あかんたれブルース

継続はチカラかな

透析市場の一兆二千億円市場の金の行方

 ちょっと話を中断します。

 先日の「臓器移植の問題と倫理観と現実から」という記事で
 万波医師の臓器移植の件を取り上げましたが、
 いましがた知り合いから、あの事件の背景には、

>実際に透析は、一兆2千億の市場です。
>万が一移植が、進めば半分に減ってしまいます。
>そう言った圧力もあって、この事件はあります。

 という情報を頂きました。
 まったく、また金の話ですか。
 これじゃあ遅々として進展しない訳です。
 透析には結構な医療費がかかることは知ってました。
 私自身も肝臓は良い人ではないので、透析になったらヤバイなあと、内心ヒヤヒヤです。
 でもさ、高額医療費は控除の対象になりますよね。
 利権が絡むのはわかるけれど、国の医療保険の財政は大変だと言っている。
 それもあって医療費値上げとか税制改革とか消費税アップとかあるんじゃない。
 これはおかしい。
 絶対におかしい。

 誰が儲けてるんだ? 何処に金は流れてる?
 透析はきつい治療だそうですよ。
 そして移植を待つ患者。移植できずに死んでいく患者。

 倫理とかじゃない。絶対におかしい。