妖怪人間以下の人間なんてららら

はやく人間になりた～い

いや、わたしじゃなくてさ（汗）
妖怪人間ベム 　およびべラとベロ

懐かしいねえ、四十数年ぶりの再会でした。

今年の夏にアサヒの缶ビールのＣＭで
歌われて、あれ？って思ったんだけれど
差別用語や表現などなどで
絶対に再放送やリメークは無理だとあきらめていた。
それが実写のリメークだなんて（涙）
『どろろ』もやったしね。

時のない闇の世界でひとつの細胞が三つに分裂して・・・

強烈でしたね。わたしが小学校3年か4年生だった。
指が三本しかないんだ。
中指と薬指がない。
一生懸命それを真似ていました。
まことちゃんのグワシどころじゃない。
はやく人間になりたいのだ。

ドラマを観て
人間に憧れながらその人間に傷つけられる
人間たち以上に人間らしい妖怪人間
人間っていってもいろいろいますからねえ
そのなかで、警戒する人間に優しくされて
ほろりと涙する妖怪人間に
ほろりとさせられる。

小学生の頃の感性はまだ残っていたらしい。

人間になりたい妖怪人間
妖怪人間以下の人間も五万といるってことかな
わたしゃどのあたりなんだろう？

いぜん、よし姉さんの息子ちゃんと電話で話したときに
「もしもし馬ちゃんは馬なのになぜ人間の言葉話せるの？」
と聞かれた。
あいつはわたしを人間だとは思っていなかったんだ（涙）


はやく人間になりたあああああい！

妖怪人間♪