今日が27日ですから夏休みも佳境でそろそろ終わりですね。
宿題の読書感想文の題材『ナルニア国物語・銀のいす』はさっき読み終えました。
毎日、息子が4頁、私が8頁。時々空白があって結構時間がかかりました。
岩波書店 原作 C.S.ルイス 訳 瀬田貞司
初版は2005年9月ですが翻訳者は79年に死去されていますので、
岩波は以前の版権のあるテキストをそのまま焼き直した復刻版ですかね。
そのせいか、この本は読みづらいでした。
普通、こんな言いまわししないだろ!
(食事シーンで生ハムの次ぎのレバーを肝臓と訳すか?)
と、ツッコミを入れながらの音読だったので遅くなったのかも。
児童書ということで漢字を仮名で表記しているのもその一因です。
全部漢字にしてルビを入れた方がいいですね。絶対。意味不明なところ満載でした。
ちょっと手抜きを感じます。
しかし、「泥足にがえもん」は最高にカッコよかったですよ。
オリジナルの彼の名前は何だったのか?どんな翻訳センスでこの名前が誕生したのか?
知りたいです。どなたか原書を読んだことのある方いましたら教えてください。
「にがえもん」って、ビンセント? デビッド? マクガイア? エリオット?
息子の自由研究「アリの巣の観察」は上の画像が本日の状況です。
ちょっと分かりづらいですが、巣があるのはなんとなく分かりますか?
上にいるのが今日は働かないアリたちで昼間っから寝ています。
下にいるのが今日は気が乗って働いてるアリさんです。
人間は働き過ぎですね。
結構、無駄も多いと思います。
だけど、周囲に会わせないといけませんし、
それも仕事と割り切らなければいけません。
手間のかかる面倒な事です。