あかんたれブルース

継続はチカラかな

2008-04-01から1ヶ月間の記事一覧

個人主義の尊重と無関心

本物、一流。と話を流しました。 どこかで、途方もなく感じて、別次元の話と思っていけません。 それは言葉の固定観念でしかなく、時代のトレンドです。 それを常識だと錯覚している。常識なんてネコの目のように変わるもの。 そういったものに翻弄されてし…

一流という生き方

本物と偽物。そして未熟者。の続き 自分が未熟者だということは充分過ぎるほど理解できても、 ホンモノって難しい。も、木鶏ですか(汗) ちょっと視点を変えて、一流っていうのはどうでしょう。 一流になる。なにかを極める。 これだったら少し具体的なので…

本物と偽物。プロとアマ。

ゆうにぃにが残してくれたコメントに、「本物」というキーワードがありました。 >ちょい悪が隆盛している時代に本物の悪。 >結果的にどっちが格好いいか?それもともどっちが格好悪いのか? >結局は本物が真実。本物が格好いいのでしょう。 本物とはなに…

ルビンコン川か大井川かそれとも節義か

越えられる一線、越えられない一線。の話の続きです。 19世紀末から20世紀初頭にかけて活躍した ディクソン・D・ワッツという伝説の投資家がおります。アメリカ人ね。 彼は優れた投資家になるための5つの要素が必要だと提唱した。 「自信力」「判断力」「断…

ストレスと越えられない一線

人間の幸福の価値観は個人差があります。それは不幸に対しても同じ。 目黒の秋刀魚を食べて喜ぶ殿様は、尾頭付きの鯛なんかに感動なんてしません。 途方もない厄災を背負った人が、 視界に自分の鼻が見えて気になると悩む人を慰める場合もある。 それでも、…

君に届け パート2

。。。 。。。 。。。 。 その路地の小さなお寺の境内に 観音様が在りました。 この世を救うという観音様は女性に変身したといわれている。 仏教では「女三界に家なし」とかいいます。上野千鶴子が聞いたら恐いな(汗) 三界とは「欲界」「色界」「無色界」…

君に届け

- 本郷の東大赤門の向かいに小さな路地があります。 通り過ぎようとしたら桜の花が目にはいりました。 さくら? ふと立ち止まり、その風景に引き寄せられてしまった。 彼岸桜です。 その手前には薄紅色の花水木。 浄土宗の小さなお寺。いい感じです。 赤い郵…

東大キャンパスで何をしとる!

。 昨日は安田講堂での講演の後、ファッション誌の撮影でした。 「仁侠トレンドマガジン・ヘッドロックPS」 イケてる大人の極道ロク出無しマガジンだそうです(汗)。 ちょい悪では通用しない世界なのです。それだとボンクラ(涙)。 今年の春からトータル…

東大キャンパスで何をしとる!

。 昨日は安田講堂での講演の後、ファッション誌の撮影でした。 「仁侠トレンドマガジン・ヘッドロックPS」 イケてる大人の極道ロク出無しマガジンだそうです(汗)。 ちょい悪では通用しない世界なのです。それだとボンクラ(涙)。 今年の春からトータル…

金魚よりも東大カレーで

。 。 。 日本の未来を金魚が救うか? 世界的金魚の大家・ハル教授との座談会は、結局、 「まだ時期が早くて、高い高い」 という解答でした。なんのこっちゃ(汗) お腹空きましたね。と言うのですが、別にそうでもない。 たまには学生などに混じって若い空…

日本の未来を金魚が救うか?

。 。 。 雨だれポッタン ポッタンさん 対中国戦略を「コミック・ラブラブ作戦」で封じ込めようと提案しましたが、 異論もありました。が、そこで再検討した結果。 二次元キャラに一度ラブラブすれば、もう後戻りできないという研究結果が、 筑波大学客員講…

中国封じ込め作戦

中国をどうするか。 まず、あの軍事力だね。 経済発展を背景にここ最近の軍事費の伸びは凄い。洒落にならない。 本気で沖縄をどうにかしようと考えてるみたい(汗)。 中国をどげんかせんといかん、中国をどげんかせんといかん、、、。 そのまんま馬太郎は宰…

近くて恐い国

時事ネタはできるだけ避けて通っていましたが、 善光寺の落書きがニュースで報じられていました。 その前のチューリップのチョッキン事件といい、愉快犯なのか。 犯人はお馬鹿な若者か? 善光寺の場合は中国の工作員? 朝日新聞の勧誘員か? 意見の分かれる…

娘のCM出演に舅(未定)、ジンで酩酊

よし姉さんの娘ちゃん、2回目の出演。(私の娘(予定)) かわいいでしょ。 大変だ! 大塚製薬が動きだしたぞ。 ポスト上戸綾を目論んでいるらしい。 娘の芸能界活動に私は反対だ! (こらこら) 元気はつらつ、オロナミンCか〜あ。 むかしは大村昆がCMキ…

アカペラで想いだした津軽海峡の景色

先日なんの気なしにテレビを観てたら 「全国青春アカペラ甲子園 ハモネプリーグ」なるものに遭遇。 以前、たま〜に、ちらっと観たことはありましたが、春の特番でやってました。 前半しか観ませんでしたが、上手いものだと肝心。 アカペラっていうと山下達郎…

3円ずつ貯めて妻の雑貨屋さん遂にオープン!

