あかんたれブルース

継続はチカラかな

循環経済スパイラル

2005年公開『ロード・オブ・ウォー』を観る。
ニコラス・ケイジ主演の社会派ドラマ
武器商人のお話

一人称で語られていく
ある武器商人のサクセスストーリー?
ま決してハッピーな週末とはいかない。
そしてこの悪循環は未来永劫続く
たとえこの主人公が足を洗っても

武器と薬物とダイヤモンド
現在世界で12人に1人の割合で銃を持ってる計算だとか
主人公曰く1人1丁じゃないとといって
ここにビジネスチャンスを狙ったのでした。
おりしも冷戦集結
それまでの東西緊張関係から量産されていた
兵器が一気にダブついてしまった。
需要と供給
世界中のどこでも紛争地域はある。
発展途上国に対して先進国が毎日出血感謝祭
上は大統領から下は下級公務員(軍人)まで
武器という通貨に群がり売りさばく、です。

これじゃあねえ

話は変わって現在の世界の人口約70億人
これを5億人程度に削減する計画があるそうです。
これに関連して火星移住計画もあるんだと。
それぐら地球は世界は行き詰まっているわけですが
それでも武器を生産して売る
これも人口削減計画のひとつなのでしょうかね

正直なところ
わたしゃその5億人に選ばれたいとは別に思わない。
平和とか共存とか豊かさってなんなんだろう。
えっ、火星?
わたしゃ乗り物酔いするのでパスです。
もし当たったら10万円で売るよ

またカネか!