あかんたれブルース

継続はチカラかな

「戦争と平和」国益と歴史的事実の裏付けって何?

イメージ 1

はだしのゲン』とシンデレラ(3)
 
 私たちは誰もが幸せになりたい。そして、それを願っている。
 戦争というものが国益を追求することから発しいるとすれば、
 私たちの幸せもそのうえに成り立っています。

 「戦争はなくならない」ことは理解できます。だからよけいに煮詰まってしまう。
 だから「戦争反対」の主張を聞くと、同意のはずなのに腹立たしさを感じる。
 それを唱える方々のそこまでのプロセスは抜きにしてジレンマを感じる。
 それだけじゃすまないんどよ!と。
 それでも、だれも戦争なんか欲していません。

 戦争を外交の一手段と考える。
 でしょうね。
 でも、そりゃあんまり上等な手段じゃないな。
 下の下。方法論のひとつだろうけど感心しない方法論。てなとこです。だけ
 外交官・政治家・宰相ならば、それを恥とする良識と誇りと能力が必要です。ブッシュ君。

 国益
 でもさ、この国益っていうのがクセモノ。
 ええ? 国益って、それ本当に国益なの? 誰が得した?
 まさか一部の利権に関連する人たちじゃないんでしょうね。
 どんな国益なのかはっきりさせましょう。
 国益税っていうの作って製薬会社、重工業・武器メーカーなどに税金払わせましょうか。
 やって儲けてもゴッソリ取る。先方も考えるでしょうね。できるかなあ。

 つまり、国益なんていってもあてにならないんです。利権です。
 その上に成り立つ私たちの幸せ?
 だけど、私たちの求める幸せってささやかなモノだと思いませんか。
 そりゃ、「限りないモノそれが欲望」っていうのが人間っていうものですよ。
 だけどさ、誰だって上の写真のように幼子が衰弱してハゲタカに狙われて場面を
 目の当たりすれば考えるじゃないですか。肌の色や国籍宗教が違っても関係ない。
 それを屁でもない俺は50億欲しいなんていうのは屁理屈で無理がある。
 私たちの幸せはもっと身近なモノです。
 国益とか持ち出してしそれを印籠にする問題じゃないと思うのです。
 そりゃ、相手のあることですからそれなりの対応は必要です。
 そこに外交があり、政治があり、国防がある。国防はあるんです。
 (国防が侵略につながるっていうのはまた次回)

 もうひとつ、「歴史に学ぼう」と、このブログで主張しています。
 でもね、過去の歴史から戦争はなくならない。っていう論理はおかしいんです。
 過去は過去。サイクル論で考えることが理論的のように思われがちですが、
 間違いです。
 そのやり方で相場で失敗している面々は沢山いるじゃないですか。
 過去は事実であっても、現在未来とは予測のつかないものです。
 だから鬼の首をつかんだように「戦争はなくならない」といっても屁なんです。
 臭いだけ。そんなことは知っている。屁の役にもたたない。(なんか変だな)
 だからどうやって無くそうかという「算段」するのが人間の英知というものです。

 上の写真はガボさんのブログから拝借してきました。

この記事のURL: http://blogs.yahoo.co.jp/y_38490/18934124.html

ガボさんは、yuki_usa_chiiさんのブログ記事から、転載させてもらったものだ。そうです
http://blogs.yahoo.co.jp/yuki_usa_chii/18711431.html

又、この様な子供を救える、ワンクリック募金というものがあるそうだ。
http://www.dff.jp/
 
 
 どうか、こちらの記事も読んでみてください。