あかんたれブルース

継続はチカラかな

変わるもののなかで



かおりくんがみゆき嬢の「世情」を
コメントに記したから
なんか思い出して懐かしくなって
封印していた書庫を開いてみた。
2006年の春にこのブログを開設してすぐに
記事ははじまっていた。
懐かしい友達のコメントがあった。
みんなもうほとんどいない。

なんかちょっと感傷に浸る


  世の中はいつも 変わっているから
  頑固者だけが 悲しい思いをする

  変わらないものを 何かにたとえて
  その度 崩れちゃ そいつのせいにする

  シュプレヒコールの波 通り過ぎてゆく
  変わらない夢を 流れに求めて
  時の流れを止めて 変わらない夢を
  見たがる者たちと 戦うため


  世の中はとても 臆病な猫だから
  他愛のない嘘を いつも ついている

  包帯のような 嘘を 見破ることで
  学者は 世間を 見たような気になる

  シュプレヒコールの波 通り過ぎてゆく
  変わらない夢を 流れに求めて
  時の流れを止めて 変わらない夢を
  見たがる者たちと 戦うため



木霊するリフレイン魂の叫び
この歌はわたしが
十九、二十歳頃のものだったと思う
当時は世田谷の経堂に住んでいました。

それからたくさんの出会いと別れがあった。

あれから三十数年
世の中は絶対的な変化を余儀なくされている。
これは宿命だ。別れもそのなかにある。

そういうことを学んだ

それでも
ひとつ付け加えるならば、
不変もある
ってことかな。

でもカメさんは「自己確立」と叫ぶんだ。
ここにも不変なものがあった(汗)