あかんたれブルース

継続はチカラかな

渚の決闘油の地獄

危険なサンオイル3


男女雇用機会均等法が施行されて
女性の社会進出、参画は目覚しく
その能力で評価されるようになって久しい
のですが
やっぱり女性の武器は
美しさ若さ美白ナイスバディではなかろうか。
それの裏づけが女性誌であり化粧品であり服であり
ダイエット食品だったりするのではなかろうか。

女性の自信はやはりそこに裏打ちされている
のではなかろうか。

そういうのに自信をもってるタイプがいる。
小さい頃から蝶よ花よと煽てられ
「そんなことないよ」といいながら
まんざらそうでもないライトスタッフだ。

そういうタイプはそういう意味での
コンプレックスも少なく
自信過剰という欠点はありますが
ポジティブで明るい性格で
我々男性陣の悩みの種でもあります。
わたし個人はどちらかといえばアウトレットな
ほうが好みなのですが、そういうことを宣まえば
変態とか負け犬とかハイエナとか
ミスタースクイズ君とか好事家とか無茶苦茶いわれる。
ま、これは個人的な趣味ですからね。

この自信家の女たち
番組の企画云々は関係なく
ときどき腕試しをしたくなる悪い癖がある。
時代劇でいえば辻斬りです。
そこが渚のビーチサイドだ。
己の伝家の宝刀ナイスバディの切れ味を試そうと
物色する。
脂ぎったオヤジや気色悪い男はこの名刀が穢れる
ある程度の基準をクリアしなくちゃならない。
これがサンオイル塗ってくださらない?
の仕掛けだ。

そんなことは男どもだって百も承知の介だよ。

つまり挑戦状を突きつけられたのだ。
この女はサンオイルを塗らす行為からじっと
観察しているんだ。
その表情や動悸や血圧血糖値の変化まで
その肌で相手の指先から読み取るのさ。
ここで、怯んだら男の恥
とばかりに、男はその挑戦を受けるのさ。

冷静に無表情で、別に普通だよいつもやってます。
みたいに自然に振舞う。これは戦いのなのだ。

魂の試されるときなのだ!

男は、一歩外に出れば七人の敵がいるという
その一人が、浜辺の辻斬り美女なのだ。

一部の女性陣の方々わかってやってください(涙)