あかんたれブルース

継続はチカラかな

食べ合わせ中原早苗と豚カツの呪い

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 以前、アルファさんのブログで「食べ合わせ」がテーマになりました。
 天麩羅と西瓜、鰻と梅干しなどですね。
 昔、町内会で配られたチラシにはもっと沢山掲載されていたように記憶しますが、忘れた。

 で、私なりの新・食べ合わせとして「牛乳若しくはカルピスと煙草」を提案しまして、
 そのボーダーラインがカフェオレとコメントしたかと思います。

 その後、秋祭りのお土産で入手した関西限定食品文化「冷やし飴」を飲んで牛乳を飲むと、
 腐った牛乳に感じることを発見。これも食べ合わせ?意味が違うな。根本から

 『七人の侍』でおゆきに黒沢組云々とコメントを返したら深作組を想い出しました。
 深作欽二『仁義なき戦い』の監督で、この第一作の制作時にそれは誕生します。
 彼が死去して20日ほど経った頃でしたかね。

 成城学園の知人からお誘いがありまして、ご実家に招待されました。
 彼女の御両親と懇談するうちにすっかり気に入られ(若い娘にはイマイチですが爺婆にはウケる)
 近所の「椿」に行こう。みんなで行こう。と盛り上がります。
 この店、なんでも深作欽二が常連にしていたとか。それを聞いたらすぐ行きたい私。

 でも、ここ豚カツ屋なんですよね。

 この成城には撮影場があったみたいです。
 深作欽二の家族もよく利用していていた店なんだそうです。豚カツ屋の老舗
 葬儀の後、息子・健太さんと奥さん・中原早苗の家族がここでひっそり夕食をとられたとか。

 「あれは悪い男よ」

 中原早苗の言葉が胸を突きます。

 で、豚カツは注文されたのです。が、
 揚がるまでにとビール、私あんまりビールが飲めない。それでにごり酒が注文されました。
 何だかんだ御主人やら爺婆御両親やらと座談の最中に豚カツが、来たよ。
 でもさ、もう結構飲んでしまってる。ピッチ速いんだよね。私って。
 それに、豚カツと酒って?しかもにごり酒だよね。
 隣でふくよかな彼女が「美味しい美味しい」とニコニコ頬張っています。
 天麩羅屋で熱燗も苦手ですが、まさか豚カツ屋で飲むとは、思わなかった(汗)。
 ああ、こんなことなら最初からお酒飲まなけりゃよかった(涙)。飲むとあまり食べない人だし。
 ええ、まあいいや。ヤケですね。それでも二切れ彼女に食べてもらった。

 それから、彼女の実家に戻って今度は焼酎です。馬太郎の独演会ですね。
 おっと、11時。帰らないと。御挨拶をして帰宅。家路に着いたのは午前1時でしたか。
 すぐ、寝ましたよ。疲れた。。。。
 その明け方!
 不吉な気配か? むしのしらせか? 悪夢のせいか? 
 布団から飛び起きて、トイレに一直線。全部清算しちゃった。これでカロリーゼロかな?
 なんか飽食のローマ人みたいですね。

 豚カツとにごり酒食べ合わせ品目に是非
 えっ?味? そんなの憶えちゃいませんよ(涙)。