妻の友人の番犬ガルムさんという方のブログに
「犬の十戒」という記事がありました。
http://galm2fox2.blog39.fc2.com/blog-date-20080701.html
彼の友人が書いたものを紹介したものです。
それは、犬の気持ちになって、ペットの気持ちなって、
いえ、弱者の立場になって、大切なものの気持ちになって
あなたは「自分の気持ちを」を伝えられますか?
というものでした。
その十戒には、
寿命が短いこと、コミュニケーションがうまくとれないこと、
信頼してほしいこと、信じてほしいこと、理解してほしいこと、
苛立って怒らないでほしいこと、見捨てないでほしいこと、
忘れないでほしいことなどを切々に訴えたものでした。
そして、最後に、
>最期のお別れの時には、どうか私のそばにいてください。
>「つらくて見ていられない」とか「立ち会いたくない」とか
>そんなこと、言わないでほしい。
>あなたがそばにいてくれるなら、
>私は、どんなことも安らかに受け入れます。
>そして、どうぞ忘れないで。
>私がいつまでも
>あなたを愛していることを
とあった。
優しさには、勇気と力は必要です。
このポエムから、そんなことを思い、噛み締めました。
沁みた。