あかんたれブルース

継続はチカラかな

かっぱについて



昨日から今日にかけて
超ハードでタイトスカートな馬ちゃんです。
活性酸素が充満してるのでコキます。

こういうときはルイ隊長ネタで。

どうやらようやこうやら100キロの米も
ハスキー犬安寿のおかげで見通しがつき
ほっとひと安心だったのですが
油断も隙もない隊長は伊予柑を20キロを
ネットで落札してた(汗)。

先日それが届いたそうです。
ダンボール二箱で。
わたしは10キロの米袋持つのも
腰がふらつきますが
そこは隊長、ふた箱いっぺんに持って
広い庭から家に運んだそうです。
敷地面積だけは広いからねえ。
なんたって庭に川とか水車小屋があって
木橋とか三里塚とか祠や風車があります。

で、いまは幸せなんだそうですよ。

タツに入ってニタニタして
伊予柑の皮そしてをむく。
むいても食べない。また、むく。むく。

いったい何個むいたの?

「10個」

おいおいむいたらはやく食えよ。
かっぱかっぱになっちゃうだろう。

「食べたで。5個食べた」

速いね(汗)、あとの5個はあ?

「それが途中で寝てしもてん」

なんですぐ食べないのにむくのよ!
かっぱかっぱになっちゃうよ。
なんかウチのおふくろみたいで嫌だなあ。
なんか昭和一桁世代が嫌だね。

「ええねん」

なんかコタツの上の皮むいた伊予柑
まるで地蔵さんの晒し首みたいに
なってる図を想像すると・・・

「なんな、そのかっぱかっぱって」

「蜜柑、皮むいておいとくと
 かっぱかっぱになるじゃなん」

「ならへん」

「なるよ」

「そんなに乾燥してへん」

「かっぱかっぱします」

「かっぱやない。リスや!」

「えええっ?」


とまあ、そんなわけで
冬眠中の熊が途中で目がさめて
お尻ボリボリ掻きながら
伊予柑20キロを・・・多分3月20日ごろ
までには食べきってしまうんでしょう。

じゃないと皮むかなくて
かっぱかっぱになります。

よい子は真似しないように。