あかんたれブルース

継続はチカラかな

2011-09-01から1ヶ月間の記事一覧

この秋寿司屋で大ブレーク

昨日は整体三時間の王様コースでした。 うち二時間は足を集中的に 片足一時間づつです。 運動不足で足の裏の筋肉がおちてるそうで どうりで歩いていてふらつくと思った。 体動かさないといけない。 先日はくしゃみしてお腹が攣ってしまった。 痛てててっ・・…

とかくこの世は金次第

(002)政府要人の暗殺料百六十円也! わたしのおバカな妹、幸子のおバカ噺は ここでも何度か紹介しましたが、 ひとつかふたつ偉いなあと尊敬する点がある。 あいつは中国人の友人を信用して 二百万ほど金を貸して、しかも借金して(まだ返済が続いてる) だけ…

二度殺されかけた箱入り息子

(001)第一回伊地知幸介暗殺未遂事件! 事件は明治17年 あえて第一回とするのは これより二十年後に伊地知はふたたび殺されかけたから 旅順攻略をめぐって参謀本部の井口省吾と激論となり そのあまりの頑固頑迷に士官学校同期の井口は おもわず軍刀を抜い…

怒涛の裏ネタ100連発

contents 『坂の上の雲』 まるわかり烈伝 裏事件簿 それぞれの青雲 001・第一回伊地知幸介暗殺未遂事件! http://blogs.yahoo.co.jp/djkxq447/52610770.html 002・政府要人の暗殺料百六十円也! http://blogs.yahoo.co.jp/djkxq447/52613214.html 003・伊藤…

ラピスラズリと砂

君がすきだった青い空から ラピスの詩をつくった。 瑠璃はラピスラズリ いにしえの世界では 色彩を表現することは とても難しかったという。 なかでも、青は貴重な色で、 それをつくるラピスラズリは 黄金と同じ価値だった。 オランダが生んだ画家 フェルメ…

まえがき

まことに小さな国が、開花期をむかえようとしている。 この一節から司馬遼太郎の長編小説『坂の上の雲』ははじまる。 小さな国の開花期とは、日本の近代化のことだ。 日本人は大急ぎでそれを成さねばならない時代環境があった。 『坂の上の雲』の「坂」とは…

朝焼けのプレリュード

ハイジのフーガとカプ理都子(2) ジギリを人造のものとしました。 これは私達が成長過程で学んだ学習効果によって 作られると考えていいでしょう。 そういことは誰にだってあるものです。 とくに若い頃は尊敬する人を模倣したりして すこしでもそれに近づけ…

ハイジのフーガとカプ理都子

ジギリハイジの話だった(汗) 一人の人間のなかに ジギリとハイジという背反するふたつの人格が存在する。 当初は多重人格かと考えていた。が、そうじゃない。 そういった精神疾患では片付けられないだろうし 治せないと思います。 なぜならば、本人がジギ…

髪結いの亭主に憧れて

帯に短しタスキに長し。といわれますが 仕立て屋銀二というように わたしも仕立て屋になって・・・と思うけれど 足して二で割るわけにはいかないのが世の常です。 もっともわたしが望むのは仕立て屋じゃなくて 髪結いの亭主だった(汗) 殺陣師段平は髪結い…

シャコへの伝言

わたしには霊感があって その人を霊視すると寿司ネタに見えます。 ずっと秘密にしていたのですが 一昨晩、りんちゃん向かって「甘エビ」と口を滑らせて バレてしまった。 ゲストブックに内緒コメで「じゃあ私は?」とウルサイウルサイ。 しょうがないなあ・…

青柳さんへの伝言

自分らしく、とか 本音で生きるということが、 我が儘に振舞ったり、暴言や毒舌をはくことじゃない。 すべての誤解は 怖れにある。 やさしさと、甘さと、弱さは 決してイコールではないんだ。 無論、 人間は大なり小なり生きていくために 鎧を羽織っていきて…

隠されたふたつの音

生まれ育った環境も違えば 価値観も好みも違うものです。 サヨリが好きだったり ナマコとナタデココがだめだったりするよね。 でも、似たもの同士がうまくいくとは限らない。 そのぶん衝突することだってある。 異質なものに惹かれあう場合だってある。 趣味…

甘くすっぱいサバの女王

寿司屋のネタは基本魚貝類ですよね。 例外的に玉子とかきゅうりとかあるとしても うり坊は玉子が好きじゃないという。 通はこれを好み、小肌同様にこれでその店の力量を探る。 わたしも握りの玉子はそうでもありませんが 酒の肴に玉子を注文します。 寿司屋…

三浦シビ子の危険なキス

土寺ブリ子には姉がいて国分寺に住んでいます。 これが同じ親から生まれたか?と疑うほど似ていない。 スラッとした美人です。 昔看護婦だったのを医者だった旦那さんに見初められて 玉の輿にのったほどですから、わかるでしょう。 声も若い。 今年86歳とは…

土寺ブリ子の濃厚なキス

土寺ブリ子というのがわたしの母親です。 暑苦しいほどの濃厚な愛情を注がれています。 脂がのりすぎて刺身にはむきません。 そういうわけで わたしは淡白な女性を好んだのかもしれない。 が故に茨木サヨリとか腹黒いおんなに酷い目に遭う 因果があったのだ…

