あかんたれブルース

継続はチカラかな

ドラえもん『Kちゃんとパパの不思議大冒険』のピリオド

イメージ 1

 映画ドラえもんのび太の新魔界大冒険』が公開される、されてるのかな?

 今回はKちゃんは友達と二人で観に行くそうです。
 これも、ちょっとした冒険だな。パパは少し寂しい。

 前回の『のび太の恐竜2006』は遂に劇場観賞はパス。

 なぜ?

 リメイクだから。

 でも、なぜ、リメイクで制作するの?

 作者が死んでしまって、原作が底をついたから? それはない。
 3年前までは新作で公開されていました。
 名作『のび太とふしぎ風使い』なんていうのもあった。

 いま、ドラえもんの公式サイトやドラえもんチャンネルをアクセスしたら
 過去の作品集がすべて消去されている。

 声優を変えて、イメージ刷新という戦略なのでしょうが、どうもね。
 過去を引きずる馬太郎。これも年寄りの傾向なのでしょうか? そんなことはない!

 私は世代的にドラえもんは知らない。「オバQ~ウメボシ殿下」ぐらいかな。
 ドラえもんは息子の影響でビデオ鑑賞地獄の全作平均5回以上という荒行をやらされた者です。

 Kちゃんは2、3歳の頃から私の「お話」が好きで、
 SFオリジナルおとぎ話→トーマス→ドラえもんドラクエ・FF等。

 なかでも「ドラえもん」シリーズは登場人物5人の声色を真似た本格巨編で
 風呂場でKちゃんが興奮して両手で自分の頭をポカポカやる姿に我が意を得たりで
 話して聞かせる私も大満足だったものです。(懐かしい

 「ねえねえジャイアンのび太のくせに」「おお、心の友よ」「そんなあ~」
 「ビッグライト」「お風呂もついてる?」ああ、ドラミちゃんもいたから6人だ。

 声優変更にショックを隠せないKちゃんは
 「パパがやればいいのに」という本気発言があたくらい本格的だったんですよ。

 でも、すべてアドリブなので精神的はかなり疲れました。
 昨年からはドラクエ・FFシリーズに変わってアクションというか格闘シーンがプラスされたので
 肉体的な限界を痛感。そして、いつしか父と子の空想の世界の冒険にもピリオドが、、、。(涙)

 さて、ドラえもん
 なぜ、新作にしないでリメークなの?
 制作費もそう変わらないはずなのに、、、。その戦略、大間違い!

 旧作のベスト5(Kちゃんと馬太郎の)

 1、『ふしぎ風使い』
 2、『銀河超特急』
 3、『雲の王国』
 4、『宇宙開拓史』 
 5、『ドラビアンナイト