あかんたれブルース

継続はチカラかな

平和のための必要悲劇

こと安全保障に関せば
イデオロギーの相違は関係ないといわれます。
安保法制を違憲と主張する多くの憲法学者でさえも
では、自衛隊の存在をと突きつければ窮し
憲法改正の必要性に賛同してる。
みょうちくりんなロジックにふりまわされいるもんだ。
野党とマスコミと関係者諸兄。
国家国民の安全保障に関して
イデオロギーの相違で関係ないというのに
共産党野党共闘を組んで選挙協力した民進党って
どういう了見だったのか不思議で仕方ない。

民主主義とか平和のスローガンを高らかに鼓舞し
胸をはっているけれど
中国、韓国、北朝鮮の暴挙には
遺憾の意や抗議ではまったく通用しない
この現実をどう受け止めるのか。

尖閣諸島竹島同様に実行されたら
政府は防衛措置として奪還するというけれど
一度占領されたものを取り戻すのにいかほどの被害
死傷者を出すものか考えられないのかなあ。
というか、そこから全面戦争に発展しかねない危険を。
こと、そこまでいたらぬまでに予防措置をとらないの?
憲法が?
なんのための平和憲法なんだよ!

また、すっかりイロモノタレントの位置を確立させた
大学教授で元国会議員の田嶋陽子女史などは
尖閣なんて中国に与えてしまえ」と景気いい暴論。
お笑いイロモノとはいえ一応有識者
こんな暴論に膝を打ち頷く世論もあるようです。
狂信的左翼人と多くの工作員諸君か、バカか。

国民はここで真剣に考えるべきだ。

平和とは何か
それを支える安全保障とはどうあるべきなのか。

ただ、平和を叫ぶだけでは
友好外交だけで事なかれ主義では
譲歩しようが、抗議してもなんの効果もない。
この現実をもっと真面目に受け止めるべきで
平和ボケで寝惚けているとマジでどデカイ戦争に
発展させかねないぞ。
それは隣国が、というよりも
自らの手で招き寄せた人災なんだけど。
その時は誰も責任はとらない。
あの時は仕方なったとか言い逃れするだろうし
もうその時のためにアリバイ工作に着手してる
姑息な連中もぼちぼち目立つ。

中国とか北朝みたいなバカと戦争したらダメ。
勝ち負け?
そりゃあ勝てますよ。
勝った後が大変なんじゃないか。

そんなバカ相手の不毛な費用対効果ナンセンス。
その前に
もっと毅然とガツンとやらんか!

戦争か平和

その判断選択肢の主導権を握っているのは
安倍さんでも政府自民党でもない。
あくまでも私達日本人国民だ。
護憲で平和が守れるという迷信や神話に
いつまでたぶらかされているんだ。
そういうデマや言論統制に扇動に踊らされないで
もっと冷静になろうよ。

オリンピックでお留守の隙に
中国は都合の悪い南シナ海から東シナ海
北朝鮮は潜水艦からミサイルを

ま、自分とは直接関係ない誰かが
被害者となって甚大な人災でも一つ二つ起きないと
ダメなんでしょうねえ。
そんなんじゃ安全保障じゃないじゃんか!