あかんたれブルース

継続はチカラかな

外務大臣天野春子なら



ひやあ・・・毎朝『あまちゃん』に
刺激を与えられてますが
今朝の春子・小泉今日子は・・・

女って気ぃ強いなあ

猫が年取ると化け猫になるそうですが
女って種族ももののけになる。恐い
夏ばっばも鈴鹿ひろ美も恐い。
でも春子・小泉今日子が一番恐いなあ
大吉さんも正宗も太巻もタジタジだ(汗)

理屈とか理論とか通じません。
感情できます。感情で筋を通す。
そういうとき男はお手上げだ。

外務大臣天野春子を大望するでござるよ。
春子よ、韓国・中国にビッシーっと言ってくれ。
アジア圏で日本をバッシングしてるのは
この二国だけ(北朝鮮は除外)
20対2で日本は好意的にみられてる。
国際社会での孤立なんてない。
あるとすれば、むしろ韓国・中国だ。

別に揉めろといってるわけじゃないんですよ。
まああれだ、男は先を読みすぎる。
一寸先は闇のこの世の中で
ああなればこうなるこうなれなこうなる
欲と道連れですからねえ(汗)
またそのシュミレーションが正しいかどうか
怪しいところもあるし、
なんたって理詰めですから相手方にも読まれて
足元を見られることも多いでしょう。

話は変わりますが
麻生さんのナチ発言が問題になっているようです。
対してユダヤ人団体やドイツからも批判が。
まあ日本のマスコミと野党が一番騒いでいる。
ここにその発言内容の詳細があります。
http://www.asahi.com/politics/update/0801/TKY201307310772.html?ref=yahoo

まあ、最後の結びでの
「あの手口学んだらどうかね 」は勇み足というか
調子に乗りすぎた、蛇足だったと思うけれど
前半から中盤まではそう問題があるとは思わない。
「ワイマール憲法」は
「当時ヨーロッパでもっとも進んだ憲法
しかし、
憲法はよくても」だめなんだ。
なぜならば、「ヒトラーは、民主主義によって」
「議会で多数を握って」「選挙で選ばれた」
ドイツ国民はヒトラーを選んだ」
憲法はよくても」
「どう運営していくかは」
「議員の行動であったり」「見識」「矜持であったり」
「そうしたものが最終的に決めていく」

麻生さんはこれをいいたかったわけだ。
「今回の憲法の話も、私どもは狂騒の中、
 わーっとなったときの中でやってほしくない」

そういう意味で、
知らない間にすーっと変わったナチス憲法
「あの手口学んだらどうかね 」
という下手な皮肉の揶揄は、
そのまま下手を打ったわけだ。

しかしこれがホロコーストを否定した
マルコポーロ』事件と同列といえるのか?
発言内容の詳細をユダヤ人団体やドイツに送れば
まあ麻生さんが口がすべるお調子者という
評価はそそがれませんが
そんなに非難されるべき問題発言ではないはずだ。

先の戦争を煽ったのはマスコミだった。
そして手がつけられなくなった。

韓国がいま騒いでいるのも
マスコミがお先棒を担いでいる
マスコミもちょっと不味いなあと考えているそうです。
でも、もう正論なんて書けない。
「そこんところ理解してくださいよ」ですってよ。

私たちにできることは冷静な判断
メディアリテラシー
抽出される文言に即喰いつかないように
気をつけましょう。

今の憲法が時代性を逸した足枷になってるから
変えようというわけで
今の憲法を死守したからといって
平和が保たれるという保障はない。
そんなの妄信だ。
日の丸、君が代と同じ妄想。

かといって憲法変えたからって
それが十全ではない。
どんなに素晴らしい憲法でも
それを扱うのは人間だ。
問題はそこにある。
と、いうことでしょう。

春子だったら、わかってくれるのかなあ
それとも・・・