あかんたれブルース

継続はチカラかな

雨のち晴れわたる



この間酔っ払いのバカ女(47歳)に
ジジイだのチンピラだのハゲだの
罵倒された理事長の馬太郎ですが
ついで自分はマンション一括で買った住人だと
お前なんかローン残ってるんだろう
なんて言われたちまった。
中古で買って偉そうに・・・
もうすこしで「今月で終わったわ!」と
挑発に乗るところだった(汗)危ない危ない

昨日ようやくローン返済の封書が届いたよ。
やれやれです。
ところが封書をあけると抵当権抹消の手続きを
やれという内容。
なんだよ面倒くさいなあ・・・
それを司法書士に頼むなら
この書類この書類などなど複雑で
その手数料1万7000円也
とにかくわかりづらい表記なので
電話で質問するのもおぼつかないわけで
地元のM井S友銀行に問い合わせいっただよ。

その旨を係員にいうと2階へどうぞ
そこまではよかったのですが
現れた相談員の女行員が嫌な女でねえ。
例のアレだよ。木で鼻を括ったマニュアルバカ。
年の頃から30代後半か40半ばでしょうか
銀縁眼鏡が超意地悪そうで
こういうのが母親だと亭主も子供も・・・
ま、そんなものか
こっちの質問と先方の答えが噛みあわないので
そそくさと席を立ちました。
怒鳴ってやろうかと思うぐらい腹が立った。
温厚なこの僕がだよ。
あの酔っ払いバカ女にさえもここまで
ムカムカしなかったもんね。

役所では腹立て病院では腹立て
銀行でもこれかよ。
あのバカ医者は何かあったら
「救急車を呼べ」とぬかしたけれど
(なにかあったら大変だろうが!)
この行員はそういうことは司法書士に聞けという。
わたしゃ自分でやりたいから
質問にきたんだろう?
頭おかしんじゃないか?
人のいうことをまったく理解していない。
で、だったら法務局に聞きに行けとさ。
いわれなくても行くよ。

ということでこの雨のなかを
法務局までいっただよ。
幸い歩いていけるところにあるからね。
色々と込み合った問題があって
登記の移動とかを一度に全部
やるのかどうかそのほうがいいのか?
どこまで自分でやれるものなのか?

月曜日のせいかこの雨でも
法務局の相談窓口は込んでいました。
しかしさ、生きていくのには
こういう面倒な手続きがたくさんあるんだね。
(買うときはそう感じなかったけどなあ)
そういう制度のなかで生きてることを
ついつい忘れてしまう。
葬式と一緒で、はじめてやるときは
あたふたするものですが
人生でそう何度もやるものではないから
また次回があってもとんと忘れているしね。
けれどもそれを生業にしてる人たちもいる。
司法書士、税理士、社会保険労務士などなど
それぞれ資格取得までには大変なんでしょうが

当たり外れがあるんだよね。

どうも最近スカばっかり引いてる感じ。
都立病院の福祉相談員にもとんでもない女が
いたもんな。
こういうに出くわしたら時間の無駄なので
即時撤収が最善です。
怒鳴ってもダメよ。変な人で済まさるだけ。
日を改めるかして相談員を替えるかだね。
幸いわたしは良い方に出会えたので
そういう場合はその担当者オンリーで
やったほうがいいと思います。
腹立てるだけ損だ。無駄、不毛。

しばらく待って呼ばれた。
担当するのは定年近い年配の係員だった。
(定年過ぎてる?)
それがさ、意外にも親切でね。
それもベタベタした親切じゃなくて
サバサバした無駄のない親切なのだ。
このおっちゃんのおかげでさっきまでの
もやもやイラつきがスーッと消えてしまった。
ペンギンガムのような感じです。

当りだよ!

それこそ2,3分でわたしの疑問は解消。
サクサク話がかみ合って
おちゃんはご丁寧に次に来るときの
書類まで用意してくれて
記入方法も鉛筆で軽く書いたり
丸してくれたのだった。

「ありがとうございます!」

マジで頭さげられたよね。
さげるほうも気持ちがよかったよ。
こういう人をもっと評価せんとあかん。
同じ仕事するのであれば
感謝されるほうが気持ちいいと思うよ。
どちらの側にしてもね。

というわけで気持ちよく帰ってこれました。