あかんたれブルース

継続はチカラかな

夏野菜、冬野菜と陰陽の応用

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 さて、人為という記事から続けます。

 こういちさんの記事からもそれを感じることができますよ。
 「神の名のもとに・・・」
 この記事のURL: http://blogs.yahoo.co.jp/koichi_cojp/45815405.html

 彼は三国志をベースにして中国史や暦などの文化論でアプローチしています。
 私にとっては非常に心強い隣人でありブレーンであり師匠であります。

 この記事を読んだ後にワッハハさんの記事を偶然、新着ホヤホヤで読みました。
 彼は富山の薬売りみたいな人でほとんど更新しない。(本拠地はヤフーじゃないとか)
 これが面白かった!
 この記事のURL: http://blogs.yahoo.co.jp/wahaha00wahaha/13464448.html

 で、私が過去にアップさせた 「電波系」の記事を思い出しました。
 この記事のURL: http://blogs.yahoo.co.jp/djkxq447/6231062.html

 御用とお急ぎでない方はまあ読んでみてください。

 さて、ワッハハさんは「占い」「占星術」に懐疑的なようです。
 私も過去にその問題点を指摘してきました。細木の問題もね。
 ただ、私は占いとか占星術のすべてを否定はしない。

 その考察にこういちさんとの記事と対話が参考になります。
 それは中国の「暦」。
 暦は時の権力者が治世のために活用した農業指導マニュアルです。
 と、同時に占星術に発展して戦略書となり、易経に発展していきます。
 中国で暦が確立され完成されたのは殷末周前期であり、これを周易というそうです。
 どうも古代の中国人は星空を眺めこの世の法則を導き出した形跡がある。
 数学的に。
 そのひとつが陰陽五行の論理です。
 二進法と十進法と十二進法ですね。これは以前も記事にしました。
 けれどもそれ以外にもある。しかし、その資料が現存していない(涙)。

 最近、陰陽学について非常に心を引かれます。男女の性差でも引用しました。
 中国では地名にも使います。遼陽とか。日本でも山陽、山陰とか。
 すべてに陰と陽をあてはめて考えるんですね。

 食べ物の話にもどしましょうか。

 最近、農作物に季節感がありませんね。
 夏野菜でも冬野菜でいつでも食べられます。これにも陰陽があるようです。

 もっと分かりやすくいうと、
 トロピカルフルーツなどの南洋の果実は外が暖かいので中は陰なのだそうです。
 流通によって冷蔵庫によって私たちはパインとかマンゴーとか食べますが、
 寒い時期(陰)に陰の食物を体に入れると変調をきたす。
 夏野菜も体を冷やすといいますよね。一事が万事、これです。
 私たちは便利になる恩恵と引き替えに体に負担を与え続けているのだそうです。
 免疫力の低下もここからきているのでしょう。

 また、体を温める治療法を紹介する本もありますよね。
 飲料含めて冷たいものは良くないようです。

 それに心掛けても美味しいものは食べるのにさほどの支障はないでしょうから、
 少し、考えてみることも楽しいかも。
 迷信とか決めつけないで。
 お酒も燗しますよね。ビールはしませんが(笑)。焼酎はお湯割り。

 だれだ! 二月に西瓜を食べてる奴は。 なに?二月なのに寒くない?



写真は本文とは関係なし。
異常気象なので食べても全然平気かも楽天でどうぞ。