あかんたれブルース

継続はチカラかな

晴男さんからのメール

 昨日の「山野さと子」の記事をアップさせたところ、
 晴男さんからメールが届いていました。昨夜の8時半の着信ですか。

>●●さん(馬太郎さん)、どうも~

山野さと子の写真なら↓にありますがどうですかね。 
>「山野さと子Diary」
http://www.alice-family21.com/artist/satoko/diary.html


 まったく油断も隙もあったもんじゃない。KGBかCIA ですね。
 でも、山野さと子が想像していたような感じでホッとしましまた(笑)。
 興味のある方はチェックしてみてください。

 晴男さんとの出会いは今から4年ほど迄ですかね。
 当時、日本橋の山種ビルの地階の本屋さんの店長をしていた彼に面会を求めたことが切っ掛けです。
 山崎種二、山種証券(現・SMBCフレンド証券)およびヤマタネの創業者。
 城山三郎の小説『百戦百勝』の主人公です。

 当時、私は「百戦九十九敗」。このビルをに足を入れたときは忸怩たる思いが過ぎりましたね。
 それより2年ほど前に彼に会えと知人に勧められたいたのですが、
 業界の黒幕フィクサーとのこと。
 私は紋付き袴を着た腹黒い出来物爺を想像していたので「真っ平御免」を決め込んでいました。
 ところがそうも言っていられなくなって、虎屋の一番安い最中の詰め合わせを持って訪問。
 で、現れたのが晴男さん。青いジャージ姿のニコニコしたこの男。
 はて? 綾小路きみまろ? とか。(こら!
 聞けば、同じ歳。

 それからの濃密なお付き合いが始まります。(肉体関係はありませんよ!)

 この人は本の専門家ですが、大変な道楽家というか多趣味な物好きで、
 書画骨董・刀剣甲冑、家庭菜園から金魚まで、
 はたまたカヌーで無謀にも八丈島を目指して外海の大波にさらわれ遭難しかけた強者。

 その時の問答は強烈な印象でしたね。一個だけ「○○」という端的な洞察力。
 この歳になって、こんな人物と出会うなんて、正に合縁奇縁。(なんか違うな)
 人生は邂逅にあり。と申しますが、不思議なものです。
 私がブログをはじめたのも彼に勧められてのものでした。
 彼が昨年の秋にアメーバで開設したのを切っ掛けにリンクしようというのが発端。
 ところが私、カッラキシ不得手のジャンルというか無知なんですね。
 なんだかんだ半年近く逃げていたのですが、
 では、ヤフーで練習かたがた、と始めたのがこのブログ。今年の春のことです。

 そしたらどうでしょう。
 「ブログなんて」と思っていた私の思い込みとは大きく異なり、
 日々邂逅の場此処にあり。点と線は結ばれて彼方地平の先にまで拡がっていくじゃあ~りませんか。
 で、どうにもこうにも此処から抜け出せなくなって現在に至ります。
 当初の計画とはまったく違ってしまったのよね。
 晴男さん、ごめんね。

 【極上の相場格言】-カネはなくても智恵がある!-
http://ameblo.jp/kabutoto/

 が、晴男さんのアメーバにあるブログです。
 ためになることが一杯凝縮されてますので、一度のぞいてみてください。