あかんたれブルース

継続はチカラかな

悪いのはノストラダムスじゃないの(涙)

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要はノストラダムスの大予言は当たらなかったわけだ。

古い話で恐縮ですが、1999年七の月
アンゴルモアの大王が復活して マルスは平和のなのもとに支配する

だったかどうだか私でもソラでまだいえる。

最初の出会いは小学校6年だったか中学生だっか?
小松左京の『日本沈没』の次に東宝でも映画化されました。

五島勉が煽る煽る。そこから直近まで何冊も続編が刊行されました。

で、1999年のその年、七月。

私は福島競馬で万馬券が出ると信じて(この時期はローカル競馬で函館と福島開催)
「アンゴルモア」とか「マルス」とかの馬名を探したものです。

いない。いてもくるわけないよね・・・

そして、夏は過ぎて1999年は暮れて
2000年になった。明けましておめでとうございます。

予言は当たらなかった。

それでまだ一部で騒いでいる人がいますけどね。
郵便貯金のことだとか、円高のことだとか、また株価暴落のことだとか
いう人も出てくるかもしれない。

でも予言は当たらない。


私はね、別にノストラダムスを弁護するつもりはないのです。でもね、
彼はきっと見たのだと思う。そういったお告げがあった。
だから彼が嘘をついたわけじゃない。なにをいいたいのかというと
予言は当たらない。

つまり、運命は変わるってことです。

今年の春、あるブログ友が嘆いていました。
生まれてこれまで良いことなんてなくて、今はこんなに虐めれられて
ボロボロやんか(涙)。これって、宿命。業っていうものなのかしら。

でね、私は言ったのだ。宿命とか業なんてものはないよ。って

私たちは運命をさだまった決定されたものと考えがちです。
違うだ。運命は変わる。

占いとかで、宿命とか業なんてものを探求しちゃダメなのです。

特に女性陣は「悲劇のヒロイン」に浸っていた性質があるので
宿命とか業とか受け入れやすい。

ダメダメ。絶対にダメです。

運は変化するのです。

運命は変わる、変えられる。





陰陽四十八手(17)モンゴイカマルス揚げ

妙な陽気の昨今です。足元に気をつけてしっかり腰を据えて
心に隙間をつくっちゃいけませんよ。
学校なんてなくなってしまえ的な発想は小中学生のもの、おまけで高校2年まで。
本気になればできます。
そこまで至らないのは、まだ逃げ道があるからです。
本当に追い込まれたら、やる。
テロじゃないぞ。自分を変える、運を変えるって話。

画像は「ノストラダムスに聞いてみろ♪」オリジナルサウンドトラック Eternal future