あかんたれブルース

継続はチカラかな

今も苛まれるキャロライン洋子の残像

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 かんさんからのバトンで、
 ●「嫌いなタイプは?」に
 ○「人見知りしない女」と書いてしまいました。

 別に異性と指定されたわけでもないのに「女」としてまで、
 なんで「人見知りしない女」を入れたのか? あれからそれがとても引っかかってます。
 昨夜も眠れなかった(涙)。。。

 漫画やアニメの定番ヒロイン像は「人見知り」しません。
 グイグイ煮え切らない主人公を引っ張っていく。
 私はオタクではないのですが、この漫画文化において日本の読者層たる男性たちが
 このグイグイを求めていたことは確かでしょう。

 若者(男)がシャイで受身な姿勢だから?

 また、自信のない主人公が自信に満ち溢れる快活で積極的なヒロインにグイグイがたまらん。
 こんな方程式なんでしょうかね。彼女は美人で頭が良い。

 日本の男をダメにしたのはこんな女性像のせい?
 だから、私は嫌いなの?

 いや、違うなあ。どっちかというと好きかも。いや、好きだ。
 じゃあ、なぜ?
 う~ん、なんか、心の中で怖がっている。
 恐い? なぜ?

 そして、遠い記憶を掘り起こしてみます。
 考察、、、3時間15分「アラビアのロレンス」一本観れるな。

 どうも原因はキャロライン洋子ですね。

 彼女は昭和40年代にモデル出身のタレントとして頻繁にテレビに出演していました。
 所謂、ハーフの先駆け。子役さんというか山本リンダのちょい前の登場。だったかな

 とにかく、物怖じしない。

 東シナ海を背にしてテレビの画面に釘付けの私。
 笑顔のキャロライン洋子が脅威だったんです。
 山本リンダの「困っちゃうな~あ」にも困っちゃいましたが、キャロライン洋子には後ずさり。

 キャロラインよ! なぜ、そこまで物怖じしない(汗)。
 自分が可愛いことを知っているんだね。そして周囲がチヤホヤするかい。
 ああ、そんな眼でボクを見ないで、近づかないで心臓バクバクだ。
 ああ、なんで俺がこんなに恥ずかしい思いに駆られるのか?

 とにかく、私自身が恥ずかしくなってしまう。

 と、いうことで、その後の私の半生の中で、
 和製キャロラインな異性と遭遇することは多々ありましたが、
 本能とは裏腹にこのトラウマが常に私を一歩後退させてしまいます。

 やっぱり侘び寂びで、ちょっと屈折している女性に色気を感じてしまう屈折した私です。
 同意の方は右手でクリックしてね。(どこをよ?


画像は
http://home.interlink.or.jp/~5c33q4rw/xcaroline.htm
から拝借しました。