マンションというか集合住宅。
鉄筋の建物って割合よく響きます。他人の部屋の音。
理事会の役員をやっていた頃のクレームに騒音問題もありました。
「鉄筋は共鳴してどこの誰が発信源かわかりませ~ん」ってすっとぼけた記憶があります。
それとは別に、
どこの誰だかが忘れた頃に、夜中に暴れて阿鼻叫喚の夫婦がいます。
ドンドン響くし「何時だと思ってるんだ」と腹立たしくもあり、心配にもなる。
迷惑な話だ。
でも、誰なのかはわからない。予想はありましたが、外れてました。
先日、夜中に彼女の事を思いながら(誰だ?)北側の踊り場で煙草を螢族。
1時頃でしたかね。誰かが帰宅して来たのでなぜか身を隠しました。なぜかな(笑)。
あれは、私の部屋のふたつ隣の●○さん。だな~あ。
ぼんやりと小走りに駆け登る彼の後ろ姿を目で追います。
しばらくすると、静まりかえった辺りに緊張感が奔る。
例の大立ち回り阿鼻叫喚が始まった。
私はたまたま外にいたので、発信源に近づいていきます。
それは、●○さんのお宅だった。
ショック。
彼は真面目な人で、温厚。世間に対して消極的なところもありますが、好人物です。
夫婦ともに感じ良いしね。馬太郎夫婦とは大違いです。うちは堅気じゃない感じ(汗)。
二人息子さんがいますが、上のお兄ちゃんは重度の障害があります。
「理事会血風録」で理事長のサポートを私が強制的にお願いしたのが彼です。
後にそれを知り、石田さんに少し不味かったかな。と相談したことがあります。
石田さんは下の息子さん同士が同じ小学校で事情をよく知っていたのです。
その時に色々聞きました。
「あの子が産まれたおかげで色々な事を教わった」と言っていたそうです。
偉いものだと関心しました。
色々ストレスがたまることもあります。わかります。
でもね、これはいかんな。
他人の家の事なので口出しは出来ないが、
親爺がブチギレてるのを二人の子供が目撃してるわけだ。
それとは別に私の下の部屋でも、たまにドンチャカやっている。
そこは○○学会だからあまり同情はしない。全然しない。
思春期の息子に親爺ブチギレの展開だから、ある種健全かもしれない。
でも、●○さん宅の場合は、、、。
そんなことを考えて2本目の煙草を吸って、決めました。
今度、派手にやったら
私は怒鳴り込んで行きます。
「うるさい!何時だと思ってる。いい加減にしろ」と