あかんたれブルース

継続はチカラかな

東京で狐に騙されて

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た だ い ま あ ・ ・ ・

いま帰ってきました。どこから? 青空会議から・・・

おっかしいなあ、昨日ロマン議長と春風さんと上野駅で別れたところまでは
憶えているのですが、そこから・・・まるで狐に化かされたような感じで
いまさっき帰って来ました(汗)。

そのことはまた追って記事にします。

それより青空会議の報告をしないと。

自由人さんからベーシックインカムのパンフを頂きました。
非常に解りやすい構成です。
専用書庫を作りますので、またこれもぼちぼち記事にしますね。

http://bijp.net/

(↑)それ以前に興味のある方は読んでみてね。
田中康夫なんかも推奨しているんですね。
それは昨日の青空会議で自由人さんから聞いたのです。
そのなかで、このベーシックインカムに対する国会議員の意見は
ほぼまとまるとのことだった。

対して、ロマン議長の懸念は企業経営者からの反発ではないかと。

わたしはといえば、やっぱり国民のなかにある懐疑かとも思う。

それもあって、先週から展開したかった記事を、と

それは自由人さんからコメントにあった
「夢とロマン」についてです。

この「夢とロマン」については鼻で嗤われる言葉になってしまった。
けれども、これ、非常に大切なのです。
また、昨日の青空会議で「陽明学」の話が飛び出しました。
ロマン議長好きなんですね。

夢とロマン同様に、この陽明学現代社会では揶揄され恐れられております。

陽明学をやった人間は非業の死を遂げる」

これ、誠しやかに語られる知的っぽい都市伝説となっている。

そうなんですか?馬太郎?

さあて、どうだろうかね。
でもさ、非業の生にのたうちまわっている人も多いわけだ。

孟子も、陽明学も、わたしは良いと思いますけどね。
どうせ人間死ぬんだから、楽しく生きて楽しく死ねれば本望なのではないだろうか。
で、インテリさんがいう非業の死とはどんなものかねえ。

西郷さんとか、吉田松陰とかの幕末の英雄は陽明学の実践者でした。
世の中には理詰めで詰められないことがある。
また、わかっていてもできないことだってある。

ウサギはさびしいと死んでしまうと酒井法子はいっていた。
ウマは自分の影に脅えます。
カメはひっくりかえると厄介です。
カエルは雨がふると歓んで、歌います。
歌を忘れたカナリアは後ろの山に捨てましょか
いえいえそれはなりませぬ

懐疑こそ信仰のはじまり

魂は年老いて生まれ、若がえっていく

それが人生の喜劇だ

では、夢とロマン、ときどきベーシックインカム



夢であいましょう