2008-06-01から1ヶ月間の記事一覧
上の写真は頭山の奥様です。 峰尾夫人は15歳で頭山に嫁ぎ、5男5女を生みました。 写真は35歳頃だといいます。綺麗ですよね。 下の写真は昭和6年。頭山が77歳で峰尾夫人は62歳。気品があります。 この峰尾夫人は頭山の妻にふさわしい烈女です。 杉山茂丸から…
さて、頭山祭りでした。 今日は朝から雨ですね。しっとり色っぽく愛のコリーダでやるか(汗)。 新橋に「浜の家」という料亭がありまして、 ここにふらっと現れた頭山。明治20年より前の話といいます。 そして、そこに10年近く流連(いつづ)けする。 この「…
食事中とか食事前とか食後すぐの人 または、心臓の弱い人や女性はご遠慮ください。あとは自己責任ですよ。 頭山が若い頃、後の玄洋社・社長となる進藤喜平太と一緒に 大阪の菊池某という市長を訪ねます。 なにやら、お願い事があったそうですが、 この某市長…
さて、週末です。 今週は頭山祭りだな(笑)。 手持ちの参考文献と図書館から『近代怪人伝』を借りてきた。 爆笑。してまする。るんるん すべて紹介したいけど、2週間はかかってしまいますかね(汗)。 >ねえ、馬ちゃん。頭山満ってどんな人? そうだねえ、…
一昨日の木曜日の夜は眠れなくて往生しました(汗)。 そんな時に限って色々脳裏をかすめる。 「検便・・・後ろから・・・前から・・・?」 何度も寝返りをうって。。。眠れない。 眠れないのってつらいですね。時間の感覚もなくなてしまう。 この世でひとり…
杉山茂丸伝(3)杉山の友だち●佐々友房[さっさともふさ] 借金に対して日本人はとてもナーバスです。 「友人の保証人になったばかりに」なんて筋書きのドラマも多い。 さて、明治の偉人たちの多くは借金王でした。 代表的なのは犬養毅とか尾崎行雄で 二人の…
妻の友達がパートを始めたそうです。 どこの町の駅前にある、あの鳩のマークのスーパー。 ここ○○○ヨ○堂は、衛生管理とか非常に厳しくて、 パート従業員は週一回 検便をしないといけない。のだそうです。エッ! 週一ですよ。検便ですよ。 で、そのお友達はど…
馬太郎劇場○仁義の小部屋 つ〜たんさん、全部読むなんて無謀です。 1200本以上あって私自身も把握できない(汗)。 同じような事を書いてしまって、認知症に怯えています。 たまたま今、書庫の整理中なので、そのなかから 「戦争」「徴兵」についての記事を…
杉山茂丸伝(3)杉山の友だち●星亨[ほしとおる] 私たちが人間関係を構築するなかで、 とくに価値観の共通点は大きなファクターになります。恋人夫婦でも 特に思想というものがあれば、その相違は決定的なものになる。 下手をすれば殺し合いにもなりかねな…
いつも写真を借用させて頂いているhiroさんの記事から 「事はついで」* 2008/6/18(水) 午後 11:40 http://blogs.yahoo.co.jp/bitter_sweets02/40380496.html#40380496 中華街をそぞろ歩いた もちろんフカヒレ万を片手に数回の写真を仕入れましたよ。 つかえ…
すいちゃんが難しいテーマを記事にしていました。 ノートルダム・ド・パリ:カジモドという子 http://blogs.yahoo.co.jp/suyi0902/40619835.html この間から自分のブログを整理しているのですが、 そのなかから関連するものを探してみました。 無敵のハンデ…
杉山茂丸伝(3) 彼には乾児(こぶん)らしい乾児は一人も居ない。 乾児らしいものが近付いて来る者があっても、 彼の懐から何か甘い汁を吸おうと思って接近して来る者が大部分で、 彼の人格を敬慕すると云うよりも、彼の智恵と胆力を利用しようとする 世間…
杉山茂丸伝(2) 父親の存在って、息子にとって頭の痛いものです。 越えなければならない壁。かな(汗)。まあ父親によりますけどね。 しかし、杉山茂丸のような怪人魔人を父親に持った息子は どうなんでしょうかね。 日本の探偵小説の三大奇書『ドグラ・マ…
杉山茂丸伝(1) ブログを始めて半年ほどたった頃、 馬太郎に師匠と崇める方が誕生しました。 「おくらこ」様と申します。 その幕末の知識と資料は参考になるなる大辞典。 「おくらこ様、是非に私をお弟子の末席に!」 「勝手におし」 ところが、それから三…
一昨日の木曜日、Kちゃんのクラスでちょっとした騒動が持ち上がったそうです。 クラスの誰かがスズメの子供を拾った。 巣から落ちて迷子。じゃない迷雀の赤ちゃんスズメ。まだ目も見えてないようです。 まず、クラスで意見が二分されたのが、その子をどうす…