。 。。 。。 。。 。。 。。 。。 。。 。。 。。 。。 。。 。 妻が整形を決心しました(汗)-(4) 妻のお店が開店しました。 ネット上の話ですけどね(汗)。例の「ラドンナ」です。 そう、美容整形の野望を胸に、一大決心してから2カ月。 2月の中旬にド…

『ニモ』と「ピカソ」と父性

昨夜、『ニモ』やってましたね。 二回目だけど、とても面白い。家族で楽しみました。 とくに、忘れん坊の気のいい女(魚)「ドリー」が圧巻。クラクラしちゃう。 今の世の中って、「父性」を体現しづらい環境ですよね。 「父性」というものを考えさせられま…

ふたつの大家族を観て、感じたこと。

愛を伝え合うのに「言葉」と「行動」がすべてです。 たとえ、見つめ合うだけでも、それも行動。テレパシーだってあるかも、しれないし。 ちょっと下世話な話題ですが、気になったこと。 テレビのニュースの特集や特番で「大家族」ネタってよくやりますよね。…

手綱よりも鞭よりも

馬の話から騎手・競馬の話へ続きます。 昭和62年馬のゴールドシチーの話でしたが、その菊花賞後の暮れの有馬記念は大荒れでした。 一番人気のメリーナイスはその年のダービ馬で映画『優駿』のモデル(撮影用の)になった馬。 これが、スタート直後に落馬! …

メタボと金髪のヘビメタの末路

槍の話から馬の話です。 馬に乗ると足が地に着いた今川義元は、その苦手意識から輿に乗って上洛。 桶狭間で信長も奇襲を受けましたが、逃げ遅れて首を打たれます。 運動不足から相当にメタボだったようです。 その点、信長は金ヶ崎の撤退とか、家康は三方ヶ…

家康の身長とウエスト

徳川家康の身長って分かります? 恰幅が良くて大きそうな感じですが、実は156センチ。 意外にそんな大きくない。靴のサイズは22センチ! ま、これでも当時の平均。もしくは若干小さめってところだそうです。 私が思いつく、デカイ武将って、、、誰だろう? …

槍一筋でのお値段は?

『血槍富士』から「槍」の話の続き。 戦国時代は槍一筋で槍働きで一国一城の主を目指した者達も多かったことでしょう。 その代表選手をピックアップすれば「笹の才蔵」こと可児才蔵。 この笹とは、関ヶ原の合戦のおり、可児才蔵が青竹を指物(旗印・標識)に…

数学検定8級にチャレンジ。いざ、お台場へ

本日は天気も悪く肌寒いなか、Kちゃんの数学検定のお供で、 お台場の東京ビッグサイトまで行って来ました。 いま、帰って来たところ。ああ、寒かった(震) 挑戦したのは8級。今年が初めての体験です。 試験は2回あって、最初は計算問題が中心。こちらは簡…

嫌われる女 - 2

5年経って、私は人生二度目の火達磨状態から満身創痍。 原宿のキディランドの裏にある「B」というバーで萎んでおりました。 「馬太郎さんじゃない?」 そう声をかけられて、顔をあげるとカウンターの横の席に女性が立っている。 一瞬、誰だか分からなかった…

嫌われる女

リアル友人の鉄火場君からのリクエストで与太話です。 渋谷の円山町に事務所があった頃、 初めて訪ねて来るお客さんを「神泉」駅まで迎えにいきました。 駅隣のコンビニの前いるといってたのに、それらしき人がいません。 どうしたんだろう? 目線で追うけど…

畑の牛肉「大豆」の相似から

片岡千恵蔵とジョン・ウエインが なぜ、ダブルのか? まあ容姿が似ているから(汗)。だけ、なんですが(涙)。 ジョン・ウエインはコルトじゃなくて、ライフルの似合う男。 出世作の『駅馬車』でも小型のウィンチェスターライフルのみ、 『リオ・ブラボー』…

千恵蔵の槍がケツに刺さった!

馬太郎の古き良き日本映画探訪の旅 今回は 片岡千恵蔵の『血槍富士』でガス。 片岡千恵蔵というと市川右太衛門と並ぶ東映の二大看板スターで、 中村錦之助、東千代之介、大川橋蔵。大友柳太朗などよりも前の世代。 市川右太衛門は「旗本退屈男」シリーズが印…

鰯の頭も

「鰯の頭も信心から」という言葉があります。 イワシの頭のようなつまらないものでも、信仰すれば非常に尊いものに見えることから、 信仰心の不思議さをたとえたことわざ。 逆にいうと、罰(バチ)が当たる。かも 細木がよく言うよね、「アンタ!地獄に堕ち…

人間の気質という匂い

取り敢えず、 人間個人の運命がそれよりも大きい共同体の影響を受けていることまでお伝えしました。 個人<家族<組織<国家<地球(宇宙)とか、かな? ここで個人の話に少し戻ります。 人間個人の人生には周期とか節目があるとしました。 その期間をどのよ…

踊るカチカチヤマ

ちょっと話から外れますが、共同体(国とか民族)にとしての 性格、性質、運勢についての話。 そういうものに盛衰があることは多くの人が認めるところですよね。 私たちの「美しい国・日本」も幕末から明治にかけて途方もない危機的状況に陥りました。 欧米…