あかんたれブルース

継続はチカラかな

2008-07-01から1ヶ月間の記事一覧

私の知らない世界

今日は朝からバタバタさんで、疲れました。ヘトヘト 午後の打ち合わせで不思議な話を聞いた。 雑談から「死後の世界が気になるかどうか」に脱線(汗)。 語ってくれたのは60歳くらいの方です。 「いやあ、私も12年ぐらいまでは気になって仕方がなかった」と…

人と人との不思議な因果ドミノ

杉山茂丸の最初の大仕事は、地元福岡の県令(知事)に 安場保和を就任させることでした。 安場は熊本出身で横井小楠の門弟で四天王と謂われ、 当時は愛知県令を経て元老院議官を努めていた気骨の人。 後に、杉山の盟友となる後藤新平の岳父でもあります。 杉…

当たり前田の浄水器

みなさんも浄水器って使っていますよね。 うちもアルカリイオン水とかになるのを取り付けています。 日常の常識って感じ。当たり前田利家。 ところが最近、我が家ではちょっとした異変が。 夏になると麦茶を作って冷蔵庫に冷やします。 一般的な常識って感じ…

ブログの目的

妻が整形を決心しました(汗)-(5) 妻は友達が少ない。というか、いません。 ああいった性格なので女性的女性同士の付き合いができない。 建前が苦手で本音が全面に出る正直者です。まるで玄洋社の社員のよう。 若い頃、「友達になろう」と告白した(汗) …

トークもダメ 腕力もからっきし。でも

図書館で借りていた『近世怪人伝』をいくらなんでも もうそろそろ返さないいけない(汗)。 で、ちょっと番外ですが頭山の盟友で玄洋社の進藤喜平太やります。(↑)写真の人。 頭山のサナダムシ事件に同席していた、とぼけた男です。 この方は玄洋社社長。 …

大丈夫マイフレンド

49年前のちょうど今頃、私はこの世に生を受けました。 生まれ時は貧粗で、サルみたいだったそうです。 「不惑の」という形容詞が付く40代もあと1年になってしまった(汗)。 なかなか迷いなんてたちきれるものではありません。 迷ってばかりなのかもね。 ふ…

ペパーミントのかおりがする・・・

今日は母親が鹿児島に帰るんで羽田までお見送りでした。 今回は長かった。 四十何日。次は来年の1月ぐらいでしょうかね。 帰りは隅田川の花火で交通規制があって、すっかり遅くなった。 家に着いたら7時前。もう母親は鹿児島空港に着いている頃です。 不思議…

熱中症という夏の環境

おはようございます。毎日蒸し暑いね。 かおり君が熱中症にかかりそうになったそうです(汗)。 また、Kちゃんの友達のS君は熱中症で入院。 明日からの林間学校も、その後の剣道合宿の参加できない。 可哀想です。 みなさんも気をつけてくださいね。 水分…

そのネズミ、祟るぞ。

これまでも中国の著作権違反は数々問題にされて 報道されてきました。 ミッキーなどディズニーキャラクターもそのひとつ。 そして、またやった(汗)。やってる(笑)。 この出来損ないのミッキーっぽいもの 似てるか?と問われれば、意地でも「似てない!」…

訳アリな盆踊りの夜 って感じ(汗)

娘に祭りに つれていけと せがまれた。 赤い浴衣を着て外に出たいのだ。 うっすらと化粧などして 夕暮れの道を 娘の手をひいて 歩く。 カランコロンとアスファルトに娘の下駄が鳴っている。 「お義父さん、綿アメ買ってね」 いいよ〜お〜 「お義父さん、かき…

どうせお金で泣くのなら、こんな話で泣きたい

お金の話(4)藤田伝三郎 なぜか杉山茂丸に話が飛びます。 杉山が政財界人とのルートをつくる最初の切っ掛けは後藤象二郎でした。 18歳の頃に大阪で後藤に面会した。 その話はまた別にしますが、 後藤との繋がりで藤田伝三郎という長州の豪商と出会う。 なん…

愛をお金に換算できるか

お金の話(3)有島武郎 二人の死体が発見されえたのは心中からおおよそ一ヶ月の後だった。 二人は女の赤いしごきで結びあわされていたが 男が遺書に書いてあった通り、腐乱して白いウジが這いまわっていた。 男は作家の有島武郎。白樺派の中心人物である。 …

手放しで喜べないものだったりもする。

お金の話(2)ボードレール 宝くじが当たったら? 以前、新橋の旧第一勧業銀行の金庫に保管されている 高額当選の宝くじの束を見たことがあります。 いるんだねえ、、、。当たった人。当たり前か、、、。 1842年。 ボードレールは父親の遺産を相続しました。…

ザ・友へ

友よ、君はあと15年と自分の生命を査定します。 信長の敦盛を気取って。 私にももうすぐ誕生日が訪れる。 あと一週間、なんとかやれば信長を越えるよ。 48歳で死んだ人たち 聖徳太子、上杉謙信、真田幸村、大久保利通、カポネ、なぜか林芙美子。 (信長は、…

お金の使い方って難しい?

