あかんたれブルース

継続はチカラかな

2011-10-01から1ヶ月間の記事一覧

危険な明治チョコットレート虫下し

11月4日に発売だそうです。 実は、 中身は杉山茂丸満載。 週刊誌のワイド特集風で行きましょう! と企画を通しておいて 通ってしまえばこっちのもんだと 勝手に暴走しました。 削除された部分もたくさんありますが その空白にとんでもない事実や表現があ…

馬鹿女とTPP

本日は晴天なり、ですが 機嫌が悪いので禁じ手の時事ネタで一石を投じます。 昨今ニュースを騒がせる TPP(環太平洋戦略的経済連携協定)について その前に、なんでわたしが機嫌が悪いか 今朝、銀行のATMに並んでいたら わたしの前のネクストバッターボック…

中村うさぎに男惚れ

いわゆるキワモノと捉えていましたが 中村うさぎをちょいと見直しています。 かといって一緒になって所帯をもてるかたと問われれば 「それはちょっと・・・」なのですが(汗) 東京・首都圏限定なのでしょうか MXTVというローカル局で月~金曜に 「5時に夢…

べラとしっぽり濡れる大谷田交差点

妖怪人間、なかなか良い出来ですねえ。 Kちゃんと頷きながら観てました。 テーマ性があって深い。 わたしゃすっかりハマってしまいましたよ。 今回は特にべラが良かった。 あの町娘風のイナセナな江戸弁がグッとくる。 おじゃる丸の子鬼トリオ 赤鬼の「アカ…

チワ~貞子急便で~す

『君に届け』 ケータイ小説なんかと違うなあ、とづくづく 原作は少女マンガですが やっぱり少女マンガは馬鹿にできない。 こんなわたしでも原作読んだくらいですもんね(汗) 6巻ぐらいまでは読んだんではなかったかな? この作品は『ヌードの夜』と通じる…

トットコ地蔵さんダイエット

暴走中のルイちゃんが体重減ったそうです。 1キロなんですが(汗)、 ちびっ子の1キロとデブチンの1キロとは違う。 「忙しいからってちゃんと食べないとダメじゃん」 「わかってるよ~」 いつもそればかり。 わたしが『わっかていてもできないことがある…

流されて、何処へ

『大菩薩峠』という超長編時代劇小説があります。 大正2年から昭和16年にかけて 都新聞(現東京新聞)、毎日新聞、読売新聞などに連載 作者の中里介山の死去から41巻の未完となった幻のギネス小説。 いや、大衆小説の先駆けとされる不朽の傑作。 この作…

くらげにしびれてビビビビ、ピッ

1970年製作の大映映画に『しびれくらげ』という JJ.が喜びそうなタイトルの作品があります。 日活ロマンポルノ路線(71年より)に先駆けて 渥美マリ主演の軟体動物シリーズ (動物科学ドキュメンタリーじゃないよ(汗)) 前年の『いぞぎんちゃく』の…

秋のつれづれ草競馬

ここ最近、ルイちゃんのことが心配で心配で 夜も六に眠れません。 11時に飲食店に出勤して3時半まで そのあと娘を学校へ送迎 17時から21時まで再び第二部に出勤 そのあと娘をお迎え 23時から翌朝の9時まで牛丼屋 残業が入ると10時までのときもある 連勤のと…

「なごり雪」無残。ヘソ腫れる

大林宣彦の名につられ 『なごり雪』を観てしまい、臍を噛む。 『転校生』『さびしんぼ』『ふたり』『青春デンデケデン』・・・ 期待したのですが見事に裏切られた。 「なごり雪」はフォークソング全盛の といってもそれが反戦からニューミュージックに 切り…

櫓で外海は渡れない

人はその人生で、だれしも一冊の本を書けるといわれます。 その人の人生を綴った自叙伝のことなんでしょうね。 当然そこには平々凡々もあれば、波乱万丈のものもある。 そういった平凡を信奉する声は多いですが 実際にはその退屈に辟易してる人も多いもので…

ベニスの商人あぽネット

今晩はベニスの商人馬太郎です。 シェークスピアじゃありません、富山の薬売りみたいな 宅配の訪問サービスです。 あぽネットベニス 本日、ご紹介の商品は 「心の精力増強に馬太郎ゴールド」 天童よしみと同じく顔面増大を目指すサプリ。 小顔なんてもう古い…

妖怪人間に捧げる善哉

鹿児島から送ってきた和菓子 小洒落れた青竹の筒に入った「ぜんぜい」。といっても なかはあずきなんですが、これが甘い。 甘党のわたしでも根をあげる甘さで、頭が痛くなって ダウンしたところです。 どうしてこう加減が利かないのか それともわたしの味覚…

妖怪人間以下の人間なんてららら

はやく人間になりた~い いや、わたしじゃなくてさ(汗) 妖怪人間ベム およびべラとベロ 懐かしいねえ、四十数年ぶりの再会でした。 今年の夏にアサヒの缶ビールのCMで 歌われて、あれ?って思ったんだけれど 差別用語や表現などなどで 絶対に再放送やリ…

テレビ化映画化のキャストに悩む

間に合う。という思想 (3) 宝くじは買わないと当たらない。 (みずほ銀行) 動かないと奇跡は起きない。 (馬太郎語録) 昨日は奇跡爆弾を仕掛けてきました。 いつ発火するかはわかりませんが、 仕込むことが大事だとわたしは考えている。 奇跡ってものは…

