男女の友情の件、玄関先までたどり着きましたが、ここからが本論。
で、非常に難しい問題もはらんでいそうです。難解厄介
焦らず、じっくり、気長にやります(笑)。
日曜日なので、少しお気楽に。。。午前中はいつものように剣道の練習でした。
胴着一枚と袴、寒そうですが意外にそうでもないんです。
問題は、足。床が冷たくて足が痺れちゃう。。。つらい。。。
なんか人魚姫の気持ちがよくわかる(涙)。。。泡になっちゃったwww
今日は少し剣道の話
剣道はスポーツじゃない。と先生方は言い切ります。
武道という位置付けなんでしょうね。人殺しの道かも。。。(恐)
竹刀にはツルが張ってあって、これが刀の峰にあたります。
この反対側で相手を撲たないと(斬らないと)ダメ。これが基本。(斬れてな~い)
そして剣先から3分の1の物打ちで斬る。(相手を真っ二つ)
やっぱり殺人ですね。
礼で始まり礼で終わる。これが剣道の真髄です。
礼儀作法も厳しい。正座して正面と先生とお互いに礼(お辞儀)をして
稽古は始まり稽古は終わります。試合も同じです。(道場の出入りも)
でもね、
このお辞儀も単なる形式ではありません。頭を下げるとき、まったく床を見るのではない。
目線は相手の気配を読める先に置く。
つまり、相手の攻撃を常に警戒しておかなければならない。
緊張感のある考え方でしょ。(たとえ相手が先生でも仲間でも)
誰でも彼でも信用して、やられた後に裏切られた~あ。じゃダメなんですね。既に死んでる。
最近の世の中はこの辺のガードが甘いような気がします。
そして、気合いの必要性。
アニマル浜口が「京子!気合いだ~あ!」と叫いていますが。
気合いは大切です。この話は前のしましたね。
で、今日はね。気合いと打ち込みが合わないと試合で一本にならない話を聞きました。
剣道では気合い(声)を出すことを喧しく指導されます。
私は野球やっていたんですが野球でもそれは同じした。
でも、実際に打撃やピッチングの瞬間には声なんて出さない。(砲丸投げくらい?)
守備の時、ベンチで、ランナーコーチで、まあ余興のようなもの(失礼)
でもね、剣道の場合は声が(気合いが)発せられないと一本にならない。(審判は聞いている)
またそのタイミングが打突の瞬間と合わないと一本にならない。(審判の厳しいチェック項目)
気合いが入ってはじめて人が斬れるというものなんでしょうね。必殺です。
と、まあ、スポーツではない剣道の奥の深さを毎週噛みしめています。
適度な緊張感は人生でも恋愛でも必要です。ホント
来週は「すり足」と鎧の話です。では、サヨナラサヨナラ♪