あかんたれブルース

継続はチカラかな

日本がブラジルを敗り決勝へ進むの2つ理由と方法

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 多くの日本人の声援もむなしく、昨夜のクロアチア戦はドローに終わりました。
 日本が決勝に進むには対ブラジル戦を2点差で勝つという厳しい条件です。
 それでも私はなぜかブラジルには勝つような気がしてなりません。
 私はさほどサッカーに詳しいわけではないので、違った角度から日本がブラジルに勝つという
 故事付け理論を展開させてみますね。勝負は何が起こるかわかりません。

 世界最強のブラジルチームですが、なぜか日本には相性のよいチームです。
 私の過去の数少ない記憶にはそう刻まれているのですが。
 まず、第一に、

 ●土壇場に強い日本人(理由-1)

 日本人はその恵まれた気候風土からハングリー精神に欠けた民族です。
 過酷な歴史や弾圧、自然環境がなかったせいで、宗教に依存する民族でもありません。
 けれども、この心優しいオアシス列島民族が「外圧」などの危機的状況に直面すると
 猛烈な力を発揮することも歴史的事実です。
 元寇しかり、日露戦争しかり、太平洋戦争の敗戦後の高度経済成長しかり、
 今年のワールド・ベースボール・クラシックもそうです。
 土壇場に追い込まれると不思議な運の強さと粘りと能力を全開させる特徴を有した民族です。
 100年前に切羽詰まって大国ロシアと戦い破った日本ですから、本当に必死になれば
 勝てます、2点差で。オーストラリアとクロアチアが引き分けたら3点差で。(これはきついかな)

 ●第二の故郷ブラジルを日本人の陰徳が包む(理由-2)

 少子化問題が騒がれていますが、それまで以前の日本は貧しく、人口問題に悩み、
 多くの同胞を海外に送り込んでいました。ハワイ、東南アジア、アメリカ西海岸などなど。
 その最大の移住の地が「ブラジル」です。日系二世三世という直列的な同化意外に
 彼らの荒れ地の開墾事業はブラジルの国家の礎としてブラジルの民のDNAに浸透して
 いるのです。多民族国家ブラジルの中に心の故郷「日本」は確実に存在します。
 日本がなぜか強豪ブラジルに相性がいいのも祖先の陰徳のお陰なのかもしれませんね。

 まあ、決勝進出が決定しているブラジルですから、祖先の霊に砂をかけることはないでしょ。
 なんか怪しくなってきましたが、とにかく勝つ事を信じて想念を送れば、勝ちます。

 ●日本勝利の想念の力(方法-1)

 ユングは一人一人のある想念(意志)が結集すると大きなエネルギーとなると唱えました。
 国民全体の想念が「自民党はダメ」「この国はダメ」「サッカーは決勝進出無理」と
 考えるとそのように動くのだそうです。大きな電波系の一種ですね。
 少なくととも最後のブラジル戦では「絶対勝って!2点差で」という一億2千万人の想念が
 日本中を被い、アラスカ経由でドイツを直撃するのではないでしょうか。

 それでも負けたら。私たちの想念が足らなかったして自らを戒めましょう。
 がんばれ!にっぽん。