戦争と平和(10) その男は死の数日前に不思議な夢を見た。 彼が歩いていると、間の抜けた貧しげな集団と行き逢い 次に厳粛な顔つきをした一団とゆき逢った。 あれはだれですか? と訪ねると、 前者は天国へゆく人々で、後者は神の怒りにふれて地獄へゆく古…
戦争と平和(9)『銀河英雄伝説』から人材について 伊藤博文がお札になったのは昭和38年11月のことでした。 それまで聖徳太子とかが人気があったそうですね。 新千円札のモデル候補があがったなかで、 一般庶民の伊藤博文の人気はなかなかのものだったとか。…
戦争と平和(8)『銀河英雄伝説』から人材について 人間の優劣、有能無能は学業の成績や試験では測れないという話です。 東条英機と石原莞爾は犬猿の仲だったというのはお話しましたよね。 東条の父は陸軍大学の一期生で主席。それはもう相当な秀才でいたが…
戦争と平和(7)『銀河英雄伝説』から人材について これが問題の長岡外史です。銅像ですが(汗)。 ヒゲ、凄いでしょ。これが秋刀魚だ。二本。 日露戦争時の参謀本部次長。今風にいえば次官ですね。 成績はビリだったのに。。。やっぱり長州出身だから? そ…
戦争と平和(6)『銀河英雄伝説』から人材について 秋山好古 大将(卒業席次はビリから2番目) 井口省吾 大将 石橋健蔵 中将 仙波太郎 中将、優等 東條英教 中将、優等(東條英機の父。) 長岡外史 中将(卒業席次は最下位) 藤井茂太 中将 山口圭蔵 少将、…
午前7時40分からの5分だけ NHK教育で放送している『やさいのようせい』って観たことある? とってもやさしくてきれいなアニメーションです。 クオリティー高い! 「天野喜孝の画集『N.Y.SALAD』をアニメ化した作品」だそうです。 舞台はニューヨークのと…
戦争と平和(5)『銀河英雄伝説』から人材について 少し長い引用になりますが 田中芳樹 の『銀河英雄伝説』第3巻 雌状篇 121頁 下段 から ・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 国家とは、 人間の狂気を正当化するための方便…
先日、妻が Kちゃんのランドセルに小さな箱を見つけたそうです。 それは厚紙で作った綺麗な棺桶だったとか。 なかなか手先の器用な子で、工作とか得意みたい。 「この棺桶、なんなの?」 その問いに、Kちゃんは「消しゴムの棺桶」と答えたそうです。 嘘で…
雨にも負けず 風にも負けず 御存知、宮沢賢治の「雨ニモマケズ」です。 負けちゃいけないよ。 雪にも夏の暑さにも負けぬ 丈夫なからだをもち 慾はなく 決して怒らず いつも静かに笑っている 一日に玄米四合と 味噌と少しの野菜を食べ ということで、写真はは…
戦争と平和(4) エコさんに薦められて『CHANGE』を昨夜はじめて観ました。 ノンちゃん(妻の仲間の恐い怪物)から話には聞いていたんですけどね(汗)。 面白かったです。「のだめ」以来、久々にドラマを観ちゃうかなあ。 既に第6話っていうのが残念。 しっ…
鄙びたブログが好きなんです。 ひとの出入りの少ない寂れた場所で、小さなつぶやきに出逢ったとき、 立ち止まってしまう。 あまりブログを出歩いたりしないのです。ほんとうは なにかの拍子になにかの切っ掛けで、 きっと人恋しくなるのかしらね? 引き寄せ…
戦争と平和(3) 中国人の国民性を記事にしたのは、 漢民族が自然に無理をしない特徴があることを言いたかったのです。 だから四川大地震の報道に違和感を感じた。 あの被害の拡大には違法建築が大きく影響しています。 自然の驚異を知り尽くした民族なのに…
戦争と平和(2) 満州事変の首謀者、石原莞爾。 この人をどう評価するかは意見の分かれるところです。 東条英機と対立したことから予備役となって、敗戦時の東京裁判では 証人喚問はされましたが、裁かれる側にならなかった。 彼は、二.二六事件では「制圧」…
梅雨の晴れ間ですね。朝から良い天気です。 今日はKちゃんの剣道の試合です。5回目の大将。 でも、3人制なのに1人足りない。我がチームは5年生が2人だけ。 中堅が必ず不戦勝で負けてしまう。だから2人とも必ず勝たないとダメなんです。 観音様、お願いし…
ぎゃあああああああああああああああっ! 蜘蛛! 失礼しました(汗)。 夕方からオフク様を羽田まで迎えに行ってきます。 そう、また、来る。来るんです。今回はひと月近く滞在。 模擬刀を一振り持って来るとか。なにするんでしょう? うまく飛行機に乗れれ…