あかんたれブルース

継続はチカラかな

武士が「サンキュー」って言うか?

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 今日は剣道の鏡開きでして、通常より早く道場に行って来ました。
 眠い。疲れちゃった。餅食べすぎて胸がやける。。。(ということでちょっと休憩)

 昨日、あるブログで
 時代劇のDVDを観賞してたら「かたじけない」というセリフに
 「Thank you」という字幕が表記されて困惑したという記事あり。
 彼女は武士が「サンキュー」とか「ありがとう」じゃ変でしょ。と。

 そりゃそうだ。妙に納得。。。

 字幕のシステムとかとは別の話ね。
 ところで私、英語の専門書などの仕事はしてますが、自身はからきしダメ。
 第二外国語は「鹿児島語」よ「広島弁」でしたからね。へへっ(こら!

 「ちょっと、宿題」といっていったん退却。
この記事のURL: http://blogs.yahoo.co.jp/marvelous_405/11196011.html

 以前、ありがとうの記事で「有り難う」は有り得ない事に遭遇した感謝の意と書きました。

 武士は「有難き、幸せ」とよく云いますね。有難き事で、(私)幸せ。なのですね。

 これだったら、サンキューでも108歩譲っていいでしょう。当然ベリーマッチ付ね。

 でも「かたじけない」って何だ? 英語の前に日本語として理解できてない。

 辞書を少し引いてみました。
 【辱ない】【忝ない】恐れ多い。もったいない。(ありがたい)
 かたじけ・な・し

 へりくだっていますね。英語にもサンキューの上の感謝の意はあるようです。
 英語の得意な友だちに問い合わせてますが、まだ、電話がきませんねぇ。。。

 しかし「かたじけ」って何? 気になるなあ。。。

 片意地張ってはいけませんね。とか?
 昔、中国に夥多という国があって、滋という男が華という美女に恋をした。とか
 いや、痔もちの男が恐れおののいたのが正解とか。
 散髪屋が王様の片側に自毛がない秘密を守れなかったとか。

 分かる人教えてください。


ビジュアルは平田弘史の「薩摩義士伝」より。
この男からサンキューを導き出される?