「お金と人生と幸福と」というブログタイトルなので、 少し、お金の話をします。 今、宝くじのCMで伊東美咲が1億円当たって、 何に使うという夢心地のシチュエーションあり。 「それでもまだ半分残ってる・・・」 気持ちはわかりますねえ。 誰しもそんな空想…

まあ人生色はがるた

「7000足のブーツ」について、 すいちゃんとやまさんから疑問が投げかけられました。 過去記事から 「7000足のブーツの行方 」 http://blogs.yahoo.co.jp/djkxq447/27783347.html ついでに、と、いっちゃ何んですが、つ〜たんへ 一流という生き方 http://blo…

電話でドッキリ

この写真の(↑)ボク、よし姉さんの上のお子じゃ。 つまりは、将来Kちゃんと娘ちゃんが予定通りに結婚すれば、 私の義理の息子?甥っ子?なんだろう?まあ親戚になる。 実は、この間、彼と話した。 よし姉さんと電話で悪巧みをしていたのです。 馬太郎「よ…

こ、これって心霊写真なの?

昨日、しろこちゃんにコメント入れてたら思い出しました。 彼女がテレビの心霊写真でビビッっていたのです。 心霊写真・・・・ あっ! そうだった。忘れてた。 先週の金曜日に築地本願寺に行った話を翌日アップしましたよね。 http://blogs.yahoo.co.jp/djkx…

絆の力

みゆき嬢のララバイ第二章(3)二隻の舟−(4) 敢えなくわたしが 波に砕ける日には どこかでおまえの舟が かすかにきしむだろう それだけのことで わたしは海をゆけるよ たとえ舫い綱は切れて 嵐に飲まれても きこえてくるよ どんな時も おまえの悲鳴が 胸に…

オチで台無しだなあ(汗)

みゆき嬢のララバイ第二章(3)二隻の舟−(3) 時流を泳ぐ海鳥たちは むごい摂理をささやくばかり いつかちぎれる絆見たさに 高く高く高く 私がここまで歳を重ねるなかで、なにか行動しようとすると 常に周囲は引き止めました。 「やめておけ」「無理だ」「…

信じ合う者たち

みゆき嬢のララバイ第二章(3)二隻の舟−(2) おまえとわたしは たとえば二隻の舟 暗い海を渡ってゆく ひとつひとつの舟 互いの姿は波に隔てられても 同じ歌を歌いながらゆく 二隻の舟 私たちはそれぞれの舟です。 このネットの大海原で出逢った。 お互いの…

愚か者の船

みゆき嬢のララバイ第二章(3)二隻の舟−(1) 時は 全てを連れてゆくものらしい なのに どうして 寂しさを置き忘れてゆくの いくつになれば 人懐かしさを うまく捨てられるようになるの 難しいこと望んじゃいない 有り得ないこと望んじゃいない 時よ 最後に…

手塚治虫とアトムの子供

オタクの品格(3) 日本のアニメは世界各国で放映されているそうですね。 ピカチューとかドラゴンボールとか凄い人気だとか。 イタリアで「ルパン三世」がウケてて峰不二子が大人気っていうのも笑えますね。 因みに、ドラえもんはアメリカでは放送禁止だそう…

築地本願寺の凱旋釜の石碑

ということで、 築地本願寺で児玉源太郎が処分してもらったという 日露戦争戦勝祝いの「凱旋釜」。 これを児玉に贈ったのが杉山茂丸です。 直径2メールの五石釜で千住の醤油屋が売りにきたのを 杉山が安く買って児玉に贈ったそうですが、玄関先をふさいで大…

坊主にするかモーツアルトにするか、それとも私

ということで、昨日は築地の本願寺に行ってきました。 毎週金曜日は午前と午後と夕方に 全国選抜のお坊様の有難いお経と説教があるとか。 母親の上京期間も残りわずか。といってもまだ2週間はあるのですが(汗)。 少しはやい初盆のイベントとして、妹が企画…

省エネとかじゃないんだよ。

灯りをつけるな 月の光が やさしく お前をてらしているから 桑名正博の「月のあかり」 大阪方面では知らぬ人はいない、カラオケのスタンダードナンバーだそうです。 知らなかった(汗)。 みんなが歌っているから、 これが伝道されていった理由だそうですが…

寺尾聰、無惨。

月曜9時からの『CHANGE』にハマっています。 ドラマとかあまり観ないのですが、エコさんに唆されて、つい。 キムタクとか特に興味はないのですが、熱くなります! で、キムタク総理は無理ですが、 悪役・神林正一の寺尾聰だったら、なれるな(笑)。 と、表…

「犬の十戒」全文

http://blogs.yahoo.co.jp/djkxq447/43427933.html 犬の十戒の全文をアップしますね。 「犬の十戒」 1.私の寿命は、10年。長ければ15年。 何があっても最後まで、 あなたのそばにおいてもらえますか。 私を飼う前に、どうかそのことをよく考えてくださ…

魔人の初体験

杉山茂丸って何をしたか。 最初にざっくりとネタばらしをしておきましょうか。 日本興行銀行ってあるでしょ。現在はみずほ銀行と合併していますが、 高杉良の同名小説が有名です。 多くの経済人を輩出させたもの凄い銀行でした。中山素平とか この銀行の設立…

歴史から学ぶ、人物で考察する、本質を捉える。

第二章の前説かな さて、杉山茂丸のお友達。 杉山茂丸が人を利用するだけ利用してポイ捨てした人間。 という疑惑を払拭させようとの思いで、 星亨、佐々友房、頭山満の三人を紹介しました。 どうでしょう。 確かに杉山茂丸は「魔人」であり、明治・大正・昭…