アルカイダの犯行とみられる英国航空機爆破テロが
未遂で食い止められたとニュースが報じいました。
標的は約12機とか。逮捕者は現時点で24名。かなりの大規模なものだったようです。
テロは憎むべき行為です。
パレスチナでの報復攻撃で沢山の市民と子供達が傷つき命を落としています。
戦争や国際紛争は頭を抱えていまいます。
それとは別にアメリカの大国主義が様々な紛争のタネをまき散らしてきたことも
私たちは知っています。
国益とは何か?
他国の国益と自国の国益。
あるブログ記事のコメントに
「そんなことよりも私は身近な人の平和を考える」という書き込みを目にしました。
世界にはそれが不可能な地域の民族がなんと多いことか。
戦争はなくならないと言われています。
アメリカにとって軍事産業の比重は大きく、在庫が貯まれば蔵出し処分セールを開催。
経済に占める戦争の役割はいまだに大きいようです。
免疫力と医薬品を凌駕する新しいウイルスが誕生して、新薬が開発される。イタチゴッコです。
これらの悪循環を20世紀の負の遺産とするならば、
21世紀は何を構築させようとするのでしょうか。
友人は「宗教と哲学」を挙げました。
また、インターネットによる新しい世界がそれだとも言います。
急激な社会・経済の変革は一般市民に多大な厄災をもたらします。
まだ、これか先、大変な時代を乗り切らなければならないのかと思うと嫌になります。
どうしたものでしょうかね。