あかんたれブルース

継続はチカラかな

2015-04-01から1ヶ月間の記事一覧

キャッチボールはできなかったけれど

子育て日記最終章 (3) 息子に剣道を学ばせようとしたのは 幼稚園の頃でした。 キャッチボールの前にチャンバラをして 遊んでやってたのですが みょうにカンがよかったので 剣道もいいかなあと思ったのが最初の動機。 とにかく武道をやらせたかった。 剣道…

あきらめの良し悪し

子育て日記最終章 (2) 成長する、ということは 身体と、知識吸収経験を積んでの知的成長 だけでなく、(社会)共同体への順応 というのもあるものです。 子供達の反抗期とか未成年者のそれも そのなかにあり、 共同体への順応は自己の埋没と考えてしまう …

恐い年金の話

先日hitoさんのブログで障害者年金について 紹介していました。 その補足として、ですが どんな障害であってもその障害の原因とみなされる 疾患の「初診日」が証明できないと 厚生労働省の日本年金機構は認めません。 年金をちゃんと払っていても却下。 では…

足立区の法務局にはそよ風が

昨日、法務局にいってきて 例の手続きを完了させました。 書類にわかりづらい点があったのですが この間の相談員以上に親切丁寧な方が対応してくれて 気持ちよく、嬉しかったです。 なにかと役所とかでがっかりさせられる 対応が多いなかで、この差はなんだ…

子育て日記最終章

ブログはじめて丸9年、10年目に突入です。 そのとき毎日更新を誓ったのですが 三日ほど怠ってしまった(汗) Kちゃんが厄介事に巻き込まれて ちょっとドタバタしていたのです。 まだ決着はついていないので 現段階では詳しくは語れないませんが 目鼻立ちがつ…

実録『驟り雨』の灯

藤沢周平の『驟り雨』は小説なので あの盗人も心温まるお話も作り物、嘘と バカにする人は多いものそういう時代です。 それじゃあ、実話で一石 ときは幕末。夕暮れのお堀端をとぼとぼと 母子が歩いておりました。 母親は絶望のどん底にあった。 佐官職人の夫…

藤沢作品『驟り雨』の灯

NHKの朝の連ドラを一服の清涼剤 というふうに記しましたが 作家藤沢周平の作品もそういうなかのひとつ ではなかろうかと思います。 最近ではドラマ化映画化などされていますね。 池波さんほどではないけれど 藤沢周平のブームは地味ではあるけれど 多くのフ…

わかったようなわかんない

昨日、電車のなかのドア横の広告 子供が坂上がりをしてるビジュアルに キャッチコピーが 「挑戦の数だけ保険がある」 保険会社(東京海上日動)でしたか しかし、わかったようなわからない コピーだなあと。 うすぼんやり考えてしまった。 まあ挑戦の数だけ…

朝の甘いカンフル剤

オレがむかし絆だった頃 妹はなずなで 付き合ってるか彼女は横綱だった。 わかるなかなあ 3.11以来、絆が持て囃されて すっかり軽くなったっちまったのさ。 アメリカ映画で家族の絆を謳いあげたように。 それでも、NHK朝ドラの『まれ』に ようやく馴染んでき…

医療利権の因果応報

医療機関の不祥事は 今に始まったわけではないでしょうが 東京女子医大病院の子供患者への 使用禁止麻酔薬投与による死亡事故からだったか 【群馬大学病院】腹腔鏡手術後8人死亡からだったか それが発端のように 出てくる出てくる池の鯉状態で まるで一昨年…

近藤武・事件

「あのさあ・・・」 キッチンの換気扇の下で煙草吸ってたら カミサンの怪訝な問いかけ こういう出だしでロクなことはないんだよな。 「な、なに・・」(俺は何もしてないぞ) 「Kちゃんの」 (なんだKちゃんのことか。ホッ) 「Kちゃんの部屋からね、 コンド…

無能と罵倒され追いやられ

昨日はあれから証券会社から そして今日は区役所と要領を得ない 電話対応にゲンナリでした。 どっちとも男性でした。 最初は上から目線いや口調で こっちが「丁重に」突っ返し諭すと 態度豹変のしどろもどろまったくプロには ほど遠いものだった。これでいい…

雨のち晴れわたる

この間酔っ払いのバカ女(47歳)に ジジイだのチンピラだのハゲだの 罵倒された理事長の馬太郎ですが ついで自分はマンション一括で買った住人だと お前なんかローン残ってるんだろう なんて言われたちまった。 中古で買って偉そうに・・・ もうすこしで「今…

宗教の救いと限界

沁みる八日目の蝉(2) 『八月の蝉』で母子が一時匿われる エンゼルホームというカルト集団が登場します。 哀しい女たちの駆け込み寺ですが 世間からは隔離された、また阻害される集団。 まるでオウム真理教をイメージさせます。 男子禁制の修道女でした。 …