茨木サヨリという女

わたしは刺身はあっさり系が好きです。 だからマグロの大トロとか 嫌いじゃないけれどそうでもない。 たまにタコとかと交換したりするほどです。 ハマチやブリは嫌いです。 シマアジも苦手。 白身魚とかヒカリ物が好きかな。 で、そのなかで一番好きなのがサ…

盗まれた性格の本質

毒島ジギリのネーミングの「ジギリ」を 漢字に変換するとすれば、【自斬】とでもなるのかな。 これは極道が懲役逃れに刑務所で自傷行為を行って 病院から未決で保釈を狙う、戦後間もない頃に流行った手口で 『仁義なき戦い』では悪魔のキューピー大西政寛の…

こういう感覚は特にレアチーズケースじゃない。

ジギリハイジと「だめんた」はイコールじゃあない。 「だめんた」という傾向・分類のカテゴリーのなかに ジギリハイジというキャラクターが存在している という設定ですけんね。 「だめんた」とは「だめんず」の女性版と考えていただければいい。 当然、それ…

博士の異常な愛情

要は性格の話をしようとしているわけだ。 ようやくそれに本人も気づく。いまになって! ところで諸君 ジギリハイジを知っているか。 なんとなくジキル博士とハイド氏のパロディーからの ネーミングってわかってもらえたら幸いですが そう、人間の性格の多重…

坊主と卵と赤い尻

そんなわけで先日JJ.と話していたら 突然人生相談を受けた。 彼の性格の欠点、飽きっぽさ これをなんとかできないものかという。 まあねえ、これはみんなが抱えるものだ。 しろこちゃんのブログタイトルも当初は 「三日坊主にはなりません」 まこちゃんの…

白い部屋のなかで裸のわたし

人間の性格について すべてはこれが支配している。 幸運も不運も しあわせも不幸せも すべてここに由来します。 わたしたちは幸運や幸せ得るために 様々な工夫や努力をするけれど 自分自身をみつめることをなかなかしない。 たいがい相手のせいにするもので…

晩飯は焼きビーフン

真実の愛 とか、愛の真実とかいうけれど 愛は虚構だ。 愛に真実など突きつけてもなんの意味もない。 この世はすべて思い込みで動いている。 個人的な観念、これが実態なんだ。 気分でもある。 幸せも気分なんだな。 愛をカタチになんかしちゃあいけないよ。 …

お前とは暮らせない。

日曜日の深夜ってさびしいよね。 今夜は月が綺麗です。 これって漱石風の愛の告白。 漱石は欝を病んだけれど、 人間的には好きだ。福沢諭吉よりも、鴎外なんかよりも ぜんぜん好き。 明治の人たちが好きです。 初校原稿読んでたら三回ウルウルだ。 誰が書い…

シンデレラのかぼちゃ日記

被災地のしろこちゃん 津波で流された自宅を現在建て直し中 ようやく基礎工事がおわったそうな。 まわりは雑草が生い茂っている そんななかで どこからかとんできたのか かぼちゃの種が芽を出してかぼちゃが実っている しろこちゃんはそのかぼちゃが気になっ…

十四歳の誕生日をむかえて

昨夜の酒が残っていて 二日酔い気味の馬太郎です。 息子が14歳の誕生日をむかえて 外で食事しました。 といっても駅前の居酒屋ですが(汗) といって、まだ一緒にお酒を飲めるわけでもない。 あと4年ぐらいかなあ・・・ チュウ杯も飽きたので日本酒にしよう…

黒幕列伝ショッキングピンク仕立て

昨夜は四時近くまでおきてました。 途中ブログをアップしたりしましたが(汗) 新刊の表紙のダミーを作っていた。 大きな横顔は児玉源太郎。その後ろの二人は 後藤新平と杉山茂丸です。 坂の上の雲、にっぽんの近代史において この三人は重要なキーマンであ…

暴君ハバネロの逆襲

辛さ、というのは 甘いとかしょっぱいすっぱいにがいといった 味覚じゃないそうです。痛みなんだと。 だからそれは痛点で感じて悶絶してるわけだ。 鳥はそれを感じない。 つまり、トウガラシ一族は鳥だけに食べてほしくて辛くなった。 鳥の腸は短いので種が…

ハバネロの土瓶蒸し

よし姉さんから天国と地獄はあるかと質問された。 ない。と答えた。 矢継ぎ早に輪廻とかあるかと巻くしたくられた。 壁の時計をちらりとみて こたえることをためらった・・・ とうてい30分では語りつくせないテーマだった。 死ぬのが怖いという。 帰ってきて…

原則論は横において、怒鳴る。

昨夜、久々に怒鳴った、 十一時をまわると家族がリビング横の居間で就寝するので 北側の別室で原稿の直しを打ち込んでいたのですが 十二時をまわる頃から外が騒がしい。 最初は猫かな、どこぞの若者たちが騒いでいるのかな・・・ 違った。またあれがはじまっ…

色恋沙汰で綴ってみる

昨日今日こんなのを作ってました。 明治初年、井上馨と新橋芸者お花が愛し合う。 結婚まで誓った。そこに芝口の源七という親分が横恋慕 お花を誘拐して自分の女にしてしまう。 ま、こんなものさとお花はすっぱり井上婦人の玉の輿をあきらめちゃう。 井上も井…