こういちさんが面白い記事をアップしていました。
ちょっと一服(日本人の名前)
この記事のURL: http://blogs.yahoo.co.jp/koichi_cojp/46619332.html
この中に「易姓革命」というものが登場します。
中国人は苗字というものに盛衰を感じ取ったようです。
ま、一族郎党芋蔓式のお国がらですから、そう考えるのも頷けますけどね。
簡単に説明すると一度栄えた一族(苗字)は二度と栄えない。
逆に革命で根絶やしにされるという怖い歴史もあります。ブルブル
このブログによく登場する劉さんもホントは●さんというのが実名。
あんまり珍しい苗字なので特定されると不味いので佐藤に相当する「劉」にしてあります。
彼は元もと王家一族に類する苗字でしたが歴史のどこかの革命に遭遇、
苗字を変えて南へ亡命したのだと説明しています。
ま、中国人の言うことなので「話半分ですけどね」(爆)
さて、「易姓革命」
劉は「漢」王朝(前後期あって初っぱなから)
今また間違い電話。例の「伊藤(東)さんでしょうか」ですよ。美咲、お前というやつは、、、。
で、李は「唐」、趙は「宋」、朱は「明」の王朝の苗字です。
日本はまがりなりにも天皇家が脈々と続いていますからね。
中華思想や儒教は入れても、こればっかりは受け入れられなかった。わけです。
さて、馬太郎が中学生の頃。
いくら神童(?)と謳われても「易姓革命」は知らない。
でも、歴史の授業をたまに真面目に聴いてると不思議な現象に気づきます。
ローマ帝国やナポレオンのフランス、アレクサンダーのギリシャとかオスマントルコ、
チンギスハーンのモンゴル、スペイン・ポルトガルの大航海時代や大英帝国、
そしてアメリカやソ連などなど
その国々が過去にとてつもない栄華を誇った時期があります。
民族とか国家にも一世を風靡する時代が歴史のなかにあるんだなあと感じたものです。
紀元前の頃はヨーロッパよりも中東アジアの方が格段に力があった。
アフリカも同じでかなり栄えていたようです。
じゃあ、日本は?
昭和初期? それとも、バブルの頃? どうだかね。。。
しかし、美咲は何人の男にうちの電話番号を教えたんだろう?
また違う男だったぞ(笑)。