あかんたれブルース

継続はチカラかな

妖怪人間に捧げる善哉



鹿児島から送ってきた和菓子
小洒落れた青竹の筒に入った「ぜんぜい」。といっても
なかはあずきなんですが、これが甘い。
甘党のわたしでも根をあげる甘さで、頭が痛くなって
ダウンしたところです。

どうしてこう加減が利かないのか
それともわたしの味覚が変わったのかしらん?

甘さもここまでくると凶器です。


わたしの周囲にも加減の利かない規格外の者たちが
多数おります。
AさんBさんYOし姉さん・・・
困ったものだ。



昨日の妖怪人間の話のつづきで

人間になったら何したい?

この質問に最年少のベロは
「お風呂に入って、暖かいご飯を食べて
 ふっかふかの布団で寝たい」と答えました。

妖怪人間という特殊能力があれば
悪事を働いて金なんていくらでも稼げる。
高級温泉旅館で十分それは達成できるのに
彼らはそれをやらない。

この質問をベロが紅一点のベラにすると

「そうさねえ、わたしゃ恋がしてみないねえ」

だってさ。

まったく泣けるよ(涙)

彼らは人間になりたい。
人間に憧れている。
裏切られてばかりで
人間を信用しない妖怪人間たち
それでも
恋をしたい。

そういう人間だけじゃないことを
知っているんだ。

AさんBさんYOし姉さん・・・
がんばれ!