あかんたれブルース

継続はチカラかな

この世は矛盾だらけ、でも



ちょっと前に、テレビで『ゲゲゲの鬼太郎』(たぶん第二作)を
オンエアして、悪の権化妖怪の王様「ぬらりひょうん」(緒方拳)が
その野望を鬼太郎にアジっていました。つまり
人間界を亡ぼして妖怪の世界の復権をというマニフェストです。

人間は我が儘で身勝手で地球をダメにする。

娯楽作品なのに、よくできたシナリオで
説得力がありました(汗)。
結局、物語はそこから定番に軌道修正されて
鬼太郎はダメな人間のために戦い、勝利するのですけどね。
ホッとするような、すこし残念なような・・・

いま、地球環境が危機的な状況だと叫ばれています。
極端な話ですが、仮にもし人類が滅亡しても地球は困らない。
命の尊さを諭されますが、こう考えると皮肉です。

日本は少子化問題が大きなネックなようです。
と同時に、食料自給率の問題も重要だといわれます。
この経済発展にも翳りがみえて、中国やインドに追い越されるのは時間の問題。

両国の人口は日本の10倍以上です。
ただし、中国の場合は「一人っ子政策」の影響がここにきて
アンバランスな世代比率になっているようです。
対するインドは若い世代が多く、理想的なピラミッドを形成しているとか・・・
皮肉ですね。

中国の人口比率   インドの人口比率
 ●●●●       ●●●●   高齢者
●●●●●●     ●●●●●●   ↑中高年
 ●●●●      ●●●●●●   ↑成人
  ●●      ●●●●●●●●  ↑子供

後進国が豊になろうと考えることを
誰も批判できません。

ただ、中国やインドが豊になって多くの自家用車を持てるほどになれば
その時点で地球はアウトです。皮肉です。
はやく低価格のエコカーが普及しないと・・・
その意味で技術の進歩しか、その矛盾をクリアできない。のかも

それと同時に、20世紀までの価値観を変えないといけないと思います。


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