私がむかし、夕焼けだったころ あの娘は渚のバルコニーだった ずっと待ってたんだけど、結局こなかった 陽はどっぷり沈んでねえ、私は小焼けさ 自棄をおこして、豆腐の角に頭をぶつけたんだ 痛くはなかったけれど、胸がキュンってね 音をたてて泣いたのさ 私…
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