あかんたれブルース

継続はチカラかな

愛の市場参加者の資格とは?「片翼の天使・泉ピン子編」

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 それにしても、生島先生は彼女が泉ピン子だったら
 天使とか失ったもうひとつの翼の行方を気にしたでしょうか?

 昔、大正テレビ寄せ(日曜正午)でギター漫談のピン子嬢が登場したときは
 子供ながらぶっ飛びました。この人は司会の牧伸二のお弟子さんだったはずです。
 それから月日は流れ、
 テレビドラマで「幸せの黄色いハンカチ」制作発表で主人公の菅原文太
 ヒロインの泉ピン子という配役に対してのコメント
 「なんか、、、違うと、、思う、、ん、だ、、。が」
 そりゃ違うわな。物語自体が成立しないかも。刑務所出たらそのまま逃げるか。

 でも、それじゃあ。ブスには愛を奏でる資格はないの? ヒッドーイ!
 いや、私が言ったんじゃない。菅原文太が言ったんだ。

 私は泉ピン子大好きです。ピッタッコカンカンから大ブレークしています。
 性格が悪い云々とマスコミで叩かれて、ブスで性格悪くてどうすんの。と
 心配してましたが、いやあ最高!近所にいると困りますが
 頑張れ!泉ピン子。影ながら応援してるぞ!
 ついでに南海キャンディーズの静ちゃんと野沢直子も超好きです。

 それはいいとして、

 セクハラが流行り出した頃。
 やたらとセクハラセクハラと騒ぐ某働く女性に
 「そんなんだったら俺が君を飲みに誘ったりするのもセクハラか?」
 と、水を向けると
 「あら、馬太郎さんは別よ」と品を作る彼女。
 所詮、セクハラもこんなところでしょうか。

 谷崎潤一郎は「春琴抄」で醜くなったヒロインに対して
 相手の男は己の目を潰して永遠の愛の証と手段を行使します。
 が、あれが最初から百恵ちゃんじゃなくて、ピン子だったら
 その行動にでたかどうか?
 逆いうとそのままだったら身分という壁がその愛を成就させられなかったかも
 その調整に目を潰すという行為があったの?

 「牡丹灯籠」でもそれほどの美女だったら死んでも本望でしょうし、、、。私的にはですが。
 山姥だったら逃げるよな。やっぱり。

 男の場合は容姿よりも甲斐性とか違った要素でモテたりします。
 その分、女性のほうが許容範囲とか器が広いのでしょうか?
 ダイエットに勤しむ世の女性たちよ、デブフェチというジャンルもあるので
 そんなに無理しなくていいかもしれません。なんのフォローにもなっとりゃせんな。
 好きずきですから。(ダメだこりゃ)
 ジャガー横田もピン子も林真理子も結婚できましたから
 芸は身を立てる! (決まった)

 ええっと、お金で愛は買えるかでしたよね。
 とんでもない暴走になってしまいました。
 アルファさん、すみません。もうすぐ晩飯です。
 いったん、席を立ちますが、はたして続行できるか、夢のまた夢