明治イイ女列伝(2)貞奴-3
息子の剣道の試合観戦から帰ってきたら前野晴男さんからメールが届いてました。
画像数点が添付されていて、中身は、、、。ぎょっ!
貞子、、、。リングじゃあない。貞奴と桃介のお宝画像です。
美人伝・美男子列伝もっとバッシーっとやらんか! との叱咤と教唆ですね(涙)。
ということで疲労紺碧(そんな言葉ない!)に鞭打って(バッシー)やります。
前回の写真では今ひとつ貞子の魅力がお伝えできなかったか、と。
で、どれから掲載しようかと迷ったのですが、
音二郎と貞奴のツーショット。
この写真の直後に隅田川にボートを浮かべて二人南極を目指したのかもしれませんね。
結果はあえなく遭難。新聞沙汰になって世間を騒がせます。
突拍子もない音二郎の奇行にも「地獄の底までトコトン付いていくわよ」
てな感じの貞奴の気性の激しさ情熱の肖像です。ちょいピン甘。
2枚目はヨーロッパ従業から戻っての中年期でしょうか?
この時は音二郎と死別していたか?
福沢桃介は登場していたのでしょうか?
波瀾万丈の半生を綴った貞奴に新たな人生の転機が訪れます。
鋭い目線で彼女が見据えるものは何か?
3枚目が貞奴と二十年ぶりに再会した。であろう頃の福沢桃介。
当時は大実業家、希代の相場師として日本実業界屈指の名士でガス。
桃介に関しては別項を立てて、明治イケメン列伝とでも銘打ち、紹介いたします。