あかんたれブルース

継続はチカラかな

ボクの本命

映画音楽でサントラ盤の他に本命盤つーのが

あります。

サントラとはサウンドトラックの略で

原盤をそのまま録画したもの

もしくは、オリジナルスコアを再録したもの

その違いは単にサウンドトラックとか

オリジナサウンドトラックとか

表記をわけますが、割と曖昧なようでした。

いずれにしても、その作品の音楽そのままに

違いので映画ファンには重要視されていた。

まあ、録音技術が上がってからで

60年代後半ぐらいからの話だと思います。

そんなわけでマカロンエスタンなんかは

(1962年〜の)

ばっちりサントラ盤にハマったわけです。

対する本場アメリカ西部劇

(通称ビフテキエスタン)は

歴史が長いので古い名作はサントラ盤なし😭

(例外的に『駅馬車』は力業でママ録音が)

で、後年『OK牧場の決闘』と『ローハイド』を

実際本作で歌ったフランキー・レーンを

起用して再録音したのが

サントラ盤としてCBSソニーか出てました。

それがメッチャ良くてですね

(ローハイドは元も良かったんですが

 OKの元は間抜けだったんですよ💦)

 


オリジナリを超えてしまったわけです^ - ^。

 


そういうのを「本命盤」なんて言ったり

煽ったりします。

たとえば、ミッチミラー合唱団の

『黄色いリボン』とか『史上最大の作戦

とか、ね^ - ^。

本命盤といっても作品自体で歌ってた歌手が

再録音した前出のフランキー・レーンとか

『リオブラボー』の「ライフルと愛馬」の

ディーン・マーティン

サントラとか本命盤とかするとこも

曖昧でゆるい世界なんですけどね。

 


前振りが長くなりました。

本命盤の話。

一転、歌謡曲の話で恐縮です💦

都はるみの『大阪しぐれ』は名作名曲

だと個人的には思います。

多くのアーティストがカバーしてる。

の、なかで

坂本冬美の『大阪しぐれ』は最高です!

まさに本命盤。

これをいいたかった^ - ^💕

 


YouTubeで視聴できます。

今日の大阪はしぐれております(T ^ T)