あかんたれブルース

継続はチカラかな

隣人トラブル待ったなし



だからさ、東アジア含む中国との緊張は
日清戦争のときと酷似している。
それは2010年の尖閣諸島中国漁船衝突事件から
日増しに確信をおびていきます。

昔、ロシアが不凍港を求めて南下したように
中国は太平洋に進出すべく
南シナ海東シナ海に着実に既成事実を積み重ねている
のはご存知の通りです。
楽観的な友好外交論を唱えていた政治家経済界
はたまた有識者および新聞も
この現実を直視せざるおえない状況だ。

だったらだから
尖閣なんてくれてやればいい」
などと無責任な暴論を吹聴する田嶋先生などは
それで済むと思っているのかなあ
国益の名のもとで外交においては無尽蔵に貪欲なもの
それは中国に限ったことではありませんが
こと中国に関しては露骨だ。

これまではチベットなどの惨状を
対岸の火事よろしく他人事で良かったでしょうが
沖縄離島から本島の沖縄県民はこの危機を
どう受け止めているのか、わからん。
エキセントリックな基地問題の報道をみるたび
理解不能というかなんらかの不自然さを感じないかなあ

かつて清国は半植民地からのコンプレックスから
海軍力を補強するために
ドイツに「定遠」「鎮遠」の巨大戦艦を発注した。
これで俄然調子にのって
日本に対する威圧外交をはじめるわけです。
そんななかで長崎事件が起きて
政府首脳は日清戦争の決意したといわれている。

現在の中国は「遼寧」なるバカ空母を背景に
南・東シナ海で暴走してるわけです。
浮き上がってこない潜水艦なら恐くないけどねえ。

なんせ半島人同様に面子のお国柄だという。
引っ込みがつかないからという面子でどうこうされたら
たまったものじゃあない。
韓国の竹島同様に
尖閣が実行支配されたら、どうなるか
なんでみんな考えないんだろうか
とっても不自然に感じてしまう。

「平和は尊い」「平和が第一」 そりゃそうだ。異議なし。
「戦争反対」 誰だって反対だよ。
でもさ、そんなことばっかり叫んでいる間に
抜き差しならないところまで来てしまったのではないか。

国際法、国際裁判所の判決も無視する
中国という無法国家に対して
どのような外交交渉が効き目をあらわすのか。
安倍さんには頑張ってほしい。
と同時にこれまで無責任なことを言っていた
連中のことを思い出すと腹がたってしまう。
野田聖子とか
ま、一部国民が望んでいるだろうから
政治家やマスコミはそういって媚びを売るんでしょうけどね。
でも、田嶋陽子は別として、
今現在ここまできて、まだそんな寝言を言えるものなのか
はたまたそういう暴論が納得支持されるものだろうか。

突発的な軍事衝突から大きな戦争に発展しそうです。
中国対環太平洋連合
もうシナリオはできているという。
そのときすかさず北朝鮮は動くか。
韓国は無論、日本もいくつかの都市にミサイル喰らうぞ。
そのとき日本国内ではまだ憲法解釈で
揉めているのだろうか。
阪神淡路が、東日本大震災が、
なかば人災といわれるたように
シンゴジラのような対応で被害を拡大させても
これが民主主義と胸を張るのだろうか。

戦争には勝つさ。

問題はその後だよねえ。
だから戦争にもっていっちゃダメなのだ。
薮から難民という蛇がゾロゾロ湧いてくるぞ。
はたしてそれは東京オリンピックの前か後か
首都直下地震の前か後か
いずれにしても予断を許さないここ数年です。

例によってオッズをつけてみました。
ただしオッズは厄災倍率含む、ですからね。


東アジアクライシス記念G

◎○▲◎(1)東京オリンピック前   8.7倍
○◎注△(2)東京オリンピック跡   12.6倍
△△ △(3)首都直下型地震前    6.1倍
△▲ 注(4)首都直下型地震後    5.4倍
 注◎△(5)北朝鮮崩壊       28倍
▲△△▲(6)中国共産党崩壊           55倍
  △ (7)トランプ大統領就任   2017倍
注 △ (8)地球外側生物体の登場   ∞倍
  ○△(9)日本の核保有      1.8倍(回避率)