あかんたれブルース

継続はチカラかな

泣ける曲

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 おゆきさんとバトルしていたら森田童子を想い出してしまいました。
 近年、テレビドラマ「高校生教師」で再注目されましたね。
 それも過去の話ですが、
 私たちの世代と彼女との出会いは1975年ですって、
 さっき、当時のLPの画像を探していたら、そんな記録が目に入りました。
 「GOOD BYE グッドバイ」というアルバムがそれです。
 この盲目の少女。(こら!違うだろ)
 アルバムのタイトル通り、この作品には太宰治のオマージュがいっぱいです。
 高校生の頃、太宰にはまりましたよね。
 「人間失格」ではじまり「パンドラの箱」で終わる。最後には「斜陽」が残されていたとか。

 「さよならぼくのともだち」

 舌ったらずの堕天使。
 太宰の好きな友だちは睡眠薬飲んで死んだそうです。
 その頃、私高校二年生。
 まだ知らぬ♪東京へはそう何度も行ってません。(マイペース「東京」の洒落ね
 説明しないと分からないこのつらさ。(ガボさんなら分かるか

 ちょと待て、森田童子よ、早まるな。(変な標語
 俺が救ってやるぜ。
 私の友人の多くが「前略おふくろ様」に感化されて調理師学校を目指すなか、
 私は看板屋になると親を謀って、デザイン学校を目指します。
 本当はみんな無試験だったのが大きな動機!
 美術部でもなかったので一回もデッサン経験ないまま。(鉛筆の握り方も知らないもんね
 そして、上京。
 都会の絵の具に染まらないでね。と誰か言ってよ。(これ「木綿のハンカチーフ」ね

 そして、
 森田童子を探して、いたはずなのに、忘れてしまった。(茗荷食べ過ぎた?

 偶然目撃した「高校生教師」の第二回目か三回目かをテレビが映しだしたその瞬間。

 あっ! 森田童子だ。 忘れてた。。。
 
 私の傍らには、まったく別な会社の女性がいるじゃあーりませんか。誰?これ?

 僕たちの失敗

 眩しい夏です。(こんな台詞が曲の中にあったの。記憶力いいのよ(爆)


 しかし、成り行きだなあ