女の子達の祭りの準備

あきらめの良し悪し(たぶん3) 『おんなのこ物語』はジンときたですよ。 西原のスタンドバイミーでしょうかね。 わたしには昔、18歳のときに観た ATGの『祭りの準備』のようだった。 吉幾三じゃないけれど イヤだイヤだ東京行くだ。だったな。 銀座で牛…

いけちゃんと息子とわたし

『いけちゃんとぼく』を観ました。 息子と二人で観た。 彼、今日は風邪で学校を休んでいて 昼前に起きだし遅い昼食 それとなく、目論見通りに、うっしっし 実は昨日、わたしは これと『おんなのこ物語』を観たのでした。 映画のデキと好みでは後者が好きです…

しかしアンキモは美味い。

男色の記事にうり坊からキモい!とクレームがきた。 しかしそれが美少年だったらどうなのか? 第一彼女は女性ではないか(違ったりして(汗)) 男性のわたしが嫌悪するならわかるど。 たぶんうり坊は脂ぎったハゲのそのクセ毛深い 四つ相撲を想像したんだろ…

男と女の危機一髪

強さの本質を捉えるなかで 武士道をネタにしてきましたが ここでどうしても避けて通れないテーマがある。 男色のことです(汗)。 兵士の強さを貧しさとしましたが その最強の薩摩では稚児・二才の男色が国策としてあった。 これは女性に現(うつつ)を抜か…

犬のラプソディー

刃傷沙汰を封印された武士は去勢されました。 もともと職業軍人なのですから泰平の世では厄介者です。 アイデンティティーを失った。 どうしたら生きて往けるのか? 必死になって考えた結果 武士道というものを 死ぬこと。 と、考えた。 江戸期の日本人は生…

駕籠かきのフーガ

では、強さってなにか? 戦前はやくざよりも職人が、なかでも船員が強かった と記しました。 たぶんに船員は陸の人じゃあなかったからでしょう。 すこし視点をかえて 時代劇の定番のワンシーンを思い出しておくんなさい。 武家屋敷から駕籠にのって要人が参…

わたしの気持ち

私は、『坂の上の雲』の秋山好古が好きだ。 銃弾が飛び交う戦場で高々と酒の入った水筒をかかげて飲む姿に魅了された。 その腰にあるのは指揮刀だった。 その拳で窓ガラスを叩き壊し「これが騎兵だ」と好古は言った。 日本騎兵隊の父。 彼の部下たちはみな好…

ヒドイ話のなかの矛盾の恐怖

間に合う。という思想 (2) 日本の古典的怪談噺を3つのパターンに分けたとします。 (1)四谷怪談 (2)牡丹灯篭 (3)耳なし法一 とまあ、仮にします。 (1)は加害者の非道で呪い殺されても仕方ない因果応報。 番町皿屋敷なんかもこれに入る。 日本の怪談…

匿名性とフェイスブックの効果

放射能汚染が拡大してるニュースのなかで 高濃度の都内某所に棲む馬太郎でございます。 あたしなんざあ老い先も短いので なんてことはないのですが、若い世代がね 心配ですよ。 だれも責任がとれない、とらない仕組みでやんす。 だったら最初からやるな! 法…

ラブストーリーでワシヅカミ

黒澤明の最後の作品は ラブストーリーだった。とは知らなかった。 海は見ていた 清水美砂がすきで、以前から気にはなっていたんです。 でも、製作が2002年で、この頃から映画観なくなった。 たぶん、息子の誕生やらその成長で 観るにしても 子供向け、家族向…

なまけものをワシヅカミ

栄華を誇ったテレビ局も制作費の関係で びっくり映像特番ものが多いですね。 衝撃とか、爆笑とか・・・でも 各局で乱発されるので 同じ映像を魅せられるケースが多いです。 それに文句の言える立場じゃないのですが、 先月だったかそのひと月前にオンエアし…

わたしの後ろ髪をワシヅカミ

先日、午前中の打ち合わせでの外出時 いつものように裏手の階段から下に降りて・・・ ご存知の通り眼がいかれているので 外出するときはサングラスです。 欧米人のようですが光に弱いのです。 魔物みたいですね(汗) それもあって、階段を下りたときに 自転…

わたしの心をワシヅカミ

ココ最近、わたしを惚けさせるCMがあります。 TBSの夕方6時半ごろに流される 黄桜のドンキングのCM ねえ、あなたあ 人肌にして暖めてきてあげようか (ここで徳利を頬によせてチュウします) まっててね。 たまんないなあ・・・ あのとっくりが自分自…

現実味がないとダメなんだ。

言葉狩りは続いている(2) 暴力とか、非道とか、やさしさとか、情けとか・・・ そういったものの基準に個人差がある。 多様化しているわけだから、それは当たり前? そうだろうか。 個人差はあったとしても、そこにはある種の基準がある。 あっていいと思う…

言葉狩りは続いている

金曜日に再校の校正ゲラが届いきました。 校閲さんと編集さんのチェックが入って派手に削られている。 わたしの表現に不味い点があるというわけです。 差別用語、人権団体からのクレームが 最近特にうるさいそうです。 「風呂屋の三助」がダメだとか。 さっ…