほとんど忘れていますが、 笠智衆のお祖父さんがラストに死ぬシーンが印象的…

愛憎とさびしさ

第二回『手と声の輪』〜家族〜 によせて 『手と声の輪』の第二回のテーマが「家族」に決まりました。 http://blogs.yahoo.co.jp/haru_zion_haha/5936574.html 家族かあ・・・ 実際には明日からのアップなのですが その前に、ちょっと与太を宣ってガス抜きし…

下ネタが地球を救う

生死観と性愛観(緊急リポート「下ネタ」) 本日は「若さ」についての記事の予定でしたが急遽予定を変更して 「手と声の輪」の姉妹団体三人会議より 「手と足の輪」若しくは「下とネタの輪」からのアジテーションとして ネット社会及びリアル社会の交流の潤…

純愛は清潔感を越えるか?

生死観と性愛観(11) 昨夜、りんちゃんが美しさの表現に「清潔感」を挙げた。 そりゃそうだろう。不潔は大敵だ。論外。 そうなんだが、考える固いうんこのウマタロウスは まず懐疑してみる。 たくさんの女性を虜にした 坂本龍馬は清潔だっただろうか・・・ …

美人の脇の下

生死観と性愛観(10) 娘は、器量が良いだけで幸せの半分を手に入れている。と さだまさしは歌ったけれども・・・ 美人について わたしの知り合いに踊りのお師匠さんがおりまして先日、 >最近、そんなに親しくない女性に(40代後半) >「あなたは自分で自…

異性を虜にする魅力

生死観と性愛観(9) >だから、最近の人が本気の恋愛をしてないのは、 >リスクをさけてるからじゃなくて、 >相手を虜にする魅力ある人間が少なくなってるんじゃないでしょうか? 土曜日の記事でハルジオンさんからの上記の質問を宿題としました。 http://…

親子馬鹿

実は、息子の教育について 悩んでおります。 息子というのは御存知Kちゃんのこと。 ま、勉強もそこそこ。剣道も頑張っている。 友だち付き合いもよろしく、みんなに好かれて人気者。 しかし・・・ ゲームのことです。 PS2はまあいいとしても、その他にケー…

嬉しいい〜

生死観と性愛観(8) 美しく生きる。気持ちよく生きるを記事にしました。 もっと下世話にいうと、格好良く生きる。ですかね 人間の欲望には「認められたい」というものがある。 自分を、自分に、他人に 戦国歴史物などでよく耳にするのは 「命を惜しむな名を…

気持ちいい〜

生死観と性愛観(7) 以前も記事にしたのですが 気持よく生きる。たとえば「忠恕」というような 己に忠実に生きることっていうのが良い生き方なのだと思う。 問題はその「己」というものですけどね。 これがなかなか難しい。 短足おじさんは「幸せ」の連動記…

本気汁で汚れた顔の天使

生死観と性愛観(6) 生死観というとなんか難しい話のようですが むっしゅが指摘するように「本気」で生きるということだ。 この本気が先々再々々度、語る であろう性愛観にもいえることだと思います。 人間は本来、本気で熱狂したいという「習性」がありま…

ショットバーGの店

お飲物 ドライマティーニ(オリーブなし)120円 (有り)1500円 スコッチのソーダ割 250円 白波のお湯割り 200円 白波のソーダ割 210円 梅干し 70円 柚 100円 昆布 45円 日本酒 一合 200円 辛口吟醸「寅屋」 ビール なし ホッピー 200円 ギネス 300円 肴 塩…

明日からハードボイルドのミスターG

生死観と性愛観(5) 本日のウマタロスはお疲れ気味で温泉タマゴです。 陽の高いうちにワインを二杯ほど口にしました。 缶ビールも飲みましたが、それだけで酔ってしまった。 不思議ですね。普段それぐらいで酔ったりしないのに・・・ 一人で霞ヶ関と戦って…

あさってのG〜

生死観と性愛観(4) 昨日の寅さんのコメントに苦笑してしまった(笑) >あすなひろし「青い空を白い雲がかけてった」 >つのだじろう「泣くな!十円」 >庄司としお「サイクル野郎」 >矢口高雄「かつみ」 なんとも懐かしいというか、マニアックというか(…

彼のようにはならない

生死観と性愛観(3) 乃木希典の話をしたいと思います。 このブログでは「マー君」でお馴染みです。 可哀想な少年でした。 感受性が豊かで、優しくて、それがゆえに気弱なマー君。 母親がヒステリック症で虐待を受けていた。 萱の留め金で叩かれて左を失明し…

彼のように舞いたい

生死観と性愛観(2) 昨日、アトムのラストシーンを例にしましたが、 もしこの作品が現代に発表・公開されたとしたら 「先の戦争の『特攻』を容認美化する!」 として一方の有識者やら市民団体からパッシングされるんでしょうねえ。 司馬さんでさえそうです…

アトムの子供

馬太郎ブログは近現代史のブログです。 昨今の歴史認識の論争のなかで、忸怩たる思いにかられる。 細かいことを書くのは控えますが このかみ合わせの悪さに 「生死観」と「性愛観」が横たわっている。 この間、三人会議を開催前に 寅さんとつ〜たんとルイち…

『手と声の輪』後記

「幸せ」をテーマにした 第一回の『手と声の輪』が無事に終了しました。 みなさんお疲れさです。 この第一回のテーマが「幸せ」だったことは意義深い。 なぜならば、これがすべての根本だと思うからです。 今の社会、今の私達は、それほど幸せではない。その…

ミドル級ボクサーの歌

最近変なんだ。 咳をする。二回、三回。(ああ、ノルマンジーのサナトリウムにいかないと) 四回、五回。ときて、最後に ハックション! と必ずくしゃみで終止符が打たれる。加トちゃんみたい(汗) なぜなんだろう。 肩や背中や腰が凝って昨夜は湿布しまし…

ラブ&ソウル

NHKドラマスペシャル 『大阪ラブ&ソウル』を観てました。 いい話だった。 在日韓国人青年とミャンマーの不法移民の娘の愛の話だ。 この青年は在日三世で結婚を反対する頑固な父親と共に故郷の済州島を行く。 どちらもはじめて踏む祖国の土地だ。 これは祖母…