親の欲目なのでしょうね。自分の子供が一番可愛く見える。
ところが幼稚園の運動会やお遊戯会などで多くの子供の中において見ると、
そうでもない。
はて? と、自宅に戻ってマジマジ見ると、やっぱり可愛い。
多くの親たちが感じる「愛の蜃気楼」症状です。
上の写真は私の愛する息子のピンナップ。生後3、4ヶ月ぐらいですかね。
お正月の年賀状に使おうと私たちが抱きかかえる姿を義母に撮ってもらいました。
しかし、このブスっ子。ちょっと笑い事ではない。
まるで前世の灰汁が吹き出したようです。2列目なんて大悪人ですよね。
生後4ヶ月の赤ちゃんがなんでこんなにふてぶてしいの?おしゃぶりより葉巻が似合うよ。
ギャングのボスか悪役レスラー。不気味な意味不明の笑み、、、(上段左)。
それでもね、なんか変かなあと思っても、私たち夫婦には可愛く映っていたんですよ。
信じられますか?
赤ちゃんの顔は変わると謂われます。それから1ヶ月後、変わりました。
3列目の写真は生後6ヶ月頃からの以降のものです。
まるでキツネにばかされたような感じでした。でも、ブスっ子時代も可愛かったです。ホント
この上2列の写真からチョイスして年賀状を作るのには流石に苦労しましたけれどね。
親の欲目、親バカ。すべて、煩悩が原因なんでしょうね。
いいじゃん、煩悩。
こんな不敵なブスっ子赤ちゃんを「可愛い」と思える人間が二人世の中に存在する。
私の母親は口には出さなかったようですが相当困惑していたそうですよ。
父親が違うのではと思ったと今では笑います。(コラ!
しかし、ある期間だけだったのですが、なんでKちゃんはこんな顔だったのか?
前世の業の噴き出しか? 神とやらに私たち夫婦が試されたのか?
何にせよ、煩悩で往きましょ。何とかとハサミは使いようです。
追伸)この写真は今では我が家の宝物です。
これを見るといつも爆笑。そして、これはこれで、これがまた、味わい深くて、可愛い。
ところで、使用前使用後って、いったい何を使ったのでしょうかね。