沁みる八日目の蝉

無料配信で『ぐるりのこと。』(2008) を観たのですが・・・どうにもこうにも こういう撮り方が流行りなのでしょうが 間が悪い。 剣道でいえば活人剣殺人剣の後者で 間をおさえることでリアリティーを出そう という腹なのか・・・結果、間抜けだ。 以前、…

マーマレードのような朝ドラ

朝の連ドラ『まれ』で 東京、東京と連呼されております。 そういえばわたしも東京に出たい口だった わけで、18のときに上京しました。 特に具体的に何かというものもなかった。 ただ、地元では窒息しそうだった。 華の都、東京。 地元に一軒しかなかった純喫…

マカロニマカロニ

今晩は、関光夫です。 なあんてね、むかしあったわけだ。 https://www.youtube.com/watch?v=H-hgpS64-pg 先日BSで『ウエスタン』をやってた。 マカロニウエスタンの逆輸入版の大作。 ヘンリー・フォンダが悪役。 音楽はエンニオ・モリコーネ https://www.you…

幽霊と牛乳とストロー

先日NHKのBSで 「人はなぜ幽霊を見るのか」だったかな そんな番組をやっていました。 それに3つの理由原因を提示していましたが いずれも脳のせい。アハ体験みたいな NHKらしいまとめで〆ておった。 そういわれればそうでしょうが はたしてそれだけで括れる…

ボンゴレボンゴレ

ヘタレのルイちゃんがオンモに出たくないと グズっていました。 といって冷蔵庫のなかはカラ。 あてにしてた職場でもらってきた焼き芋も 末娘のグミに食われてしまったのだ。 お腹パンパンにして走り回ってる ミニチュアダックスがうらめしい。 それでも外へ…

優しくてちょっとばか

タイトルはうつ病作家 原田宗典の作品タイトルからの引用 彼の作品に「しょうがない人」というのがあった。 そのしょうがない人とは 原田の父親のことでした。 酒乱でもDVでも病気でもなく 原田の父親はやさしい人だった。 百科事典のセールスマンだった。 …

本当に危険な者たち

土壌と意識(8) だいぶまわり道をしました。 ドイツ航空機事故は副操縦士のうつ病が原因 で固まりそうな感じですね。 はたしてそれでいいものなのか? 対する予防措置ってあるの? 再度くりかえすけれどうつ病には 自殺衝動や願望はありません。 それは双極…

馬太郎の爺をよろしく

土壌と意識(7) で、さ よく役所で怒鳴ってる人をみるよね。 困惑してる所員がなだめてる図。 通りすがりの私たちとすれば 変な人が多いよなあ と思うわけです。 でもね、あのオヤジあのおばさんなどにも イラつく原因はあるわけだ。 交通事故でも0対100で…

馬太郎の娘をよろしく

土壌と意識(6) 先週、厚労省のAという部署に 問い合わせをしたところ さらりとBという部署で確認してくれと ふられました。 はいはいわかりましたよとBという部署に電話 するとBという部署ではCという部署で 現在作業中なのでここではわからないいう。 「…

たまネギの皮の裏側

土壌と意識(5) 聞いた話でなのですが 精神疾患者の間にも差別があるようで そういう方々のネット上の集いでも 嫌われ者がいるそうです。 それは統合失調症?双極性のⅠ型? じゃあないんだそうな。 たとえば双極性Ⅱの愉快な仲間たちの輪とかでは 「ボダは来…

帰れない酔っ払い女

今日は透析日でよっこらしょと 帰宅して横になってたら管理人室から B館で住人の女性がひっくりかえっているから と応援の電話がありました。 (わたしはマンション管理組合の理事長なのだ) どうも酔っ払いのようで別館の玄関フロアで 行き倒れ状態。 それ…

なぜランチさんは豹変したのか

土壌と意識(4) 天然おっとり無垢のランチさんは くしゃみすると凶暴な無法者に豹変します。 それを二重人格(解離性同一性障害)とする。 むかあし昔、三田佳子主演で 『私という他人』というドラマがあった。 このヒロインも普段は貞淑な女性ですが 変身…

危険な魅力にク~ラクラ

土壌と意識(3) わたしは読んでいなかったので 知らなかったのですが、 『ドラゴンボール』にランチさんという レギュラーキャラがいたそうな。 通常は天然可憐な乙女の彼女ですが くしゃみすると人格が一変して凶暴になる。 解離性同一性障害つまり二重人…

だからってクリスチャンになれとはいわない

土壌と意識(2) カウンセリングについて いまひとつ 日本で流行らなかった理由に宗教の影響も あるのではないかと思います。 宗派によって呼び方はいろいろでしょうが いわゆる「懺悔」の習慣があった。 これって告白、カミングアウトだよね。 日本の場合は…

やさしく騙して永遠に

ヒロさんがアルコールアレルギーだそうです。 注射のときのアルコール消毒でも その部分が赤くなるとか そこまでではないのですが、わたしも 酒やめて3年ぐらいになるでしょうか たまに付き合いで飲むと必ず体が痒くなります。 それよりも、わたしは美人アレ…