あかんたれブルース

継続はチカラかな

2009-09-01から1ヶ月間の記事一覧

馬考える秋

先日、とあるブログをわけあってお邪魔したら カルト教団●●学会とか、バカとかなんだかん噛みついておった。 で、考えた。 御存知のように、わたしは、 創価学会も統一教会も嫌い。宗教団体自体が嫌い。 また、日教組も嫌いだし、社民党も共産党も嫌い。 ナ…

ロマンだぜ!

(ロマン議長の記事を転載します。是非御賛同下さいませ。) 「連動記事・世界を平和に、地球平和軍構想」 前よりこのブログ内でも、地球平和軍構想を書いてきました。 それで、今回、同じ考えを持つ、如月さんと連動で記事を書きます。 この記事が出る頃に…

ポスト白洲次郎

昨夜の『白洲次郎』最終話「ラスプーチンの涙」良かったわあ(涙)。 ラストの吉田茂との別れのシーンよかった(涙)。 自分の父親と吉田茂を重ねるなんて、ドラマとはいえ、なんか・・・ しかし、吉田茂役の原田芳雄がいいねえ。しみじみと。 近衛の岸部一…

白洲次郎と虱馬太郎

昨夜までの二夜連続の白洲どうだった? ここまでは春の再放送分。今夜が本番、そしてクライマックスだ。 妻・正子のことを理解してもらうために 少し解説をしておこう。 上の写真の少女が正子だ。 彼女をひざに抱く老人が父方の祖父は樺山資紀(海軍大将、伯…

俺の臭い

わたしが白洲だ。 白洲馬太郎。 リビングで放屁をしたと正子が怒って 罰としてお風呂掃除だ。 断っておくがこれは誤解。わたしはしていない。 それよりどうだい俺の船。愚か者の船「湯船」っていうんだ。 白いタオルとジャージが似合う男。 そして、シップは…

俺の匂い

わたしが白洲だ。 白洲馬太郎。 今度の連休にNHKで 21日(月)、22日(火)、23日(水)の三夜連続でやるじょ。 衆議院選挙で遅くなってごめんね、正子。 わたしを観てくれ。 白いシャツとジーンズが似合う男。 そして、シップは久光製薬の「モーラス」 無臭…

恐いバルカン馬鹿七人

このように政財界の根回しをして日露戦争へ向かいます。 それほどに、この戦争は無理がありました。国力、軍事力の差。 まず、日本にはお金がありません。 けれども、ロシアが満州に兵力を充実させる前に開戦して 短期決戦で勝利を拾い講和に持ち込むしかな…

墓石より微妙?

先日、BSで『墓石と決闘』を放映していました。 中学生の頃、日曜洋画劇場で観た。 もう30年も前のなのでまったく記憶が残っていません。 観ながら小腹が空いたので冷や飯に納豆をかけて食べました。 だから納豆の味のする作品というイメージかな(汗)。 途…

希代の策士の仕掛け爆弾

「開戦へ」でもう一丁。 児玉の日露戦争財界説得は日本郵船社長の近藤廉平を朝鮮・満州の現状を 見せつけることで大きく前進します。 日本は崖っぷち、選択の余地はなかったのですね。 さて、余談でもないのですが、次は政界工作です。 当時、桂内閣は西園寺…

お茶目な軍師

いよいよ日露戦争が避けられなくなってきます。 そして、児玉源太郎の登場。 二階級降格人事を受けて、大臣から参謀本部次長に就任した児玉。 明治三十六年、児玉は兜町の渋沢栄一の事務所に現れる。 「歳のころは五十ぐらいの小柄な男である。 頭が里芋の子…

太郎さんの美人攻め

最善の方策は大国ロシアと戦争回避できること。 それは小学生でも解る。 あらゆる外交の手立てを尽くしますがどうにもなりません。 そして、日本は日英同盟に成功する。 日露戦争当時の総理大臣、桂太郎の登場。 大柄で大国様のような風貌。頭が大きかったそ…

明日は決戦!

区の代表に選ばれたKちゃん。 そして、明日は決戦じゃ。 明日早いのでもう寝ています。 五人制の中堅として頑張ってくれるだろうか。 練習通りに戦ってくれれば、決して無様な戦いはしないだろうけれど、 試合になるとからっきし、のKちゃんです。 決戦の…

ボーッとしてボケてツッコミ、万万歳。

なるほど大臣といわれて権兵衛のロボットといわれた 兄西郷隆盛からは「大馬鹿者の信吾(従道の幼名)」といわれた西郷従道。 しかし、その人物の大きさは大隈重信をして 「なんでも引き受ける(収めてしまう)貧乏徳利」と絶賛させました。 ボーッとした人…

最高のコンビ

その後の権兵衛は順調に昇進して軍令家も経験をつんでいきますが、 彼と日本海軍の運命を変えたのは明治二十四年六月に海軍省官房主事 に登用たことです。これは現在でいう次官ですね。 そして、西郷従道(海軍大臣)との出逢いであります。 従道(なるほど…

権兵衛のこと

子規が姿を消すと、物語は日露戦争に向かって群像劇に変容していきます。 その中心的キャラクターの一人山本権兵衛の登場です。 日露戦争時の海軍大臣で、無名だった東郷平八郎を連合艦隊司令長官に抜擢。 日本海軍を作った男、育ての親。 原作では若き権兵…

ディベートに弱い男

十七夜 ここで正岡子規はその短い生涯をとじてしまいます。享年35歳。 家族の友人の恩師・陸羯南の姿は感動的(涙)。 司馬さんはその後、『ひとびとの跫音』という作品で子規の残された家族を 見守っていきます。それはとても温かい眼差しなのだ。 海軍大学…

機密情報漏洩「亀号」事件

日露戦争が近づいている。 明治三十四年。 外国勤務を解かれた真之は常備艦隊参謀に補され、海軍少佐にすすんだ。 「戦争がはじまれば」 と、真之は母・お貞につぶやいた。 海軍参謀・某少佐、軍事機密を漏洩す。 その翌日、「東京スポーツ」の一面のトップ…

梟雄に愛された日本人

「列強」ではロシアの成り立ちを紹介しています。 北清事変で秋山好古は第五師団兵站監として出征。義和団の乱が鎮圧されると、 好古は天津の清国駐屯軍司令官に就きます。 この時期が、軍人秋山好古の人生で唯一の軍政・外交の職務を執ったとされます。 こ…