少し駆け足でいきます。病の話から医者の話へ、
現代医療というのは先端技術のひとつです。
日本の医学はもともと東洋医学がベースでして、
明治維新の頃のほとんどの医者が漢方医でした。
洋学(蘭学)が盛んになって、明治にはドイツ医学の影響を強く受けます。
いまでもカルテはドイツ語で記されますね。
森鴎外も後藤新平も北里柴三郎もドイツに留学した。
脚気の記事で紹介した高木兼寛が英国に学んだのは例外的でした。
この記事のURL: http://blogs.yahoo.co.jp/djkxq447/16191248.html
URL: http://blogs.yahoo.co.jp/djkxq447/16198032.html
私たちは科学(医学を含む)というものを信奉します。
漢方や東洋医学は最近ではだいぶ認知はされてきましたが、
民間療法という位置付けで非科学的のレッテルを長くはられていたはずです。
現在の科学は西洋(キリスト教系)科学です。
それを真っ向から否定するつもりはありませんから御安心を。
で、東洋の科学に「気功」とか「気」に関する学問がある。気学ですね。
昨日話した食べ物にも気に影響されています。
「気」の話をすると長くなるので次の機会にしますね(笑)。
医療システムのシステムばかりに偏ると危険ですよ。
西洋(キリスト教系)科学(医学)ばかりに盲信するのも問題ですよ。
という話をしたかったのです。あっ、結論出してしまった(汗)。
血液がはA、B、O、AB、と大まかに4つ。例外的RH-とかあるとして。
輸血もこの4つで分類されてなされます。
実際は450通り以上あるんですってね。そのために合う合わないの相性がある。
血液型占いは4タイプですが、結構信じている方々は多いよううです。
身近にも熱狂的信者の女性がいます。(妻じゃな
打診、聴診で聴診器から聞こえる鼓動も単に強弱や長短だけでなく、
その音の微妙な音色を聞き分ける修行が必要と考えるのだそうです。(立派な医者はね
で、どうするかというと、
琴や三味線を習う。で、究極の訓練法は「鼓(つづみ)」にあるそうです。
身近なお医者さんにこんな方いますか?
また、レントゲンなどで科学的に診療しているようですが、
一番いいのは併用して、患者の人相と皮膚の状態を観るのが効果的なのだそうです。
これ医学界では実証済み。その皮膚科が特に発達してるのが先進国ドイツなのだとか。
なのに、いまの日本の医療って、町医者じゃダメ、お手上げ、で、大学病院へ紹介状。
行ってみれば長蛇の列で待たされて各分野に別れて個別に検査検査検査でカルテ作成。
治療の為なのかカルテを作る為なのか。。。
システムばかりが勝っているように、感じませんか?
ビジュアルは本文とは関係ありません。聴診器のお求めは楽天で。
一緒に三味線や鼓をマスターすることをオススメします。
聴診器 変な事に 使うなよ ガボさん 夜の診察室(馬太郎心の狂歌 めちゃくちゃ